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借金について 消費者金融って怖くない?
借金について
借金というと世間的にはすごく悪いイメージがありますが、実際は一概にそうではありません。
借金にも良い借金と悪い借金があります。
後先考えずにただ闇雲に借金を重ねたり、借金したお金で一攫千金を狙って、競馬やパチンコなどのギャンブルに使ってしまう、、、。
これは、悪い借金の典型です。
このような状態を繰り返していると気が付けば借金が膨れ上がり、とても返済が不可能な状態に陥ってしまいます。
そして、借金の元金が自分の年収と同額程度になってしまうと、一般的には返済が不可能と言われています(住宅ローンなどは別です)。
こうなれば、大手はもちろん中小の消費者金融業者でもなかなかお金を貸してくれません。
あとは、両親などの身内に相談するか、自己破産、債務調停、任意整理などの道しか残されていません。
こうならないためにも、しっかりと返済計画を立ててから、借りるようにしましょう。
現在テレビCMなどでも有名な大手消費者金融各社ですが、どうしても急ぐ場合でない限りはまず、銀行などを利用することをお薦めします。
確かに消費者金融は、手軽に借りることができて便利ですが、その分利息は銀行や信販系に比べてずっと高くなりますし、月々の支払額も銀行と比べるとかなり高いです。
現在お取引の銀行(給料振込みや公共料金の引き落としなどに使用している銀行)のフリーローンやカードローンといった商品を利用するという手もあります。
一般的に銀行は審査が遅いし、時間がかかりますが、その分金利はずっと安いです。
また、最近は審査も以前と比べれば、それほど時間もかかりません。
当サイトに掲載している銀行などのローンはインターネットに力を入れているところが多いので、審査も早く、振込みまで、それほど時間もかからないところも多いです。
きっちりと目的が決まってる場合(例えば結婚資金、車購入など)は、目的ローンなど通常のフリーローンより金利がお得なサービスなども提供しているところもありますので、しっかりと活用しましょう。
【日本での借金のイメージについて】
日本で借金をするという事に関するイメージは、先ほども触れましたが、非常に悪い印象が強いです。
これは、日本のメディアが長年に渡って操作してきた結果ということになりますが、それだけではなく、法律が完備されていなかった頃の借金というのは身を滅ぼしてしまうような危険なものだったために、そのイメージを払拭することが出来ない人が多いことから、借金をすることは悪いことだという印象が根付いているものだと思われます。
そのため、同じような借金でも、奨学金制度や住宅ローン、自動車ローンのように、高額なものを購入するための資金を借りることについては悪いイメージを持っていない人も多いです。
面白いことに、借金に対して悪いイメージを持っている人の割合としては、若年層よりも高齢者の方が悪いイメージを持っていることが多くなっていますが、住宅ローンや自動車ローンのような高額の借金に関しては高齢者よりも若年層の方が悪いイメージを持っている人が多くなっています。
逆に、小規模の借金などに関しては若年層の方が良いイメージを持っているケースが多くなっていますので、日本における借金のイメージというのは、「何のために借金をするのか」という問題ではなく、「どのような人生を歩んできたのか」ということが借金に対するイメージに繋がっているものだと思われます。
これらのことから、日本で借金をする場合は、「誰かに知られると恥ずかしい思いをする」というイメージが強くなっているために、緊急を要するような事態でも借金をすることに対して忌避するが多いために最悪の事態を招いてしまうというケースがありますが、現在の日本の法律では借金に対して悪いイメージを持つというのは間違っているということを知っておいて下さい。
【借金をしないためには、貯蓄をするしか無い】
借金をしなければならない状況というのは、基本的に「貯蓄が足りない」ということから引き起こされます。
そのため、絶対に借金をしないためには、万が一の場合にも対処することが出来るだけの貯蓄をするしかありません。
この金額は賞与を月に割り振った金額となっているために、賞与を決められた月に受け取るという計算をするのなら、1ヶ月あたりの手取り金額というのはさらに減少することになります。
そのため、その金額から毎月必要な生活費を除くと、1年間でどれくらいの貯蓄ができるでしょうか?
独身の場合では、年間100万円も貯蓄できれば優秀だとされていて、既婚者の場合は世帯年収によっても異なりますが、子どもが生まれれば、世帯年収が減少して子どものためにお金を掛けなければならない状況になりますので、貯蓄するのも難しいという方は非常に多いです。
また、近年では年金制度が崩壊していると叫ばれて久しくなっていますが、支払っている年金を受け取ることが出来る頃には、年金だけで生活をすることが無理だとされているために、自分の老後のために貯蓄をしなければならないということも考えると、若いうちに消費をするのが難しいということに繋がります。
しかし、自動車の購入や住宅の購入などでは借金をしなければならない状況になるということも挙げられますので、借金をすることが悪いことなのではなく、借金をしなければ生活をすることが出来ないほどに貯蓄が出来なかったというだけです。
また、急な病気などで医療費が掛かってしまうことや、突発的なことで貯蓄がない状態で借金をしなければならないということも長い人生では当然のようにあります。
そのため、借金をすることについてマイナスのイメージを抱えるのではなく、何のために借金をして、どのように返済をするのかということを計画的にすることによって、社会的な信用度を高めることにも繋がります。
【借金が出来るのは、社会的なステータスが認められている証拠】
日本では借金に対してマイナスなイメージばかりを思い浮かべる人が非常に多いですが、欧米では借金に対してプラスなイメージを持っている人が非常に多いです。
これは、文化や風習の違いということになると思われますが、日本では借金をすることに対して「事前準備が足りない人」とか「借金をするほど生活苦なのか」というように見られがちですが、欧米の場合は「借金が出来るほどに認められているのか」というような印象を持たれがちです。
ちなみに、日本でも起業家や経営者に関しては借金に対してマイナスのイメージを抱いている人は非常に少なくなっていて、自分に信用がなければ借金をすることが出来ないということも身に沁みているので、高額な借金をすることが出来ることを社会的なステータスにしている人も非常に多いです。
現在の日本の法律でも、消費者金融系や信販系のカードローンを利用する場合には総量規制という法律の対象となってしまうために、年収の3分の1以上は貸付をすることが出来ない仕組みになっています。
そのため、消費者金融や信販会社から何百万円という借金をすることが出来るというのは、借金の3倍以上の年収があるということを社会的に認められている証拠でもありますので、借金をすること自体が社会的なステータスに繋がるということも多いです。
注意しなければならないポイントとしては、銀行系カードローンやビジネスローンの場合は総量規制の対象外となっているために、年収の3分の1以上の貸し付けも認められています。
ビジネスローンの場合は、事業のための貸し付けとなっているために、少し内容が異なりますが、銀行系カードローンの場合も、社会的なステータスによって貸付額が異なりますので、借金をしていることによって肩身の狭い思いをするのは間違っているということです。
【カードローンを利用することに関してのメリット】
借金をすることが悪いというイメージを持っている人が多いですが、手軽に借金をすることが出来る方法の一つにカードローンというものがあります。
カードローンはコンビニATMや提携銀行のATMから借り入れや返済をすることが出来るローン商品となっていますが、カードローンを使うことによって様々なメリットがあるということについても知っておいて下さい。
まずはカードローンを契約しておくことによって、突発的な支出にもすぐに対応することが出来ます。
例えば、土日や夜中などの銀行が営業していない時間帯に現金が必要になってしまった場合でも、カードローンを契約しておくことによって、提携ATMからすぐに現金を借りることが出来るために、急場を凌ぐことが可能になります。
その他にも、2017年現在では、銀行の預金を引き出す際にATMを使用するとATMの対応時間内でも手数料が取られるような銀行も多くなっています。
手数料の金額については利用している金融機関によって大きく変動しますが、おおよそ110円~330円となっているケースが多いです。
引き出しをするたびに手数料が発生するという状況なら、借り入れや返済の際に手数料が発生しないカードローンを利用することによって、手数料分の費用を浮かせることが可能です。
例えば、一般的な消費者金融系のカードローンの場合は、貸付金利が年率18%となっていますが、この金利は1ヶ月間あたり約1.5%となります。
そのため、10万円の借り入れをすると1ヶ月間に1,500円の利息が発生するということになりますが、1日あたりの利息なら約50円ということになりますので、10万円の借り入れをしても、早期に返済をすることが出来る状態なら、銀行から引き出しをするよりも手数料の点で安くなるということが挙げられます。
このようにカードローンというのは、上手く活用することによって借金をしない状態よりもメリットが生まれるということになりますので、借金について忌避感を抱くのではなく、上手く付き合いをしていくことが大切です。