オーディオブランド「シュア(SHURE)」は次世代のポッドキャスターを支援するため、ラッパーであり人気ポッドキャスト番組「奇奇怪怪」のパーソナリティーを務めるTaiTanがクリエイティブディレクションを手がけた世界初の「シュア」オリジナルスニーカー“イグナイト ザ ポッドキャスターズ(IGNITE the Podcasters)”を開発した。
デザインは戸田健太が担当
今回の“イグナイト ザ ポッドキャスターズ”のデザイン・設計・制作を手掛けたのはシューズアーティストの戸田健太。「シュア」のブランドカラーである「イグニッショングリーン」とブラックで構成されたアッパーには、メッシュファブリックをカバーするエナメルウィンドウを採用した。
また、前後で大きく分かれたビッグシルエットのソールユニットに特殊加工を施すことで、歩行を重ねてアウトソールが摩耗するとシリアルナンバーが出現する仕様に。そのシリアルナンバーは、「シュア」の“MV7i スマートマイクロホン&インターフェース”と引き換えられるという斬新な仕掛けを施している。
なぜスニーカーを制作したのか?
なぜ「シュア」がスニーカーを制作したのか。クリエイティブディレクターを務めたTaiTanは次のように語る。
「“イグナイト ザ ポッドキャスターズ”というスニーカーを『シュア』と共につくりました。ポッドキャスターを目指す人専用のスニーカーです。おそらく世界初でしょう。
面白いポッドキャスト番組には必ず、パーソナリティーが自分の足で体験してきたエピソードが詰まっています。誰かから借りてきたよそ行きの言葉ではなく、自分が歩き回って獲得した言葉と熱が、ふんだんに詰まっています。だから話者が歩けば歩くほど、番組 が面白くなるのだと思います。
と、すれば、みんなが歩きたくなる仕組みをつくれば、面白い番組が増えるのではないかと思いました。そこで、“イグナイト ザ ポッドキャスターズ”です。
なんとこのスニーカー、履いて歩くだけで『シュア』の高性能マイクがもらえるのです。どういうことか。歩けば歩くほどソールが剥がれ、そこに隠された秘密のシリアルナンバーをゲットすると、マイクと交換できる仕組みになっているのです。
つまり、歩くだけで『シュア』のマイクがもらえて、しゃべるネタも見つかる、というわけです。太っ腹すぎないですか。
世界で数量限定。新年にポッドキャスト始めたいと思っていた人、やめようかなと頓挫しそうになっていた人、番組を面白くしたい と思っていた人、誰でも応募待っています」(TaiTan)。
オリジナルムービーは、PERIMETRON のメンバーとしても活躍するmesoism、キービジュアルとロゴはAsahiNa、ムービー音楽はFranz K Endo、スニーカーボックスデザインはKumpei Nakatake、フォトグラファーはKohei Kawataniが手掛けた。
応募方法
応募方法は、以下の応募フォームに必要事項を入力して応募完了となる。応募期間は1月20日〜2月11日まで。抽選で5人に「シュア」オリジナルスニーカー“イグナイト ザ ポッドキャスターズ”をプレゼントする。また、1月28日から2月5日には東京・乃木坂のwhatever studioで展示会も実施。展示会場では、「奇奇怪怪」コラボの特別グッズも販売する。
https://btnb.f.msgs.jp/n/form/btnb/n6MSEXeskGwFkQbsa6JXh
※同スニーカーはハンドメイドのため、応募フォームに入力したサイズと一致するサイズの用意が難しい場合あり。その場合、入力したサイズに最も近いサイズのスニーカーをプレゼント。
※賞品の発送をもって当選発表。
※シリアルナンバー引き換え製品は“MV7i スマートマイクロホン&インターフェース”。
※スニーカー当選者に限りシリアルナンバー送付にて引き換え可能。
※シリアルナンバーの送付方法はスニーカーに同梱された案内書類を要確認。
■“イグナイト ザ ポッドキャスターズ”展示会
日程:1月28日から2月5日
時間:12~21時 ※2月5日最終日のみ18時まで
会場:乃木坂whatever studio
住所:東京都港区六本木7-2-8