ribbonとは? わかりやすく解説

ribbon

別表記:リボン

「ribbon」の意味・「ribbon」とは

「ribbon」は、日本語で「リボン」を意味する英語の単語である。一般的には、布や紙などを細長く切ったものを指しプレゼント包装髪飾り賞状などに使われるまた、比喩的な表現として道路や川などを細長く見えるものを「ribbon」と表現することもある。

「ribbon」の発音・読み方

「ribbon」の発音は、IPA表記では/ˈrɪbən/となる。IPAカタカナ読みでは「リブン」となり、日本人発音するカタカナ英語では「リボン」と読む。この単語発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。

「ribbon」の定義を英語で解説

英語での「ribbon」の定義は"A long, narrow strip of fabric, used especially for tying something or for decoration"である。これは、「特に何かを結ぶためや装飾用に使われる長くて細い布の一片」という意味になる。

「ribbon」の類語

「ribbon」の類語としては、「band」「strip」「tape」などがある。これらの単語も「ribbon」と同様に細長い形状のものを指す言葉である。

「ribbon」に関連する用語・表現

「ribbon」に関連する用語としては、「bow」がある。「bow」は「ribbon」を使って作られる装飾品で、プレゼント包装髪飾りなどによく用いられる

「ribbon」の例文

1. She tied a ribbon in her hair.(彼女は髪にリボン結んだ。)
2. He wrapped the gift with a red ribbon.(彼はプレゼント赤いリボン包んだ。)
3. The ribbon of the highway stretched out into the distance.(高速道路リボン遠くまで伸びていた。)
4. The ribbon was cut to open the new building.(新しい建物開館祝ってリボン切られた。)
5. The winner received a blue ribbon.(勝者には青いリボン授与された。)
6. She wore a yellow ribbon in memory of her friend.(彼女は友人偲んで黄色いリボンをつけていた。)
7. The ribbon of the river wound through the valley.(川のリボン谷間蛇行していた。)
8. The ribbon came undone from the present.(プレゼントからリボンがほどけた。)
9. The ribbon in her hair matched her dress.(彼女の髪のリボンドレスと色が合っていた。)
10. The ribbon was tangled and difficult to untie.(リボン絡まっていて解くのが難しかった。)

リボン【ribbon】

読み方:りぼん

幅の細いひも状の織物帽子頭髪衣服贈答品などの装飾のほか、手芸材料として用いる。

新体操用い手具の一。帯状布。→新体操

タイプライター・プリンターなどの、インクをしみこませた印字用のテープインクリボン


ribbon

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/02/23 15:41 UTC 版)

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ribbon
出身地 日本
ジャンル アイドル
活動期間 1989年 - 1994年
レーベル ポニーキャニオン
事務所 田辺エージェンシー
メンバー 永作博美
松野有里巳
佐藤愛子

ribbon(リボン)は、1989年フジテレビのテレビ番組『パラダイスGoGo!!』内の「乙女塾」から誕生した、女性アイドルグループである。

メンバー

概要

メンバーは、永作博美松野有里巳佐藤愛子の3人。当初の結成計画では永作、松野と、中嶋美智代の3人だった。

田辺エージェンシー所属ということもあって、バラエティーアイドル的な活動が多かったが、乙女塾出身タレントの中では歌唱力の優れたメンバーが揃い、楽曲もアイドルらしい愛らしい曲、旋律やハーモニーの美しい曲から、コミカルな曲まで、様々なタイプの曲をこなしている。

アイドル冬の時代において、同じく乙女塾からデビューした、CoCoらとともに人気を博した。またデビュー曲のみ松野がセンターだったが、セカンドシングル以降は永作がセンターとなる。

コントにも積極的で、女性アイドルグループには珍しい、自身のコント番組まで持っていた。永作はこれらの経験を経て本格的な女優に転進していく。

グループ活動終了の経緯

Qlair同様、正式な解散発表も解散関連のリリースやイベントも一切行われず、徐々に段階的に活動が減少し解体されるに至った。したがって最終となったリリースやイベントも、実施された時点ではそのような告知はされておらず、グループ消滅によって「結果的に最後」だったことが確定したもののみである。またそれらは実施時期もバラバラである。

1993年10月、シングル「夜明けなんていらない」発売。これがラストシングルとなる。

1993年12月、東京厚生年金会館でライブを行う。有料の正式ライブはこれが最後だった。これ以後グループとしての新たな展開はほとんどなくなり、活動停止状態に入る。

1994年3月、上記ライブを収録したライブアルバム「ROCK'N'ROLL RIBBON」および既発売曲4曲入りビデオクリップ集発売。グループ存続中の、ribbon単独名義での作品リリースはこれが最後である。なおビデオクリップ集については、当時「BOMB」(学研)が新譜の解説ページで「『最後の』新曲のカップリング曲ほか」と記述しており、1993年秋頃からすでにグループ活動終息に向かう動きがあった可能性が伺える。

1994年7月、ribbon&ピラニアンズ名義で2枚の限定アナログEP盤を発表。企画盤であるが、これがグループ存続中の最終リリース作品であった。

1994年10月、TBS新社屋ビッグハット完成特番にて最後の生放送出演。 また、この直前、NTV系「THE夜もヒッパレ」に出演した際、「TVは久しぶりだから緊張してます!」と松野が語っている。 1993年まで毎年あった夏のライブも行われずじまいで、また新曲のリリースがなくなってから1年も経っていたこの時期に、なぜ唐突にこうした仕事をしたのか理由は不明である。

このように、1994年には本格的なグループ活動はほとんどなくなっていたが、散発的に小規模な活動を続けていたことがグループがいつ頃まで存在していたのか曖昧な原因となっている。

1994年末頃(1995年に入ってからという説もある)松野の田辺エージェンシー退社により完全に消滅。もっとも、1994年に入ると上記のようにグループとしての活動がほとんどなくなったのみならず、「BOMB」「近代映画」「UP to boy」といったアイドル雑誌に3人揃いで掲載されることも激減しており、1995年以降のグループ活動再開・継続の予定があったかどうかも定かではない。実際にはすでに名目上のみとなっていたグループの存在を完全に抹消する「現状追認」といった意味合いの強い幕引きであった。

作品

シングル

  1. リトル☆デイト (1989年12月6日) フジテレビジョン|フジテレビ系テレビアニメ|アニメ「らんま1/2|らんま1/2 熱闘編」オープニングテーマ。
    (c/w) 1/2 のチケット
  2. そばにいるね (ribbonの曲)|そばにいるね (1990年4月11日) フジテレビ系アニメ「たいむとらぶるトンデケマン!」エンディングテーマ。
    (c/w) Circus Parade
  3. あのコによろしく (1990年7月25日)
    • 2018年2月13日、ハコイリムスメがカバー・アルバム「青春の音符たち〜Respect for 80’s&90’s」でカバー。
    (c/w) バ・ブ・ル
  4. Virgin Snow (1990年11月14日)
    (c/w) ここにおいで
  5. 太陽の行方 (1991年3月3日)
    (c/w) Maybe,OK!!
  6. サイレント・サマー (1991年6月26日)
    (c/w) 淑女(レディ)になりたい
  7. それは言わない約束 (1991年11月13日)
    (c/w) 楽園へ行こう
  8. Deep Breath (1992年2月21日)
    (c/w) 優しい歌
  9. 太陽に火をつけて (1992年6月3日)
    (c/w) 正しいハートの行方 (佐藤 愛子のソロ)
  10. "S"ENSATIONAL WIND (1992年9月2日) 清水エスパルスのサポーターズソング。
    (c/w) LET'S GO
  11. ドゥー・ユー・リメンバー・ミー|Do You Remember Me? (1992年12月2日) 岡崎友紀のカバー。
    (c/w) ハートブレイク (松野 有里巳のソロ)
  12. Be My Diamond! (1993年4月7日)
    (c/w) 卒業 (永作 博美 with ribbon)
  13. 夜明けなんていらない (1993年10月6日)
    (c/w) メリハリで愛して
  14. 風よつたえて (1994年7月) ribbon&ピラニアンズ名義で発表された限定アナログEP盤。
  15. ビー・マイ・ベイビー (1994年7月) ribbon&ピラニアンズ名義で発表された限定アナログEP盤。

アルバム

  1. LUCKY POINT (1990年5月30日)
  2. ワンダフルでいこう!! (1991年1月23日)
  3. Jessica (1991年7月17日)
  4. Delicious Best of ribbon (1991年11月21日) カラオケCDが付いた2枚組ベストアルバム。
  5. R753 (1992年3月18日)
  6. KNIGHT (1992年7月17日)
  7. 星の木の下で… (1992年11月20日)
  8. More Delicious ribbon Ⅱ (1993年6月18日) 2枚目のベストアルバム。
  9. Merry-Hurry (1993年11月3日)
  10. ROCK'N'ROLL RIBBON Merry-Hurry 完全版 (1994年3月18日) 2枚組のライブアルバム。
  11. SINGLE COLLECTION COMPLETE (1996年11月21日) ribbon解散後に発売されたベストアルバム 。
  12. MYこれ!クション ribbon BEST (2001年11月21日) ribbon解散後に発売されたベストアルバム 。
  13. 「ribbon」SINGLESコンプリート (2007年7月18日) 2枚組ベストアルバム。
  14. Myこれ!チョイス「ワンダフルでいこう!!+シングルコレクション」(2008年7月16日) セカンドアルバム「ワンダフルでいこう!!」にシングル7曲を追加。
  15. Myこれ!Lite (2010年4月21日) ベストアルバム。

その他

  1. Beach Baby (1994年5月20日) ribbon&ピラニアンズ名義で発表された限定アナログEP盤シングル「ビー・マイ・ベイビー」(ザ・ロネッツのカヴァー)「風よつたえて」以上2曲収録のオムニバスアルバム。
  2. ピラニアンズ EP COLLECTION (2002年7月17日) ピラニアンズのアルバムではあるが、上記2曲とそれぞれのB面に収められていたヴァージョン違いの計4曲を収録。

ビデオ・LD

  1. ribbon FIRST WAVE(1990年3月28日)
  2. Parade Parade!! ribbon First Concert(1990年9月21日)
  3. 乙女塾祭り(1991年10月21日。同年8月23・24日に東京厚生年金会館で行われた乙女塾のコンサートを収録)
  4. 852 HONG KONG CALLING(1991年7月3日)
  5. HARLEM NIGHT(1991年11月13日)
  6. VIRTUAL ribbon RE-MIXED 3(1992年6月19日、ソロ・クリップ集)
  7. 続 HARLEM NIGHT joint 全国旅行(1992年11月6日)
  8. 野生図鑑(1993年11月19日)
  9. video clips EXTRA! 號外!(1994年3月18日)
  10. BOOTLEG RIBBON(1996年2月21日、ミュージック・クリップ集)

出演

バラエティ

テレビドラマ

映画

  • REX 恐竜物語(1993年7月、松竹) - 佐藤と松野のみ画面出演。永作が声出演していたかどうかは不明

舞台

ラジオ

書籍

写真集

関連項目


リボン (曖昧さ回避)

(ribbon から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/05 19:11 UTC 版)

リボン

名称

作品名

音楽

映画

ゲーム

  • Ribbon (ゲーム) - 1995年にBonbee!が製作したアダルトゲーム
    • Ribbon2 - 1999年にBonbee!が製作したアダルトゲーム。上記の続編。

キャラクター名

その他

  • リボン・オーイ - マレーシアの歌手。



固有名詞の分類


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