picoとは? わかりやすく解説

ピコ【pico】

読み方:ぴこ

《もと、スペイン語尖った先の意》国際単位系SI)で、単位の上に付けて1兆分の1(1012)を表す語。記号p


ピー【P/p】

読み方:ぴー

英語のアルファベットの第16字。

page本のページ略号

pitcher野球で、投手略号

parking道路標識地図記号地図上のアイコンで、「駐車場」「駐車可」の記号

〈P〉《producerプロデューサー

p〉《(イタリア)piano音楽で、強弱標語一つピアノ記号

〈P〉《phosphorus》燐(りん)の元素記号

parental遺伝学で、親の世代を表す記号

〈p〉《pico》数の単位ピコ記号

10 〈p〉《(フランス)petit染色体短腕を表す記号12p12番染色体短腕意味する

11 〈P〉《piece部品料理などを数える、助数詞としてのピースの略。

12 〈P〉《player》主にテレビゲームで、遊ぶ人を数え助数詞としてのプレーヤーの略。


ピコ

【英】pico, p

ピコとは、1兆分の1(10のマイナス12乗)を表す単位の接頭辞である。SI接頭辞一つである。

ピコはナノ10億分の1)とフェムト1000分の1)の中間位置する接頭辞である。パルス超微細加工技術などに用いられているレーザーシステムなどで、ピコ秒単位フェムト秒などと共に用いられている。

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Pico

名前 ピコピーコ

ピコ

(pico から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/21 06:36 UTC 版)

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ピコ(pico, 記号:p)は国際単位系 (SI) におけるSI接頭語の一つで、以下のように、基礎となる単位の 10−12倍(= 一兆分の一、0.000 000 000 001 倍)の量であることを示す。

1960年に導入されたもので、イタリア語で「小さい」という意味の piccolo に由来する。

SI接頭語
接頭語 記号 10n 十進数表記 漢数字表記 short scale 制定年
ヨタ (yotta) Y 1024 1000000000000000000000000 𥝱 septillion 1991年
ゼタ (zetta) Z 1021 1000000000000000000000 sextillion 1991年
エクサ (exa) E 1018 1000000000000000000 quintillion 1975年
ペタ (peta) P 1015 1000000000000000 quadrillion 1975年
テラ (tera) T 1012 1000000000000 trillion 1960年
ギガ (giga) G 109 1000000000 billion 1960年
メガ (mega) M 106 1000000 million 1960年
キロ (kilo) k 103 1000 thousand 1960年
ヘクト (hecto) h 102 100 hundred 1960年
デカ (deca) da 101 10 ten 1960年
    100 1 one  
デシ (deci) d 10−1 0.1 tenth 1960年
センチ (centi) c 10−2 0.01 hundredth 1960年
ミリ (milli) m 10−3 0.001 thousandth 1960年
マイクロ (micro) μ 10−6 0.000001 millionth 1960年
ナノ (nano) n 10−9 0.000000001 billionth 1960年
ピコ (pico) p 10−12 0.000000000001 trillionth 1960年
フェムト (femto) f 10−15 0.000000000000001 須臾 quadrillionth 1964年
アト (atto) a 10−18 0.000000000000000001 刹那 quintillionth 1964年
ゼプト (zepto) z 10−21 0.000000000000000000001 清浄 sextillionth 1991年
ヨクト (yocto) y 10−24 0.000000000000000000000001 septillionth 1991年

ピコ (曖昧さ回避)

(pico から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/20 05:10 UTC 版)

ピコぴこPicoPiko

人物

関連項目


Pico(ピコ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 09:21 UTC 版)

Scratch (プログラミング言語)」の記事における「Pico(ピコ)」の解説

2.0から追加されスプライト名前の由来は、単位の「101210の-12乗)」より。体は、オレンジ色で、まるい耳がある。また、Scratchのサーバーエラー(504エラー時にピコイラスト表示される

※この「Pico(ピコ)」の解説は、「Scratch (プログラミング言語)」の解説の一部です。
「Pico(ピコ)」を含む「Scratch (プログラミング言語)」の記事については、「Scratch (プログラミング言語)」の概要を参照ください。

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