obviousとは？ わかりやすく解説

別表記：オビビアス

「obvious」の意味

「obvious」は、明らかであること、疑いようのないことを表す英単語である。容易に理解できることや、すぐにわかることを指す場合もある。また、物事が明確であることや、他の選択肢と比較して圧倒的に優れていることを示すこともある。

「obvious」の発音・読み方

「obvious」の発音は、IPA表記では /ˈɒbviəs/ であり、IPAのカタカナ読みでは「オブヴィアス」となる。日本人が発音するカタカナ英語では「オビビアス」と読むことが一般的である。

「obvious」の語源

「obvious」は、ラテン語の「obvius」に由来する。これは、「ob」（向かって）と「via」（道）という二つの単語が組み合わさったもので、文字通り「道に向かって」や「道に沿って」の意味を持っていた。やがて、容易に出会うことができる、明らかであるという意味に発展し、現在の「obvious」の意味になった。

「obvious」の類語

「obvious」の類語には、evident（明白な）、apparent（明らかな）、clear（はっきりした）、unmistakable（間違いない）、indisputable（議論の余地のない）などがある。これらの単語は、それぞれニュアンスや使用状況が異なるため、文脈に応じて適切なものを選ぶことが重要である。

「obvious」に関連する用語・表現

「obvious」に関連する用語や表現には、obviously（明らかに）、obviousness（明白さ）、less obvious（あまり明らかでない）、not so obvious（それほど明らかでない）などがある。これらの表現は、「obvious」を含むフレーズや文の中で、意味や程度を強調するために使用されることがある。

「obvious」の例文

1. It's obvious that he's lying.（彼が嘘をついているのは明らかである。）
2. The answer to the question was obvious.（その問題の答えは明らかだった。）
3. She made an obvious mistake in her calculation.（彼女は計算で明らかな間違いを犯した。）
4. The benefits of exercise are obvious.（運動の効果は明らかである。）
5. The difference between the two products is obvious.（2つの製品の違いは明らかである。）
6. It's obvious that they have a strong bond.（彼らが強い絆を持っていることは明らかである。）
7. The solution to the problem was not so obvious.（その問題の解決策はそれほど明らかではなかった。）
8. The cause of the accident was less obvious.（事故の原因はあまり明らかではなかった。）
9. The obvious choice for the job is her.（その仕事に最も適した明らかな選択肢は彼女である。）
10. He obviously didn't understand the instructions.（彼は明らかに指示を理解していなかった。）