ldap_get_option
ldap_get_option — 指定したオプションの現在の値を得る
説明
bool ldap_get_option ( resource link_identifier, int option, mixed &retval )指定したオプションの値を retval に設定します。 成功した場合に TRUE を、失敗した場合に FALSE を返します。
パラメータ option は次のどれかとします。 LDAP_OPT_DEREF, LDAP_OPT_SIZELIMIT, LDAP_OPT_TIMELIMIT, LDAP_OPT_PROTOCOL_VERSION, LDAP_OPT_ERROR_NUMBER, LDAP_OPT_REFERRALS, LDAP_OPT_RESTART, LDAP_OPT_HOST_NAME, LDAP_OPT_ERROR_STRING, LDAP_OPT_MATCHED_DN. これらは、 » draft-ietf-ldapext-ldap-c-api-xx.txt で説明されています。
注意: この関数は、OpenLDAP 2.x.x または Netscape Directory SDK x.x を 使用した場合にのみ利用可能で、PHP 4.0.4 で追加されました。
例 1024. プロトコルのバージョンを調べる
<?php
// $ds はディレクトリサーバへの有効なリンクIDです
if (ldap_get_option($ds, LDAP_OPT_PROTOCOL_VERSION, $version)) {
echo "使用中のプロトコルのバージョン: $version\n";
} else {
echo "プロトコルのバージョンを定義することができません\n";
}
?>
ldap_set_option() も参照ください。
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