gown
「gown」の意味・「gown」とは
「gown」は英語の単語で、日本語では「ガウン」と読む。主に、長いドレスやローブのような形状をした衣服を指す。特に、公式の場や特別な儀式で着用されるものを指すことが多い。例えば、結婚式で新婦が着るウェディングドレスや、大学の卒業式で学生が着る学士服などが「gown」に該当する。「gown」の発音・読み方
「gown」の発音は、国際音声記号(IPA)では /ɡaʊn/ と表記される。これをカタカナに置き換えると「ガウン」となる。日本人が発音する際のカタカナ英語の読み方も「ガウン」である。なお、「gown」は発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。「gown」の定義を英語で解説
「gown」は、英語で"a long dress, typically having a close-fitting bodice and a flowing or flared skirt, worn on formal occasions"と定義される。これは、「通常、フィット感のあるボディと流れるようなまたは広がるスカートを持つ長いドレスで、公式の場で着用される」という意味である。「gown」の類語
「gown」の類語としては、「robe」、「dress」、「garment」などがある。「robe」は、一般的にはガウンやローブを指し、特に寝間着やバスローブなどのリラックスウェアを指すことが多い。「dress」は、女性が着る一枚物の衣服を指す。「garment」は、衣服全般を指す。「gown」に関連する用語・表現
「gown」に関連する用語や表現としては、「evening gown」、「wedding gown」、「graduation gown」などがある。「evening gown」は、夜の公式な場で着用されるガウンを指す。「wedding gown」は、結婚式で新婦が着るドレスを指す。「graduation gown」は、卒業式で着用されるガウンを指す。「gown」の例文
1. She wore a beautiful gown at the party.(彼女はパーティーで美しいガウンを着ていた。)2. The bride's gown was stunning.(花嫁のガウンは見事だった。)
3. He put on his graduation gown.(彼は卒業ガウンを身につけた。)
4. The evening gown she wore was elegant.(彼女が着ていたイブニングガウンはエレガントだった。)
5. The gown is made of silk.(そのガウンはシルクでできている。)
6. The doctor wore a surgical gown.(医者は手術用のガウンを着ていた。)
7. She changed into a nightgown.(彼女はナイトガウンに着替えた。)
8. The designer is known for his elaborate gowns.(そのデザイナーは豪華なガウンで知られている。)
9. The gown has a long train.(そのガウンは長いトレーンがある。)
10. She looked stunning in her ball gown.(彼女はバルドレスで見事に見えた。)
ガウン【gown】
ガウン 【gown 英】
ガウン

ガウン(英語: gown)とは、洋服の一形式で、膝あるいは床に届くような丈の長い衣を指す[1]。
解説
中世ラテン語の "gunna" (毛皮の服の意)に由来し、長くてゆったりとした外衣として中世ヨーロッパにおいて男女ともに着用された。また、ガウンはドレスとほぼ同義にも用いられ、フランス語の「ローブ」(robe)とも重複する概念である。また、男性用のガウンもしくはナイトシャツ状のものをハウスコート(英:housecoat)と呼ぶ。
今日でもガウンは特定の儀礼等において着用される。例えば法服ではゆったりとしたガウンを着用し、また大学の儀礼で用いるアカデミックドレスでもガウンを用いる。
また、英語圏では女性用のイブニングドレスをイブニングガウン、ウェディングドレスをウエディングガウン、寝間着をナイトガウン等と呼ぶが、日本語では室内着・寝間着として着用する外衣(バスローブやドレッシングガウン)を単に「ガウン」と呼ぶ場合もある[2]。
その他
スポーツの世界では、ボクサーやプロレスラーがリングに上がる際に着用するコスチュームとして有名である。
脚注
関連項目
- 病衣
- 医療用ガウン
- アカデミックドレス
- gownのページへのリンク