boldとは? わかりやすく解説

bold

別表記:ボールド

「bold」の意味

「bold」という単語は、英語で「大胆な」「勇敢な」「目立つ」といった意味を持っているまた、形容詞として使われることが多く、人や行動、デザインなどに対して用いられる例えば、大胆な計画勇敢な行動、目立つデザインなどが「bold」と表現される

「bold」の発音・読み方

「bold」の発音は、IPA表記では /bəʊld/ であり、カタカナ表記では「ボウルド」となる。日本人発音するカタカナ英語では「ボールド」と読むことが一般的である。発音によって意味や品詞が変わる単語はないため、特別な注意必要ない。

「bold」の定義を英語で解説

英語での「bold」の定義は、"not hesitating or fearful in the face of actual or possible danger or rebuff; courageous and daring" となる。これは、「現実的な危険や拒絶に対して躊躇恐れ感じない、勇敢で大胆な」という意味である。

「bold」の類語

「bold」にはいくつかの類語存在する例えば、「brave」、「courageous」、「daring」、「fearless」、「intrepid」などが挙げられる。これらの単語も「大胆な」「勇敢な」といった意味を持ち文脈によって使い分けられる。

「bold」に関連する用語・表現

「bold」に関連する用語表現として、「boldly」、「boldness」、「make a bold move」などがある。「boldly」は副詞で、「大胆に」や「勇敢に」という意味を持つ。「boldness」は名詞で、「大胆さ」や「勇敢さ」を意味する。「make a bold move」は、「大胆な行動を取る」という意味の表現である。

「bold」の例文

1. He made a bold decision to quit his job and start his own business.(彼は仕事辞めて自分ビジネス始め大胆な決断をした。)
2. The artist used bold colors in her painting.(その画家は彼女の絵画に目立つ色を使った。)
3. She was bold enough to confront her boss about the issue.(彼女は問題について上司対峙する勇敢さ持っていた。)
4. The company launched a bold marketing campaign.(その会社大胆なマーケティングキャンペーン展開した。)
5. The mountain climber showed great boldness in his attempt to reach the summit.(その登山家頂上到達しようとする試み大胆さ発揮した。)
6. The new building has a bold architectural design.(新しい建物は目立つ建築デザイン施されている。)
7. He boldly asked her out on a date.(彼は大胆に女にデート誘った。)
8. The athlete made a bold comeback after a serious injury.(その選手重傷負った後、大胆なカムバック果たした。)
9. The politician's bold statement attracted a lot of attention.(その政治家大胆な発言多く注目集めた。)
10. The scientist proposed a bold hypothesis to explain the phenomenon.(その科学者現象説明するための大胆な仮説提案した。)

ボールド【bold】

読み方:ぼーるど

欧文活字で、肉太書体ボールドフェース。「—体」

「ボールド」に似た言葉

Bold


ボールド

(bold から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/15 17:13 UTC 版)

ボールド(Bold)は、英語で「大胆な」などの意。

関連項目


太字

(bold から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/17 04:13 UTC 版)

この英文中、boldfaceは太字

太字(ふとじ)は、書式のひとつであり、文字を構成する線(ストローク)の幅を通常の書式より太くした書体のことを示す。ボールドとも呼ばれる。一般には文字の強調に使用されるほか、数学においては特別な意味を持つ。英語ではBoldと呼び、さらに太い太字をBlackと区別することがある。

欧文における太字

欧文においては、太字に装飾する場合は、縦のストロークのみを横方向に広げて太字を現すことが多い。また、タイプライターなど太字専用の活字がない場合は、1回印字した後で少し右にずらして同じ文字を印字することで太字の効果を出すことがある。一般に、太字にした場合文字の幅は広くなる。

日本語における太字

  • 日本語の場合、太字は縦のストロークと横のストロークの両方に対して太字の加工を行う。
  • 明朝体で組まれた文書において、文字の強調を加える場合、太字の明朝体にすると多少見づらくなることから、代わりにゴシック体(さらには太字のゴシック体)に置き換えて表記する事例も多い。

数学における太字

解析学幾何学において、ベクトルであることを表すために記号に太字を使用することがある。この用途では、記号の上に矢印を書いて示すこともある(日本ではこれも多く見られる)。

数学授業や講演における板書などの手書きでは、太字であることを表現するために、記号に縦線を追加(黒板太字に類似)した書き方をすることがある。

朝鮮民主主義人民共和国における太字

朝鮮民主主義人民共和国においては、金日成金正日金正恩の名前は必ず太字(フォントによっては文字サイズも一回り大きくなる)で書かれることとなっており、同国の文字コードであるKPS_9566では、最初から太字となった状態で9文字が収録されている。

コンピュータにおける太字

  • フォントでは、太字専用のフォントを別に持って、太字が指定された場合には同一ファミリーの太字のフォントに切り替えることがある。太字専用のフォントを持たない場合には通常のフォントをOSが太字処理を行って表示することがある。
  • Unicodeには数学での表現のために太字専用のアルファベット、数字、ギリシャ文字のコードが存在する。
  • HTMLで表現する場合は一般にはスタイルシートを用いて表現することがよいとされる。ただし、HTML5においては数学での太字の表現の目的においては、Bタグを用いた表現をすることが規定されている。STRONGタグは強調であり太字の意味ではないが通常は太字で表現されるブラウザが多い。CSSであらわすときはfont-weightでboldあるいは700、800、900を使用する。
  • 各種ソフトウェアでは太字にするボタンには「B」の文字を使用することが多い。

「bold」の例文・使い方・用例・文例

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