A.C.A.T
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/06 07:09 UTC 版)
「CHILL (漫画)」の記事における「A.C.A.T」の解説
飛騨 陸(ひだ りく) 22歳 警部補 主人公。福岡出身で九州訛りで話す。大柄な体格だが、人柄は朴訥でおとなしい。しかし、愛郷心が非常に強く、田舎者といわれるとキレる。戦闘能力は高く、精鋭揃いのA.C.A.T隊員たちをも驚愕させる。物語最後には片手を失ったが義手をつけ4年後もACATに残り、警部に昇進して活躍している。 赤城 美香(あかぎ みか) 32歳 警視 飛騨とバディを組む女性隊員。春日部市出身。射撃の名手で相手の気配や動きを察知したり、常人は感知し得ない危険や違和感を察知する超能力を持つ。今まで6人の相手とバディを組んできたが、全員が殉職しているため、ACAT以外の警察の仲間からは「死神」呼ばわりされる警察の厄介者。失踪した父親(某国の工作員だったとされる)が残したドラグノフ狙撃銃を愛用している。物語最後の大脱走事件後失踪。外国人マフィア幹部を狙うテロリストとなっている。 高野 亮児(たかの りょうじ) 35歳 警視 飛騨たちの所属するβチームのアクションチーフ。高卒からの叩き上げで現場での頼れる指揮官となる。 和泉 誠(いずみ まこと) 30歳 警視 眼鏡の知性派隊員。刺客の襲撃により指揮官を失ったαチームの新チーフとしてコンバートされる予定だったが、αチーム自体の事実上の全滅により立ち消えとなった。 久住 健輔(くずみ けんすけ) 32歳 警視 寡黙な隊員。高い身体能力と技量を持ち、ミッション遂行能力は極めてハイレベル。犯人を敵と表現し、裏切り者は許さない。 那須 滋(なす しげる) 27歳 警部 若手隊員。相棒の木曽とは1歳下だが、ミッション中はタメ口だったため同期と思われる。(第1話では敬語で与太話をしていた) 木曽 幸造(きそ こうぞう) 28歳 警部 色黒なお調子者。少々ツメが甘い所がある。ACATの情報をテロリストに流してしまった為、久住達から裏切り者呼ばわりされ、殺されそうになる。大脱走事件中、保衛団の策略で誘拐されていた少女の救出に成功するが、自身は暴徒化した難民達から逃げ切れず死亡。 富士 光男(ふじ みつお) 40歳 警視 A.C.A.Tの係長であり飛騨たちの上司だが、プライドばかり高い無能者で、部下からは小馬鹿にされている。元キャリアであったが、法改正によりキャリア制度が撤廃されたため、ノンキャリアの部下や同僚を罵りつつ、難関を突破したという過去の栄光にすがっている。 白根アスカ(しらね あすか) 20歳 巡査 A.C.A.Tの庶務係。元A.C.A.Tの隊員。最年少の19歳で特務員となりA.C.A.Tに配属されたが、CITY調査中にパートナーの先輩隊員が死亡したため3ヶ月で現場を引退した。酒に酔うと少々性格が変わる。物語最後ではACATに警部補として復帰しており、飛騨との関係も順調? 秋葉(あきば) 享年不詳 警視長 殉職による特進で、隊内では一番の出世だったという。
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A.C.A.T(エーキャット)
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警視庁・組織犯罪対策部外国人組織犯罪課特別捜査班(英語表記:Alien Organized Crime Control Department Special Investigation & Attack Team)の略。増加する外国人犯罪に対応するため設立された部署で、軍隊並みの重装備が支給されている。日本にある4つの特殊部隊の中で最も殉職率が高いため査定ポイントが通常の3倍付き、昇進も早い。危険な職場で死者も非常に多いため一部では「歩く死体」と呼ばれており、辞めるものが後を絶たない。また、階級が上がっても給料や退職金などは上がるが、重要な管理ポスト(行政官)には就けない。
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