YP/NIS 関数
導入
(以前はイエローページと呼ばれていた)NISは、(パスワードファイルの ような)重要な管理ファイルのネットワーク管理を可能にします。 詳細は、NIS の man ページおよび » The Linux NIS(YP)/NYS/NIS+ HOWTO を参照ください。 Hal Stern による » Managing NFS and NIS という本もあります。注意: この拡張モジュールは » PECL レポジトリに移動 されており、以下のバージョン以降 PHP にバンドルされなくなっています。 PHP 5.1.0.
注意: この拡張モジュールは Windows 環境では利用できません。
要件
常に利用可能な標準 Unix ライブラリ (libc または libnsl。configure がどちらを使用するかを検出します) の種類に依存する関数はありません。インストール手順
これらの関数が動作するためには、configure を実行する際に --enable-yp を付ける必要があります。実行時設定
設定ディレクティブは定義されていません。定義済み定数
以下の定数が定義されています。 この関数の拡張モジュールが PHP 組み込みでコンパイルされているか、 実行時に動的にロードされている場合のみ使用可能です。- YPERR_BADARGS (integer)
- YPERR_BADDB (integer)
- YPERR_BUSY (integer)
- YPERR_DOMAIN (integer)
- YPERR_KEY (integer)
- YPERR_MAP (integer)
- YPERR_NODOM (integer)
- YPERR_NOMORE (integer)
- YPERR_PMAP (integer)
- YPERR_RESRC (integer)
- YPERR_RPC (integer)
- YPERR_YPBIND (integer)
- YPERR_YPERR (integer)
- YPERR_YPSERV (integer)
- YPERR_VERS (integer)
目次
- yp_all — マップを走査し、各エントリ上で関数をコールする
- yp_cat — エントリマップを含む配列を返す
- yp_err_string — 指定したエラーコードに対応するエラー文字列を返す
- yp_errno — 前の操作のエラーコードを返す
- yp_first — 指定したマップから最初のキー/値の組を返す
- yp_get_default_domain — マシンのデフォルト NIS ドメインを取得する
- yp_master — 指定したマップのマスタ NIS サーバのマシン名を返す
- yp_match — 検索した行を返す
- yp_next — マップから、次のキー/値の組を返す
- yp_order — マップの呼出番号を返す
YP
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/17 00:35 UTC 版)
YP, yp
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