クロステック
クロステック(X-TechまたはXT)とは、既存の産業にAI(人工知能)やビッグデータといった最新鋭の科学技術や情報通信技術(IT)を組み合わせて、新たな価値を創造すること、および、そのような取り組みやビジネスモデルのことである。事業分野ごとに「フィンテック」「アグリテック」「エドテック」「HRテック」のように呼び分けられており、これらを総称して「クロステック」と呼ぶことが多い。こうした最新技術の導入に積極的な企業を「テック系企業」と呼ぶこともある。
たとえば金融分野における最新技術の導入の試みは、「finance(金融)× technology(技術)」の意味で「fintech(フィンテック)」と呼ばれる。農業分野においては「agriculture(農業)× technology(技術)」で「agritech(アグリテック)」という。これらの「× technology」要素を抽出した呼び名が「クロステック」である、とも解釈できる。
クロストーク
X Toolkit Intrinsics
(Xt から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/14 02:39 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動X Toolkit Intrinsics は、X Window System で使われているライブラリである。Xt(X toolkit の略)とも呼ばれる。より正確には、低レベルな Xlib ライブラリを使い、ウィジェットを使った X Window System ソフトウェアを開発するための使い易い(オブジェクト指向的)APIを提供するライブラリである[1]。C言語とC++向けの言語バインディングがある。
低レベルな Xlib ライブラリは X11サーバとのやり取りのための機能を提供するが、GUIで使われる各種オブジェクト(ボタン、メニューなど)を実装するための機能は全く提供しない。そのようなオブジェクトをウィジェットと呼ぶ。X Toolkit Intrinsics ライブラリは、ウィジェットを作成するのに必要な機能を提供するが、特定のウィジェットを提供するわけではない。特定のウィジェットの実装は、X Toolkit Intrinsics を使った上位のライブラリ(Xaw や Motif)でなされる。これをウィジェット・ツールキットと呼ぶ。
従って、X Toolkit Intrinsics を直接使って新たなウィジェットを作成することができる。一般にアプリケーションは様々なウィジェットを必要とするため、一部のウィジェットを X Toolkit Intrinsics を直接使って新たに作ったとしても、他のウィジェットは Xaw や Motif にある既存のものを使うのが普通である。
GTKやQtなど広く使われているウィジェット・ツールキットの多くは、X Toolkit Intrinsics を使用せず、XlibやXCBを直接使っている。
関連項目
脚注・出典
- ^ D.A.ヤング 著、川手恭輔 訳『X Toolkit プログラミング』株式会社トッパン、1990年7月30日。ISBN 4-8101-8502-8。
外部リンク
- X Toolkit Intrinsics – C Language Interface (pdf), X.Org Foundation
- The X Toolkit Intrinsics FAQ
- The place of Intrinsics in X11
- TestXt2 Xt/Xaw を使ったメニューバーのプログラム例(圧縮アーカイブ)
XT
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/08/25 18:29 UTC 版)
XT
- XTバス
- インドネシア・エアアジア XのIATA航空会社コード
- IBM PCの一種、PC XT。初代の強化型。
- Subaru XTはスバル・アルシオーネの日本国外での名称。
- クロストーク
- Deore XTは自転車部品メーカーシマノが製造しているマウンテンバイク用パーツ
- ヤマハが製造したオートバイ・XTシリーズ
Xt
- X Window Systemのライブラリ Intrinsics の別名。
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XT
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