メチル[3‐(グリシジルオキシ)プロピル]ジエトキシシラン
分子式: | C11H24O4Si |
その他の名称: | Diethoxy(methyl)[3-(oxiran-2-ylmethoxy)propyl]silane、3-(Glycidyloxy)propylmethyldiethoxysilane、3-(Glycidyloxy)propyldiethoxy(methyl)silane、Diethoxy(methyl)[3-(oxiranylmethoxy)propyl]silane、3-(Glycidyloxy)propyl(methyl)diethoxysilane、Methyl[3-(glycidyloxy)propyl]diethoxysilane、Diethoxy[3-(glycidyloxy)propyl](methyl)silane、3-Glycidyloxypropylmethyldiethoxysilane、3-(Methyldiethoxysilyl)propylglycidyl ether、グリシドキシプロピルメチルジエトキシシラン、γ-グリシドオキシプロピルメチルジエトキシシラン、γ-Glycidoxypropylmethyldiethoxysilane、(3-Glycidyloxypropyl)methyldiethoxysilane、W-78 |
体系名: | 1-[メチルビス(エトキシ)シリル]-3-[(オキシラン-2-イル)メトキシ]プロパン、[(オキシラン-2-イル)メチル][3-[ビスエトキシ(メチル)シリル]プロピル]エーテル、(3-グリシジルオキシプロピル)(メチル)ジエトキシシラン、ジエトキシ(メチル)[3-(オキシラン-2-イルメトキシ)プロピル]シラン、3-(グリシジルオキシ)プロピルメチルジエトキシシラン、3-(グリシジルオキシ)プロピルジエトキシ(メチル)シラン、ジエトキシ(メチル)[3-(オキシラニルメトキシ)プロピル]シラン、3-(グリシジルオキシ)プロピル(メチル)ジエトキシシラン、メチル[3-(グリシジルオキシ)プロピル]ジエトキシシラン、ジエトキシ[3-(グリシジルオキシ)プロピル](メチル)シラン、3-グリシジルオキシプロピルメチルジエトキシシラン、3-(メチルジエトキシシリル)プロピルグリシジルエーテル、(3-グリシジルオキシプロピル)メチルジエトキシシラン |
W78 (核弾頭)
![]() | この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2023年1月) |
W78 | |
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![]() W78が搭載されたMk.12A再突入体(左側) | |
タイプ | 核弾頭 |
開発国 |
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配備先 | アメリカ空軍 |
開発・生産 | |
開発期間 | 1974年-1979年 |
生産期間 | 1979年-1982年 |
配備期間 | 1979年-現在 |
生産数 | 1,083発 |
要目 | |
核出力 | 335-350kt |
弾頭 | 熱核弾頭 |
直径 | 21.3インチ内 |
長さ | 71.インチ内 |
重量 | 800ポンド以内 |
W78は、アメリカ合衆国が開発した核弾頭。熱核弾頭であり、ミニットマン III大陸間弾道ミサイルのMIRV弾頭として運用されている。
Mk.12A再突入体に搭載するものであり、1979年より生産・配備が開始された。W62核弾頭に代わるものであり、総生産数は1,083発。開発はロスアラモス国立研究所で1974年より開始され、セカンダリー部はW50を参考にしたものに新型のプライマリーを加えた構造となっている。核出力は335-350kt。
サイズの詳細は公表されておらず、再突入体の形状より直径21.3インチ、長さ71.3インチ内と推測されている。重量も同様に800ポンド以内と推測されている。また、起爆には低感度爆薬ではない通常の爆薬が用いられており、後に開発された核弾頭よりは相対的に爆発事故の可能性が高い。そのため、航空機による輸送は忌避されている。
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