W41Sとは? わかりやすく解説

W41S

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/10/16 06:25 UTC 版)

W41S(だぶりゅーよんいちえす)は、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ(現・ソニーモバイルコミュニケーションズ)によって開発され、KDDI、および沖縄セルラー電話の各auブランドで販売されたCDMA 1X WIN携帯電話である。

au W41S

W41S(プラチナシルバー)
キャリア au
製造 ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ
発売日 2006年1月27日
概要
OS REX OS
CPU ARM9E
音声通信方式 CDMA 1X WIN
(800MHz
形状 折りたたみ式
サイズ 99 × 46 × 26 mm
質量 119 g
連続通話時間 約200分
連続待受時間 約250時間
(移動と静止の組み合わせ)
充電時間 約130分
外部メモリ メモリースティックDuo
メモリースティックPRO Duo
日本語入力 POBoxAdvanced Wnn V2
FeliCa あり
赤外線通信機能 IrDA
Bluetooth なし
放送受信機能 FM放送対応
備考 SAR値:1.10W/Kg
メインディスプレイ
方式 透過型微反射TFT液晶ディスプレイ
解像度 QVGA
(240×320ドット)
サイズ 2.2インチ
表示色数 262,144色
サブディスプレイ
方式 液晶ディスプレイ
解像度 120×27ドット
サイズ 1.0インチ
表示色数 モノクロ
メインカメラ
画素数・方式 125万画素CMOS
機能 -
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
アズライトブルー
(Azurite Blue)
プラチナシルバー
(Platinum Silver)
パールホワイト
(Pearl White)
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

特徴

auの新サービス「au LISTEN MOBILE SERVICE」第1号機として、2006年1月27日より2006年春モデルの先陣を切って発売された。

「Music Hungry!」をコンセプトにして、音楽ケータイを強く打ち出し、マイク付きリモコンも搭載している。ただしメモリースティックオーディオは搭載されていない為ATRACMP3の再生はできない。

メニューにはW32S同様、背景が時間や季節によって変わるドラマメニューを採用した。

なお、2006年発売のEZ FeliCa対応端末としては唯一、FeliCaチップがディスプレイ側に装備されている。 2012年7月22日をもって、周波数の切り替えに伴い、利用できなくなった。

対応サービス

不具合

2007年3月27日に以下の不具合の修正がケータイアップデートにより行われた。

  • EZサービスの初期設定に失敗し、Eメールを受信できない場合がある
  • メモリースティック Duo内のムービーを再生するとキー操作ができなくなり、電源がリセットする場合がある

関連項目

外部リンク


W41S(CDMA W41S)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 07:29 UTC 版)

ソニーモバイルコミュニケーションズ」の記事における「W41S(CDMA W41S)」の解説

2006年1月27日より順次発売au総合音楽サービスLISMO」対応第1号端末

※この「W41S(CDMA W41S)」の解説は、「ソニーモバイルコミュニケーションズ」の解説の一部です。
「W41S(CDMA W41S)」を含む「ソニーモバイルコミュニケーションズ」の記事については、「ソニーモバイルコミュニケーションズ」の概要を参照ください。

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