W3mとは? わかりやすく解説

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w3m

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/03 05:21 UTC 版)

w3m
最新版 0.5.3 / 2011年1月15日
リポジトリ sourceforge.net/p/w3m/code/?source=navbar
対応OS Unix系OS/2Windows
種別 ページャ/ウェブブラウザ
ライセンス MIT License
公式サイト w3m Homepage
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w3mダブリューサンエム、またはダブリュースリーエム)は、現東北大学教授、伊藤彰則によって開発されたページャテキストベースウェブブラウザである。WWW-wo-Miru(WWWを見る)ということから、名付けられた。

動作環境は一般的なUnix系オペレーティングシステムであるが、WindowsでもCygwinを用いることにより動作可能である。

特徴

テキストブラウザでありながら、タブブラウジング機能を備え、マウスによる操作、テーブル、フレームの描写などにも対応。また画像ファイルのインライン表示にも対応している。

一風変わった機能としては、WebサーバなしでCGIスクリプトを起動するLocal CGI機能や、読み込んだHTML文書をプレーンテキストに整形して出力する[1]機能などを備える。またEmacsから起動するEmacs-w3mモードがある。

他のテキストブラウザ

脚注

  1. ^ -dumpオプション

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