ユニットバス(UB)
UB(ユニットバス)
Ub
UB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/25 03:29 UTC 版)
UB
教育
- アメリカのブリッジポート大学(University of Bridgeport)
- アメリカのニューヨーク州立大学バッファロー校(University at Buffalo, The State University of New York)
- 英国のバーミンガム大学(University of Birmingham)
- オーストラリアのバララット大学(University of Botswana)
- スペインのバルセロナ大学(Universidad de Barcelona)
- ボツワナのボツワナ大学(University of Botswana)
コード・サイン
その他
- ウルトラB(Ultra B) - 藤子不二雄Ⓐの漫画
- ユビキチン(ubiquitin) - タンパク質の一種
- 未定義動作 (undefined behavior)
- ユニバーサルバイナリ(Universal Binary) - Appleが開発したバイナリ
- ソ連の UB 機関銃(УБ, Универсальный Березина)
- モンゴルの首都、ウランバートル(Ulaanbaatar)の略称
- ユニオン・バンク - アメリカ合衆国の銀行
- ドイツ帝国海軍の潜水艦Uボート
- Ub (You bet on it) - GRAPEVINEのアルバム『Almost there』からの配信シングル
- ユニットバス
- 近鉄21000系電車の増結車両の電算記号
- 鈴木雄大と堀川満志による音楽ユニット。
UB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 05:08 UTC 版)
No.1 第1シリーズの最終章「標的 (1)」に声だけで登場。 No.4 組織が所有する軍事衛星。コードネームは「RAILA(レイラ)」。初登場は第1シリーズの「DUTY5:No.4」。地球の衛星軌道上に浮かんでおり、主に索敵やビーム攻撃などの支援を行う。トップナンバーとして、どのように組織の運営に携わっているのかは不明。 おまけ漫画「UBメンバー達の休日」で自身には休みが無いのに他のメンバーはずるいと不満を爆発させ、イックにビームを撃つというお茶目な姿が描かれた。 No.5 ロシアを担当するUBトップナンバーの男性メンバーで、UBロシア支部の司令官。第1シリーズの「DUTY26:青い日々の追憶」で化学兵器「レッド&ブルー」の処理に携わる篠塚をサポートした。外見はどこにでもいそうな眼鏡をかけた老人だが「ロシア共和国」がかつて「ソビエト連邦」だったころから潜入しロシアを動かしており、ロシアでは「ニコライ・ガヴリヴィチ・イワノフ」と名乗って「イワン大帝」と呼ばれる表の顔を持っている。篠塚にとっては祖父のような存在であり、No.7に次いで会話や依頼による共闘の機会が多い相手である。第2シリーズの終盤「MISSION5〜試練の冬〜」で犯罪組織に狙われた古い友人ウスチノフ博士からは「ニコル」と呼ばれる。イックとはチャットで仲良し。 No.6 UB南米支部の司令官。第1シリーズの終盤に登場。コードネームや年齢・性別などの詳細は不明。数百年ぶりに復活した「煌龍」に狙われていると思われる政治家を監視していた。 No.7 北米を担当するUBトップナンバーの女性。初登場時は23 - 25歳くらい。篠塚曰く「悪友(盟友)」「すごく面白い奴」とのこと。周囲の反対を無視して現場に出張ったり単独行動に走る篠塚の共犯者の1人であり、イックの小言に煩わされることを避ける傾向にある篠塚の協力要請を直接受けて補佐することが少なくない。第1シリーズ「DUTY10:アテネ」から時々登場している。コードネームは「アテネ」。普段は男装してアメリカ海軍の准将「ジョイ・ヘンダーソン」と名乗り、アメリカ軍のカマンデール元帥の秘蔵っ子として参謀長官に助言したり、アメリカ大統領をサポートすることで「UB」とアメリカ合衆国との友好的な関係を築き、お互いに助け合っている。作者に「アホな7」と呼ばれている。 篠塚とは異なるタイプだが、彼女と同様に男性にしか見えない。病的なまでのラーメン好きで、排除しようとした一方で慎悟を気に入ってラーメン屋10軒ハシゴに連れ回したり、和解後の2人にラーメン屋並び要員をさせたりする。また、篠塚から引き離そうとしたころにコーヒーを出そうとした慎悟に「緑茶がいいなぁ」とリクエストして彼の神経を逆撫でした。地毛はショートヘアだが、本来の髪型である金髪巻き毛のウィッグを着用してドレスアップし、篠塚とハニートラップの相方を務めることが多い。初登場の際、篠塚と同様に一般人の恋愛感情に否定的だったため、個人的な協力依頼の交換条件として慎悟の排除を快諾するが、彼の純粋な想いに触れて自分たちの間違いに気づき、イックに先んじて慎悟を「休息場所」として受け入れてはどうかと提案した。 第2シリーズは未登場。 第3シリーズの「Mission4」以降、篠塚を補佐する姿が描かれた。最終章「Mission8」で自家用機(プイベートジェット)を所有していることが明かされた。 第4シリーズの「Mission2:episode19」では篠塚が虜囚となる前から進められていた「JBF」壊滅計画に参加し、ジョンソン大統領と共に協力する。知っていて当然の事柄を何一つ教えられずに計画から排除されたイックたちに篠塚が隠していた潜入の裏事情を語り、また、タイトなミニのワンピースに着替えてDIVのことで裏切られた慎悟の精神的なフォローを努めた。その際、地毛かは不明ながらショートヘアだった。 No.10 第1シリーズ「DUTY22:アジアの風」「DUTY23:白の里」に登場。東南アジア一帯で活動する。コードネームは「天祥(ティエンシアン)」。篠塚に似ているが、彼女とは異なり巨乳。「DUTY22:アジアの風」ではUB外部組織となった「Ω(オメガ)」の初任務で行動を共にして「アイリーン・リー」と名乗り、東南アジア某国を乗っ取ろうと企むグン将軍が追い落としを狙う大統領の娘リリナに成り済ました。「アジアの風」では強気ながら女性的な口調だったが、「白の里」ではヤクザの姐さんみたいな口調に変わり、髪型もショートヘアになっていた。しかし、外見はともかく言動は別人と化しているのに浅見と要は特に戸惑う様子は無かった。 組織の能力主義のマイナス面に囚われて一般人を見下し、当初は任務で組んだ「Ω」のメンバーに対して高圧的でイヤミのオンパレードだった。篠塚曰く「クセがあるから「Ω」は苦労するだろうな」とのこと。任務で「Ω」と行動を共にする内に自身の間違いに気づき、「白の里」で休暇で慎悟に接して彼を選んだ篠塚に対する疑念は解消した。浅見が結論付けた篠塚に対する感情の正体は後に間違いであることが判明するとされる。 No.17 「DUTY00:〈番外編〉THE SECRET ANGELS」で当時11歳の篠塚の指揮により、コーダンの平和を憎むハイジャック犯のテログループを親友のキングコブラ「トム」で倒す。篠塚と同年代でおかっぱとソバカスの少年。偽名「ジョニー」。 No.19 UB日本支部に所属する男性メンバー。初登場時は18歳。篠塚との初対面では15歳だった。初登場は「DUTY8:冬の情景」での顔を隠して篠塚との会話のみであり、本格的な登場は「DUTY9:闇夜の虎」より篠塚と二人一役で男子高生「篠塚高」を演じることになる影武者としてだった。自分自身では気づいていないが、篠塚に近すぎて彼女の影響を受け、「DUTY31:border」でのNo.7とのやり取りで論点のズレた抗議に呆れたNo.23には「9の天然ボケがうつってる」と言われた。「DUTY26:青い日々の追憶」で篠塚に同行してルマフ村に赴いた時は「ユウイチ」と名乗った。 休日にはNo.5と趣味のチャットをして遊んでいる。その趣味を活かして「DUTY28:ヒーロー」で、現実の誘拐事件と空想を混同して窮地に陥った少年を誘導して救った。普段は「私」と言うが、プライベートの一人称は「俺」であり、出会った当初は「君」と呼んだ慎悟を「お前」と呼ぶようになる。 篠塚の側近、トップナンバー「No.9」の分身である「影」のリーダー的存在であり、篠塚の片腕。篠塚の不在時の留守を預かり指揮を代行する。他の「影」が気づかない篠塚の異変を察知する明敏な青年。立場上、篠塚や慎悟にお小言を言うのが仕事であるため、時には心を鬼にして苦言を呈することもある。やんちゃな弟妹に振り回される兄の悲哀を味わう。他の影やNo.7からも慎悟命名の元は蔑称だった「イック」の愛称で呼ばれるようになる。警護対象者だったころの慎悟を警護した際、双児の兄妹のように篠塚に瓜二つで身長や体格にほぼ差異は無かったため、彼女が抜けなければならない時は入れ替わって慎悟の警護を代行した。 慎悟と出会った当初は石像のように無表情だったが、徐々に人間らしい感情を表面に出すようになる。昔は篠塚曰く「無表情で醒めた奴」だった。長期に渡った慎悟警護での最後の敵ローを捕縛し、死を偽装して慎悟の前から去るという篠塚の計画に従って行動するも内心反発しており、「UB」内部の有志と共通の友人である「Ω」の協力を得、厳罰に処されることを覚悟の上で関係修復を画策した。 第4シリーズで篠塚に逆らっても慎悟を守ろうとするため、当初は篠塚によりDIV生存の情報を隠蔽されていた。DIVに関する認識は「生きているかもしれない」という漠然としたものであり、慶太の廃村行きのころに慎悟に先んじて「DIVは死んだ」と篠塚に嘘を告げられた。篠塚が敵地に下った際、初めて1年前の「DIV爆死」の真相とセロが死んだとされたDIVだということを知る。UB日本支部の緊急連絡で「UB」宛てにトレイドたちのマンションにアタッシュケースに入れられてリボン付きの箱が送りつけられたと報告を受け、画面越しに支部の「第3ラボ」で待機する部下に開けるよう命じて箱から出て来た篠塚の黒髪を見て、彼女が自ら切り取ったものだと知らずに蒼白になる。後にそれが篠塚とNo.7、フランツと「異端のD」が結託してのことだと知り愕然となる。篠塚の「影」として誇りを持って任務に従事していたが、1年前のDIVの件に続き個人的な動機という名目で篠塚により完全に「JBF」壊滅計画のすべてから排除される屈辱を味わう。No.7により篠塚とDIVを許した慎悟に何も出来ない苦しみを味わっていたのかと共鳴するが、今まで不安に苛まれていたにも関わらず慎悟には篠塚とDIVに対する絶対的な信頼に揺らぐことはないため、同士的な感情の共有は出来なかった。篠塚がDIVと「異端のD」を直属メンバーとしたため、篠塚の分身たる直属の部下としての立場を失った。 No.21 第1シリーズ「DUTY25:青い日々の目次」とその半年後の「DUTY26:青い日々の追憶」のみに登場。20歳。明確に死が描かれたUBメンバー。偽名は「シン」。イックらと同じく篠塚の影として選出・認定されるが、極東ロシアでのR&B事件解決後、現地で親しくなった幼い兄妹(実は従兄妹)を雪崩から救って死亡した。 感情を抑えるよう訓練を受けた筈なのにヒステリックになりがちで、まだチームが固まっていなかったころの影の中で波風を立てる問題児だった。機械のように感情を表に出さない篠塚に不満を抱き、年齢ゆえに能力を信じようとはしなかった。篠塚を上司として受け入れた後は、半年後にUB日本支部に初めて篠塚が足を踏み入れた際、周囲のメンバーを仕切ろうとした。イックと同じ訓練所にいたため、掛け合い漫才のような会話を演じた。 No.23 篠塚の「影」の中では最年長で、篠塚との初対面時は22歳。第1シリーズ「DUTY9:闇夜の虎」に登場。「天城利彦(あまぎ としひこ)」と名乗った。影が薄く凡庸な印象があったが、篠塚と彼女の天然ボケがうつったイックの「致命的な鈍さ」にため息をつくことがあり、後天的なボケのイックに対するツッコミ役。篠塚と慎悟のことで神経をすり減らすイックのフォローを務める。 第3シリーズの「Mission2」で東南アジアの某国の外務大臣に変装して替え玉を務め、「Mission8:episode8」で篠塚殺害のために慎悟が拉致されたと知り、アメリカでの任務を終えてすぐ日本支部に帰還した。 第4シリーズの「Mission1:episode7」で従事していたヨーロッパの任務を終え、部下に任せることを知らず働きすぎの篠塚とDIVの「死」でトラウマに苦しむ慎悟のことが心配で急いで戻った。慶太に興味を抱くが、偽名を考えずにイックに同行したため、咄嗟に「ニーサン(23)」と名乗ってしまう。慶太の傾倒ぶりと感情の抑制が利かない子供ゆえの嫉妬は面倒だと強い懸念を抱き、平和な世界に生きる彼は慎悟&篠塚とは根本的に異なることや2人に近すぎて危機が見えておらず、慎悟のトラウマを知った慶太がどう行動するか危険だとイックに告げる。篠塚が囚われるのと引き換えに救出された慎悟の療養のために海の施設にイックと共にやって来るが、セロの正体がDIVだと慎悟が看破していることを薄々察していた。自分たちの都合で慎悟を操る結果になるが、それも仕方がないと自分たちの都合を優先した。1年前からDIVの生存を知っており、彼の選択と判断を支持する人間の1人。No.7を慎悟の部屋に案内すると向かいの部屋に入ったが、自室かは不明。 「山川君の非日常」で、DIVのバイク盗難の後処理を行う。 No.28 第3シリーズ「Mission8:episode20」に登場。窓口のダミー組織を担当している。ジェイデンとヤンの持つ「赤い馬」の情報を欲する世界各国の司法機関から矢の催促があり、期間を決めて順番に身柄を預けて聴取させたいと篠塚の許可を得るが、情報の独占を企んだFBIにより証人保護プログラムで2人を隠されてしまう。 No.29 第1シリーズ「DUTY12:果てなき日々への追憶」に声だけ登場。ローとの戦いから守るため、旅行で避難させた夫婦の留守宅を守り管理していることがイックより篠塚に報告された。 No.30 第1シリーズ「DUTY12:果てなき日々への追憶 (2)」で、ローからの脅迫状を慎悟が隠滅してしまったことで校内にロー一味が侵入し、誰かが脅迫か買収で手助けした可能性があるため、篠塚に全職員・全校生徒の調査と警護を命じられた。声と片腕のみ登場。 No.33 篠塚の「影」である女性メンバーの1人。外見は篠塚と同年代だが、年齢は不明。ローを嵌めた際にNo.23と共に登場して「柳浦チカ(やなぎうら チカ)」と名乗った。その際、ローを拘束せずに篠塚の許に集結し、彼の逃亡を許す結果を招いてしまう。第1シリーズでは潜入先の篠塚の周辺に待機することが多く、No.23やNo.39と行動を共にした。「DUTY00:〈番外編〉THE SECRET ANGELS」で篠塚やNo.17と共に旅客機303便に潜入し、薬物入りキャンディでハイジャック犯を倒した。その時の偽名は「ルル」。 基本的にUBメンバーとして感情を抑えて冷静に行動することが出来るが、篠塚に関してはヒステリックになる。篠塚を万能視して偶像崇拝に傾いており、第2シリーズの最終章で思うように警護できない件でイックが勝手に慎悟を参加させたことで篠塚の邪魔をしたと反発した。篠塚の単独行動の共犯になることが多かったが、次第にトップナンバーの彼女が現場に出張ることに難色を示すようになる。 第3シリーズの「Mission2」で「レイナ」と名乗った際、協力してくれる2高の男たちに「とんでもない美女なの」と語るが、自身もかなりの美形で篠塚の恋人ではないかと疑った女子高生トリオにより「負けた! すでに次元が違う!」と評された。「Mission8:episode8」でNo.23と同様、慎悟拉致の報に駆けつけた。 第4シリーズでは最初から姿が見えず、「JBF」壊滅計画の内でも篠塚が虜囚となったにも関わらず最後まで未登場のままだった。 No.39 中国人の女性メンバー。初登場は「DUTY10:アテネ (2)」。コードネームは「崔香蘭(サイ コウラン)」。No.33と共に行動することが多い。 No.50 第3シリーズ「Mission8:episode3」に登場。イックの指示で慎悟救出の手配を行う。 No.55 第3シリーズ「Mission8」に登場。情報収集や報告等を行い、イックの補佐役を務める。 No.64 第1シリーズ「DUTY19:Ω‐オメガ‐II」に登場。内田たちに脅迫された要を救う作戦を実行。 No.66、67 慎悟が失踪した後、森田や佐野に接触を図るローの仲間を監視し、イックに報告したUBメンバー。No.67は未登場。 No.71 第3シリーズ「Mission8:episode3」に登場。 No.77 第1シリーズ「DUTY00:出会い」に登場。20代後半のOL「友紀(ゆき)」という名の「生きる世界の違いから恋人を捨てた女性」という人物設定を演じた。電車内で絡まれているのを助けられた縁で知り合う形で、都内を移動中の慎悟に接触した。当初は篠塚の居場所をそれとなく教えるようにというイックの指示に戸惑うが、慎悟の想いを知り篠塚の厚い壁を砕いてくれるに違いないという確信に至る。慎悟が去った後、報復しようと現れたチンピラを瞬殺した。 No.97 第4シリーズで、慶太を狙うヤクザを迎え討つイックとNo.23をサポートした特殊工作隊の1人。 No.99 第1シリーズ「DUTY10:アテネ」に登場。No.7の個人的な依頼で女子高に潜入した篠塚をサポートした。声のみ。 No.101 第4シリーズの「Mission2:episode12」より登場。コードナンバーの読みは「ワンオーワン」。欧州の「JBF」の第2の要塞島に潜入した男性メンバー。特殊部隊出身の警備の1人を捕縛して入れ替わり、篠塚の補佐と慶太の安全確保に努める。篠塚を「商品」としたオークションで敵が油断している間に連絡を取り、イックたちに要塞島の場所を報告することに成功する。篠塚と慶太の軟禁された部屋の盗聴器を密かに破壊した。 篠塚曰く「君(=No.101)でなくてはならない案件」とのことだが、変装は共通点が多い方が露見する危険性が低くなり、身長以外の身体的特徴が和樹に近いからだった。本物と入れ替わり和樹として「JBF」の要塞島に行きJBFメンバーとして行動する以外、研究棟で「昏睡状態の和樹」を演じていた。ディエスの伝えた篠塚の命令を受け、盾にしようとしたエンダイブを逆に捕らえる。自身を和樹だと信じていた慶太に騙していたことを謝罪した。 No.103、No.111 「DUTY23:白の里」に登場。最初に慎悟の身辺警護に携わったUBメンバー。No.111は「DUTY20:赤の要塞 (2)」でNo.103からの報告を篠塚に告げ、No.103は「白の里」が初登場だった。 No.210、333 第1シリーズ「DUTY22:アジアの風」で、先行して篠塚をサポートしたメンバー。未登場。 No.400 第2シリーズ最終章「MISSION5〜試練の冬〜 Episode1」に登場したヨーロッパ支部のメンバー。ドイツ・スツッツガルト郊外の「ENU」の研究所にある殺人ウィルスを回収する任務を部隊を率いて遂行しようとした矢先、自分たちの到着を狙ったかのように研究所が爆破され、建物の近くの樹に存在を誇示する「煌龍」の紋章が貼り付けられていたため、「煌龍」の犯行をUB日本支部に報告した。 No.778 第3シリーズ「Mission8」登場。刑務所の看守として篠塚をサポートする「UB」の男性メンバー。 No.1009 第3シリーズ「Mission3」に登場。半年前から発覚していた「ファーストレディ誘拐事件」を阻止すべくある高校に潜入して「大蔵直樹(おおくら なおき)」と名乗り、周囲に「妄想オタ」と呼ばれ孤立する変人という人物設定を演じ、木原に「天使の軍団の一員で、人間のふりをした大天使ミカエルだ」と語った。時折、天からの指令が来たと「もしもし、ミカです」と木原を唖然とさせた。犯人グループを潰す篠塚の補佐と無関係の生徒たちを警護することが任務である。立ち止まったままの木原に一歩を踏み出す勇気を与え、任務終了と共に学校を去った。篠塚は登場するもただ校内で姿を見かける程度で「もう動いていいぞ」と敵を一掃した後の「任務完了」と言っただけという脇役だった珍しいエピソード。 コードナンバーの読みは「ワンゼロゼロナイン」。 No.3001 第3シリーズ「Mission5」に登場。雪深い町の高校に「森谷桃子(もりたに とうこ)」と名乗り、極秘に慎悟を警護すべく潜入していた。童顔。両親はもめており、祖父母の元に身を寄せる大人しい転入生という人物設定を演じる。有力者の一家に生まれて悪事を重ねる青木に目をつけられ、それが原因で守るべき慎悟が邪魔者として危険に晒されてしまう。密かに帰還した篠塚の号令により一味を一掃し、つかの間の友人たちに2人と自身の事情を簡単に説明した際に「エージェントでも友だち」という言葉を贈られて新たな任務に臨むべく去った。 以前から篠塚に会ってみたいと思い、また慎悟にも興味を抱いており、篠塚の帰りを待つ姿に「No.9の帰る場所」である強い人と評した。 No.10001 第1シリーズ「DUTY16:新たなる旅立ち」で登場した五桁の男性メンバー。新聞記者「山村一平(やまむら いっぺい)」と名乗り武器の密売組織を内偵中、気づかれて組織に襲われ慎悟と知り合う。慎悟が高校生活の最後に関わったUBメンバーである。五桁ゆえに一桁の篠塚および「影」である二桁のイックの顔も知らない。逆に、元警護対象者とはいえ一般人の慎悟にイックが「No.19」だと教えられる。「UB」のバッジを落として慎悟に届けられるも目が泳ぐ、苦しい言い訳、自力で窮地を脱した慎悟に助けられるなど未熟で能力の低さが顕著である。 コードナンバーの読みは「ワントリプルオーワン」。 環ゆうか(たまき ゆうか) 第1シリーズ「DUTY32:標的」に登場。コードナンバーは不明。恵理子命名の愛称は「ゆっか」。慎悟の警護のために彼のバイト先に潜入していたUBメンバー。結城の頭に銃口を突きつけ、逆転の発端となる。事件後、恵理子に篠塚とリッツバーグ教授が入れ替わった際、彼の孫娘を人形にすり替えたのを知っていたのに黙っていたことを追及されるが、白を切り通した。 美鈴(みすず) 第2シリーズの番外編「EXTRA MISSION〜白い森の追憶〜」に登場。コードナンバーは不明。ルーディン・オーク事件の事後調査に訪れ廃墟でのトラブルで岡本たちを助けた。篠塚が新設したアフターケアのセクションに所属するUBメンバー。 篠塚の同僚 「DUTY5:No.4」で最初と最後に登場するメンバー。コードナンバーおよびコードネーム、容姿と性別・年齢の一切が不明。「DUTY8:冬の情景」で影武者設定のイックが登場するまで現場を工事等に見せかける下級メンバーのサポートを受けても篠塚が采配を振る立場とは無縁だった序盤、わりと親しい関係にあった模様。笑い上戸で任務に赴く篠塚を笑い飛ばしたり、仕事を誉めて彼女を照れさせていた。 篠塚の影武者 コードナンバー不明。第1シリーズの「DUTY12:果てなき日々への追憶 (4)」で慎悟を息子のように思う夫婦を守るため、篠塚の指示で彼女を演じて同行した。
※この「UB」の解説は、「9番目のムサシ」の解説の一部です。
「UB」を含む「9番目のムサシ」の記事については、「9番目のムサシ」の概要を参照ください。
「UB」の例文・使い方・用例・文例
- >> 「UB」を含む用語の索引
- UBのページへのリンク