シャルビニー・アラウィーとは? わかりやすく解説

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シャルビニー・アラウィー

(Sharbinee Allawee から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/02 22:13 UTC 版)

シャルビニー・アラウィー
名前
本名 モハマド・シャルビニー・アラウィー・ビン・ラムリ
Mohd Sharbinee Allawee bin Ramli
ラテン文字 Sharbinee Allawee
基本情報
国籍 マレーシア
生年月日 (1986-12-07) 1986年12月7日(37歳)
出身地 クアラトレンガヌ
身長 180cm
選手情報
在籍チーム サラワク・ユナイテッドFC
ポジション GK
ユース
2003-2006 トレンガヌFA
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2006-2012 トレンガヌFA 78 (0)
2013-2014 セランゴールFA 15 (0)
2014-2017 トレンガヌFA 63 (0)
2018-2019 クアラルンプールFA 10 (0)
2020 パハンFA 15 (0)
2021- サラワク・ユナイテッドFC 6 (0)
代表歴2
2006-2009  マレーシア U-23 8 (0)
2010-2011  マレーシア 8 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2020年10月11日現在。
2. 2016年1月27日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

モハマド・シャルビニー・アラウィー・ラムリマレー語: Mohd Sharbinee Allawee Ramli1986年12月7日 - )は、マレーシアサッカー選手。元マレーシア代表。ポジションはGK

クラブ歴

2003年に地元のトレンガヌFAの下部組織に入団、2006年にトップチームに昇格。その後6年間、同クラブの正GKを務めた。彼は当初からマレーシア有数のゴールキーパーであったにもかかわらず、2011年のマレーシアカップヌグリ・スンビランFA戦での失点を始めとして、批難される事も少なくなかった。

2013シーズンにはセランゴールFAに移籍し、トレンガヌFA時代の監督であるイルファン・バクティ・アブー・サリムと再会した。1月19日のパハンFA戦で初出場。その後はノラズラン・ラザリの控えに甘んじた。

2014シーズンにトレンガヌFAに復帰した。

代表歴

U-23代表として2009年東南アジア競技大会で金メダルを獲得している[1]

2010年10月にはラヤゴパル・クリシュナサミ監督から2010 AFFスズキカップのメンバーとして招集された。大会初戦のグループA、インドネシア代表戦のスターティングイレブンに名を連ねたものの、5失点を浴びて5-1の惨敗を喫した。この結果、カイルル・ファーミ・チェ・マットに同大会での正GKを奪われた。なおマレーシア代表はこの大会で初優勝を達成した。

その後も代表には招集されたものの、2011年7月に行われた2014 FIFAワールドカップ・アジア2次予選シンガポール代表戦で5-3の敗北を喫すと、代表での居場所を失った。

参考文献

  1. ^ SEA Games shocker: Malaysia defeats Thailand to make semis”. The Malaysian Insider. 2010年4月7日閲覧。

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