SIM-CEL
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/08 07:49 UTC 版)
「SIM-Drive」の記事における「SIM-CEL」の解説
2011年9月に開発開始を発表した先行開発3号車。スマートハウス、スマートシティなどとの連携を意識して開発されており、積水ハウス、三井不動産などの住宅関連企業が初めて参加。そのほかデンソー、ダッソー・システムズ、などが26社が参画している。2013年3月27日に完成を発表した。SIM-CELに搭載されるリチウムイオン二次電池の電池容量は日産・リーフの1.23倍にあたる29.6kwh。充電方式は、CHAdeMO方式。満充電時での走行距離は324km。走行エネルギー消費量は、EVとしては世界最良級の91.2wh/km。2015年ごろの量産化を想定しているモデルである。
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