romp
「romp」の意味・「romp」とは
「romp」は英語の単語で、主に2つの意味を持つ。一つ目は、活発に遊ぶ、飛び跳ねるという意味である。子供が公園で元気に遊ぶ様子を表す際などに用いられる。二つ目は、容易に勝つ、圧勝するという意味である。スポーツの試合などで一方が他方を圧倒的に上回る様子を表現する際に使用される。「romp」の発音・読み方
「romp」の発音はIPA表記では /rɒmp/ となる。IPAのカタカナ読みでは「ロンプ」、日本人が発音するカタカナ英語の読み方では「ロンプ」となる。この単語は発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。「romp」の定義を英語で解説
「romp」は英語で定義すると、"to play or move in a lively or energetic way" または "to win easily"となる。前者は活動的な遊びや動きを指し、後者は容易な勝利を意味する。「romp」の類語
「romp」の類語としては、「frolic」、「gambol」、「cavort」などがある。これらの単語も同様に活発な動きや遊びを表す。また、「trounce」、「rout」、「overwhelm」などは「romp」の「容易に勝つ」の意味に近い類語となる。「romp」に関連する用語・表現
「romp」に関連する用語としては、「romper」がある。これは「romp」を行う人物を指す名詞である。また、「romping」は「romp」の現在分詞形で、活発に遊んでいる様子や容易に勝っている状況を表す。「romp」の例文
以下に、「romp」を使用した例文を10個提示する。 1. The children were romping in the park.(子供たちは公園で元気に遊んでいた。)2. Our team romped to victory.(私たちのチームは容易に勝利した。)
3. The puppies romped around the yard.(子犬たちは庭で元気に遊んでいた。)
4. She romped through the exam.(彼女は試験を容易にこなした。)
5. The kids were romping on the beach.(子供たちはビーチで元気に遊んでいた。)
6. The candidate romped home in the election.(その候補者は選挙で圧勝した。)
7. The kittens were romping with each other.(子猫たちは互いに元気に遊んでいた。)
8. Our team romped over the opponents.(私たちのチームは対戦相手を圧倒した。)
9. The children romped around the house.(子供たちは家の中で元気に遊んでいた。)
10. He romped through the competition.(彼は競争を容易に勝ち抜いた。)
ROMP
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/17 05:14 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ROMP[1]は、1981年にIBMが完成させた初期のRISC型マイクロプロセッサである。世界初の商用 RISC チップとも言われる。
概要
ROMP(Research OPD Micro Processor)は名前にある通り、オフィス製品への採用を意図して設計された。一部では 032 とも呼ばれた。
1970年代中盤の「OPD Mini Processor」というプロセッサ(IBM Office System/6 や DisplayWriter といった製品で使われた)の後継である。ROMP は1986年に発表された IBM RT-PC で使われ、後には IBM のレーザープリンタでも使われた。RT-PC は一時期はパーソナルコンピュータとして計画された製品であり、Intel 8088 を ROMP で置き換えることを意図していた。しかし、実際の製品ではより技術指向のアプリケーションが多く、エンジニアリングワークステーションとして使われた。
当初の ROMP は24ビットの RISC アーキテクチャだったが、開発途中で32ビットに変更された。初期のプロセスは、2μmの n-MOS であった。16本の32ビット汎用レジスタを備え、アドレスバスとデータバスは32ビットである。命令は118種で、1命令の大きさは2バイトか4バイトである。ほとんどのレジスタ-レジスタ間命令を1サイクルで実行できるよう設計されている。別のメモリ管理ユニット(MMU)チップにより、仮想記憶を実現する。
アーキテクチャ設計は1977年春に開始された。IBM 801 プロセッサからのスピンオフである。アーキテクチャ上の変更はコスト削減が目的であり、2バイト命令の導入などはメモリ利用効率を高めるためであった。組み込みシステムではメモリ利用効率は今でも重要であり、ARMもMIPSも本来4バイトの命令しかなかったが、後から2バイト命令を追加している。
チップは1981年初めに完成した。従って、これが真の RISC であると言えるなら、ROMP は世界初の実働した商用 RISC チップとなる(1986年まで製品として出荷されていないから1986年で考えるべきという説もある)。1986年まで製品として出荷されなかったのは、RT-PC とそのオペレーティングシステム(OS)のソフトウェア開発計画が野心的すぎて時間がかかったためである。このOSはハードウェアを仮想化し、複数の他のOSをその上で動作させることができる。
ROMP やRT-PCは広く普及はしなかったが、後に POWER が生まれた。
脚注
- ^ 英語「research office Products Division micro processor」に由来。
関連項目
外部リンク
固有名詞の分類
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