RJ500-01
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/07/20 16:00 UTC 版)
「RJ500 (エンジン)」の記事における「RJ500-01」の解説
100~130席機をターゲットとした推力20,000ポンドクラスのエンジンとして開発された。第1に低コスト、第2に低公害、第3に低燃費を狙いとし、少ない部品点数、高価な材料を避ける、圧力比やタービン入口温度をあまり高くないようにするなどしてイニシャルコスト、整備コストの低減を図って、なおかつ燃料消費率はJT8Dなどに比べて2割低減することを目標としていた。2基が製作され、1号機のRJ01が英国、2号機のRJ02が日本においてそれぞれ試験に供された。
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