ピー‐ディー‐エル【PDL】
読み方:ぴーでぃーえる
ページきじゅつげんご 【page-description language、PDL、ページ記述言語】
ページ記述言語
ページ記述言語
【英】PDL, page description language
ページ記述言語とは、コンピュータ上で作成された文書や画像などを印刷する際に、プリンタへの出力イメージを記述してプリンタに対して指示する言語のことである。
文書を印刷する際、文字や図形の位置情報、書式情報などのデータはビットマップデータに変換される必要がある。このビットマップイメージを作成するための言語がページ記述言語であり、プリンタやプリンタの解像度に依存することなく記述することができる。
ページ記述言語の代表的なものとして、Adobe SystemsのPostScriptを挙げることができる。PostScriptは各プリンタメーカーに供給されている。その他、セイコーエプソンのESC/Page、キヤノンのLIPS、Hewlett-PackardのHP-PCLなど、プリンタのメーカーが独自に開発しているページ記述言語もある。
PDL
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/29 04:36 UTC 版)
PDL
- ページ記述言語 (page description language)
- 自由の人民 (イタリア) (Popolo della Libertà)
- 民主自由党 (ルーマニア) (Partidul Democrat-Liberal)
- 公共データ利用規約 (Public Data License) - 2024年にデジタル庁が作成した日本の各府省や地方公共団体などの公的機関が作成した著作物向けのオープンライセンス。
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