Obliviousとは? わかりやすく解説

oblivious

別表記:オブリビアス

「oblivious」とは・「oblivious」の意味

「oblivious」とは、何かに気づかない、何かを知らないという状態を表す英語の形容詞である。特定の事実現象周囲の状況に対して無自覚であることを指し示す例えば、「彼は彼女の恋心にobliviousだった」は、「彼は彼女が彼を好きだという事実に気づいていなかった」という意味になる。

「oblivious」の発音・読み方

「oblivious」の発音は、IPA表記では /əˈblɪviəs/ である。IPAカタカナ読みでは「アブリヴィアス」となる。日本人発音するカタカナ英語では「オブリビアス」と読む。この単語発音によって意味や品詞が変わるものではない。

「oblivious」の定義を英語で解説

「oblivious」は、"not aware of or not concerned about what is happening around one"と定義される。これは、「自分周り何が起きているかに気づいていない、またはそれに関心がない」という意味である。例えば、「She was oblivious to the gossip about her」は、「彼女は自分についての噂を知らなかった」という意味になる。

「oblivious」の類語

「oblivious」の類語には、「unaware」、「unconscious」、「insensible」などがある。これらの単語も「何かに気づかない知らない」という意味を持つが、ニュアンス使用状況異なる。例えば、「unaware」は一般的に何かを知らない状態を表し、「unconscious」は意識がない状態を表す。

「oblivious」に関連する用語・表現

「oblivious」に関連する表現としては、「be oblivious to」がある。これは「~に気づかない~を知らない」という意味で、「oblivious」を用いたフレーズ一つである。例えば、「He was oblivious to the danger」は、「彼は危険に気づいていなかった」という意味になる。

「oblivious」の例文

1. He was oblivious to the fact that he had made a mistake.(彼は自分間違えたことに気づいていなかった)
2. She was completely oblivious to the beauty of the scenery.(彼女はその風景美しさに全く気づいていなかった)
3. They were oblivious of the potential dangers.(彼らは潜在的な危険気づいていなかった)
4. He was oblivious to the looks of disapproval from his colleagues.(彼は同僚たちからの不承認の視線気づいていなかった)
5. She was oblivious to the rumors about her.(彼女は自分についての噂を知らなかった
6. The child was oblivious to the danger of the situation.(その子供は状況危険性気づいていなかった)
7. They were oblivious to the fact that they were being watched.(彼らは自分たちが監視されていることに気づいていなかった)
8. He was oblivious to the changes in the company.(彼は会社変化気づいていなかった)
9. She was oblivious to the fact that she had hurt his feelings.(彼女は彼の感情を傷つけたことに気づいていなかった)
10. They were oblivious to the fact that they were losing.(彼らは自分たちが負けていることに気づいていなかった)

oblivious

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/26 01:13 UTC 版)

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oblivious
Kalafinaシングル
初出アルバム『Seventh Heaven
B面 君が光に変えて行く
傷跡
リリース
規格 シングル
ジャンル アニメソングJ-POP
レーベル SME Records
作詞・作曲 梶浦由記
プロデュース 梶浦由記
チャート最高順位
Kalafina シングル 年表
oblivious
(2008年)
sprinter/ARIA
(2008年)
テンプレートを表示

oblivious」(オブリビアス)は、2008年1月23日SME Recordsから発売された、Kalafinaの1枚目のシングル。劇場版アニメ「空の境界」第一章から第三章までのエンディングテーマを収録している。また本作品のリミックスとして「Re/oblivious」がリリースされている。(後述

テレビコマーシャルのナレーションは声優の高垣彩陽。小説『空の境界』の原作者奈須きのこも原作の雰囲気をよく読み取っていると評価している。


概要

当シングルは、Kalafinaのデビュー作である。

同グループは、全7章からなる劇場版アニメ「空の境界」の劇伴を担当した梶浦由記によって結成されたグループであり、当初は同作品の主題歌を歌唱するためだけに結成された。そのため、収録曲は、全て同作品の主題歌になっている。

CDは、通常盤・初回限定盤の2仕様でリリースされた。

収録曲

  1. oblivious(作詞・作曲・編曲:梶浦由記
    劇場版アニメ『空の境界 第一章 俯瞰風景』エンディング主題歌。歌詞は同作品のキャラクター・巫条霧絵をイメージしている。また、obliviousは直訳すると『忘れて』『気付かないで』などの意味がある。
  2. 君が光に変えて行く(作詞・作曲・編曲:梶浦由記)
    劇場版アニメ『空の境界 第二章 殺人考察(前)』エンディング主題歌。歌詞は同作品のキャラクター・両儀式をイメージしている。
  3. 傷跡(作詞・作曲・編曲:梶浦由記)
    劇場版アニメ『空の境界 第三章 痛覚残留』エンディング主題歌。歌詞は同作品のキャラクター・浅上藤乃をイメージしている。

初回生産限定盤

通常版と同時に初回生産限定盤(SECL-585)が発売された。

  • シングル3枚を収納できる[1]、オリジナル豪華BOX仕様
  • 空の境界イラストワイドキャップステッカー、劇場版ポスター絵柄ポストカード封入

*CD販売は終了

収録アルバム

曲目 アルバム 発売日 備考
oblivious Seventh Heaven 2009年3月4日 1stアルバム
君が光に変えて行く Seventh Heaven 2009年3月4日 1stアルバム
傷跡 Seventh Heaven 2009年3月4日 1stアルバム

Re/oblivious

Re/oblivious
Kalafinaシングル
リリース
規格 CDシングル・リミックス
ジャンル アニメソング・J-POP
レーベル SME Records
作詞・作曲 梶浦由記
プロデュース 梶浦由記
チャート最高順位
  • 37位(オリコン)
Kalafina 年表
oblivious
(2008年)
Re/oblivious
(2008年)
sprinter/ARIA
(2008年)
テンプレートを表示

Re/oblivious」(リ・オブリビアス)は、2008年4月23日にSME Recordsから発売された、Kalafinaの1枚目のシングル「oblivious」の完全生産限定盤リミックスミニアルバム[2]。プロデューサーの梶浦にとっては初のリミックスである。梶浦によるとコンセプトは「しりとり」[3]

当初、当シングルの発売は予定されていなかったが、「oblivious」が予想以上の人気を博したため、リリースが決まった。

ジャケットは豪華紙仕様。劇場版「空の境界」描き下ろしポストカードと、梶浦由記によるライナーノーツを封入している。

収録曲

  1. oblivious 〜俯瞰風景 mix(作詞・作曲・編曲:梶浦由記)
    劇場版アニメ『空の境界 第一章 俯瞰風景』エンディング主題歌「oblivious」のリミックス曲。『空の境界 第一章 俯瞰風景』のBGMを組み合わせている。
  2. interlude #01(作詞・作曲・編曲:梶浦由記)
    前曲「oblivious」と次曲「君が光に変えて行く」を繋ぐ曲。曲調や歌詞にメイン三曲のイメージを残している。
  3. 君が光に変えて行く 〜acoustic ver.(作詞・作曲・編曲:梶浦由記)
    劇場版アニメ『空の境界 第二章 殺人考察(前)』エンディング主題歌「君が光に変えて行く」のリミックス曲。アコースティックでのアレンジ。
  4. interlude #02(作詞・作曲・編曲:梶浦由記)
    前曲「君が光に変えて行く」と次曲「傷跡」を繋ぐ曲。曲調や歌詞にメイン三曲のイメージを残している。収録曲中最も短い曲。
  5. 傷跡 〜piano² mix(作詞・作曲・編曲:梶浦由記)
    劇場版アニメ『空の境界 第三章 痛覚残留』エンディング主題歌「傷跡」のリミックス曲。ピアノの連弾によるアレンジ。なお読みは「ピアノピアノミックス」。
  6. finale(作詞・作曲・編曲:梶浦由記)
    曲調や歌詞にメイン三曲のイメージを残している。収録曲中歌詞が最も短い曲。

カバー

関連項目

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ Kalafinaの発売予定シングルが全3枚のため。
  2. ^ なお扱いはシングルである。
  3. ^ interludeを挟んで曲の世界観を繋ぎ合わせている事からと思われる。
  4. ^ にじさんじ初のカバーソングアルバム『Prismatic Colors』発売決定!!本日9月1日より予約受付開始!”. いちから (2020年9月1日). 2020年9月5日閲覧。

外部リンク




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