OXとは? わかりやすく解説

ox

別表記:オックス

「ox」とは・「ox」の意味

「ox」は、成長した雄のウシを指す言葉である。主に農業牧畜業で働く動物として利用され、その力強さ耐久性特徴である。また、複数形は「oxen」となる。

「ox」の発音・読み方

「ox」の発音は、IPA表記では/ɒks/であり、カタカナ表記では「オックス」となる。日本人発音するカタカナ英語では「オックス」と読む。発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。

「ox」の定義を英語で解説

An ox is an adult male domesticated bovine, primarily used for labor in agriculture and livestock farming. They are known for their strength and endurance, and are often employed to pull heavy loads or plow fields. The plural form of ""ox"" is ""oxen"".

「ox」の類語

「ox」に類似した言葉として、「bull」がある。ただし、「bull」は一般的に成熟した雄のウシ指し、特に農業牧畜業での労働従事しているかどうかに関係なく使用される

「ox」に関連する用語・表現

「ox」に関連する用語表現として、「oxcart」、「oxford」、「oxymoron」などがある。「oxcart」は、牛が引く荷車を指す言葉である。「oxford」は、英国都市名であり、有名なオックスフォード大学があることで知られている。「oxymoron」は、矛盾した言葉組み合わせた表現である。

「ox」の例文

1. The ox is a strong and hardworking animal.(「ox」は力強く働き者動物である。)
2. Farmers often use oxen to plow their fields.(農民はしばしば畑を耕すために牛を使う。)
3. The ox pulled the heavy load with ease.(その牛は重い荷物楽々引っ張った。)
4. The village had a pair of oxen to help with the work.(そのには仕事手伝うための一対の牛がいた。)
5. The farmer hitched the ox to the cart.(農民は牛を荷車つないだ。)
6. The oxen were well cared for by the farmer.(その牛たちは農民によってよく世話されていた。)
7. The oxen were used to transport goods between villages.(その牛たちは々の間で物資を運ぶために使われていた。)
8. The ox was a symbol of strength and perseverance.(その牛は力強さ忍耐力象徴であった。)
9. The oxen were resting after a long day of work.(その牛たちは一日の長労働の後に休んでいた。)
10. The oxen were an essential part of the village's economy.(その牛たちは経済にとって不可欠な存在であった。)

オー‐エックス【OX】

読み方:おーえっくす

ortho-xylene》⇒オルトキシレン


ウシ

英訳・(英)同義/類義語:cattle, ox

哺乳綱ウシ目偶蹄類)に属す動物
「生物学用語辞典」の他の用語
生物の名前総称など:  ウイルス  ウイルス粒子  ウサギ  ウシ  ウズベン毛藻  ウツボ  ウナギ

OX

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/28 07:55 UTC 版)

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OX(オーエックス、オックス)

  1. 仙台放送の略称(JOOX-DTV)。
  2. 光化学オキシダントの略称。
  3. オダキューOX - 小田急商事を参照。
  4. 車いすメーカーOX - オーエックスエンジニアリングを参照。
  5. グループ・サウンズ・グループ - オックスを参照。
  6. ox - 雄牛

関連項目


去勢牛

(OX から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/02 16:00 UTC 版)

去勢牛(きょせいぎゅう/食用去勢牛:steer、農耕去勢牛:ox)は精巣を除去された雄牛[1]。古くは閹牛(えんぎゅう)と呼ばれた。

主に肉質を柔らかくすることや群飼時の牛同士の競合軽減を目的として種牛を除く雄牛は基本的に去勢が行われる[1][2][3]。去勢の実施が早すぎると尿道の発育が遅れ、尿石症にかかる危険性があり、逆に遅すぎると月齢経過による雄牛の成長で去勢期間のストレスが増大し、発育遅延の原因になる可能性があるため、3 - 5ヶ月以内を目安に実施するのが一般的とされる[2][3][4]

去勢手法

去勢の手法としていくつかの代表的な手法があるが、メリットデメリットの差異はあれど牛に対して少なからずストレスをかける行為となる[5]。日本国外においては牛に与えるストレス抑制緩和のため、去勢実施にあたり非ステロイド性消炎鎮痛薬(NSAIDs)の単体使用または局所麻酔剤との併用使用が推奨されている[5]

無血去勢法

無血去勢器(挫滅鋏、バルザック)と呼ばれる専用器具を用いた去勢法で、器具により精索を挟み込み、血流を絶つことで睾丸を萎縮させる。バルザック法やカストレーター法とも呼称する[3]。出血もなく術後感染の心配がないため比較的リスクが低い手法となるが、睾丸が萎縮するまで術後1か月程度は鬱血により大きく腫れ上がるため、雄牛のストレスは持続する[3]

ゴムリング法

小さなゴムを専用器具で引き延ばして睾丸をくぐらせ、ゴムの圧迫により血流を途絶えさせて1か月から1か月半かけて壊死させる手法。比較的作業が簡易なため、人手の少ない小規模農場などでの実施に向くが、睾丸脱落ごろに破傷風などの感染症にかかる危険性がある[3]

観血去勢法

陰嚢下部を刃物等で切開し、睾丸および精管を引き抜く去勢法。他の手法と比較して事前準備や手順が煩雑となり牛の出血も伴うが、牛に与えるストレスは短期間のため、他の手法と比較して飼料摂取量などが落ちにくく生産性への影響が少ないとされる[3][5]

脚注

  1. ^ a b 朝倉書店『栄養・生化学辞典』去勢牛
  2. ^ a b 横田哲治『和牛肉の輸出はなぜ増えないのか』東洋経済新報社
  3. ^ a b c d e f 社団法人中央畜産会:乳用種肉用子牛飼養管理技術マニュアル
  4. ^ 岡山県農林水産部畜産課:いきいき家畜衛生ネット第116号
  5. ^ a b c 石崎宏, 「環境ストレスに対する牛の生体反応—免疫系への影響を中心に再考する—」『産業動物臨床医学雑誌』 7巻 2号 2016年 p.106-108, doi:10.4190/jjlac.7.106

関連項目


Ox(丑)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/04/29 16:41 UTC 版)

iS internal section」の記事における「Ox(丑)」の解説

得点倍率100。敵を攻撃するだけでなく、敵の弾を消す事もできる貫通弾。弾速が遅い。

※この「Ox(丑)」の解説は、「iS internal section」の解説の一部です。
「Ox(丑)」を含む「iS internal section」の記事については、「iS internal section」の概要を参照ください。

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