Myloとは? わかりやすく解説

Mylo

名前 ミロ

MYLO

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 05:43 UTC 版)

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MYLO


Mylo (音楽家)

(Mylo から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/07 07:14 UTC 版)

Mylo
原語名 Myles MacInnes
出生名 マイルス・マキネス
生誕 (1978-05-10) 1978年5月10日(44歳)
スコットランドスカイ島ブロードフォード
ジャンル
職業 音楽プロデューサー, DJ
活動期間 2004年〜現在
レーベル Breastfed Recordings、Ministry of Sound Australia

Mylo(マイロ、1978年5月10日[要出典] - )は、スコットランドの音楽家、DJ、音楽プロデューサー

本名はマイルス・マキネス(Myles MacInnes)。

経歴

主な作品

脚注

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外部リンク


mylo

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/02 02:26 UTC 版)

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Mylo
mylo(COM-1)
製造元 ソニー
種別 PDA
発売日 2007年2月 (2007-02) 以降
OS Qtopia Linux
ウェブサイト myloホームページ
mylo(COM-1)

mylo(マイロ)は、ソニー携帯端末。パーソナルコミュニケーターという位置づけの製品で、無線LANを内蔵し、ウェブブラウジングやチャットが楽しめる他、音楽ファイルや動画ファイルを再生することも出来るので、デジタルオーディオプレーヤーとしても利用可能である。

なお、myloという名称はmy life onlineの省略形であるという。

機器としてはCLIEの後継に当たる。

初代モデルが2007年2月に、二代目が2008年に発売開始。2008年12月17日に販売終了。

mylo(COM-1)

2007年2月5日にブラックモデルが発売された。2007年3月1日にはホワイトモデルも発売された。価格は3万9800円。Sony styleでのみ発売された。

無線LANの普及度が高い北米で、2006年9月に$349で先行リリースされた。北米版も日本語モードを持っているが、日本語入力環境がないために実用度は低い。

mylo COM-2

2008年1月6日に北米で発表された後継機。日本での発売開始は2008年3月1日。キーボードが日本語入力対応であるほかは、日本語版と北米版はほぼ同一のハードウェアである。日本向け端末には日本語入力システムとして「POBox Touch」を採用している。

130万画素のデジタルカメラ機能を搭載し、液晶ディスプレイがタッチスクリーン機能のついたWVGAに、無線LANがIEEE 802.11b/gになったことが大きく異なる。2008年12月17日に販売終了。

製品仕様

mylo(COM-1)

CPU

フリースケール社製i.MX(ARM9コア)/CPUコア部266MHz駆動

ディスプレイ

2.4型TFT液晶ディスプレイ。QVGA(320x240ピクセル)/65536色表示

内蔵メモリ

ストレージとして1GBフラッシュメモリを搭載

外部メモリ

メモリースティックデュオ/メモリースティックPROデュオスロット搭載

キーボード

QWERTY型キーボード搭載。数字キーが除かれており、厳密にはフルキーボードとはいえない。

インターフェイス

USBコネクタ。USB 2.0対応。マスストレージクラス及びMTP対応。

外寸 

約 幅123×高さ23.9×奥行き63mm(最大突起部含まず)

質量

約150g(電池含む)

mylo COM-2

下記以外はCOM-1と同じ。

CPU

フリースケール社製i.MX(ARM11コア)/CPUコア部532MHz駆動

ディスプレイ

タッチスクリーン機能つき3.5型TFT液晶ディスプレイ。WVGA(800x480ピクセル)/65536色表示

外寸 

約 幅130.8×高さ20.7×奥行き64.6mm(最大突起部含まず)

質量

約193g(電池含む)

製品概要

mylo(COM-1)

無線LAN
標準でIEEE 802.11bに対応した無線LANチップを搭載しており、無線LANに接続できる環境ならどこでもインターネットにアクセスすることが可能である。アドホックモードもあり、myloが再生している音楽を通信によって、他のmyloで共有することができる。
Webブラウズ機能
Operaプリインストールされており、無線LANのある環境であればそのままウェブブラウジングができる。その他、SkypeGoogle Talkもプリインストールされており、これらを利用してのチャットも可能である。なお、北米版ではYahoo! Messengerがインストールされていたが、米Yahoo!とYahoo!JAPANとはライセンス形態を異にしているため日本版ではインストールされていない。また、Flashの再生は不可。
音楽再生
音楽配信サイトからダウンロードした音楽ファイルや、メモリースティックデュオ、内蔵フラッシュメモリに取り込んだ音楽ファイルを再生できる。再生できる形式はMP3ATRACOpenMG対応)、WMA(Windows Media DRM対応)である。イヤホンのほか、本体に装備しているスピーカーでの視聴も可能。また、日本版では再生した音楽の履歴をPlaylogにアップロードできる機能を搭載している。mylo本体に無線LAN機能、ウェブブラウジング機能を搭載していることから、mylo単体でPlaylogにログイン可能。なお、myloでPlaylogにアクセスするとmylo専用の低解像度のページが表示される。
メインCPUとは別途に再生用のチップを搭載しているため、音楽を再生しつつWebブラウズなどの動作を行うことも可能。
動画再生
MPEG-4フォーマット(いわゆるメモリースティックフォーマット)の動画を再生できる。
静止画再生
JPEGPNGBMPの画像を再生できる。
メモ機能
TEXTというメモ機能を持っており、キーボードからの文字入力を保存することができる。
ユーティリティモード
Toolsというユーティリティ機能があり、内蔵メモリ・メモリースティックデュオにあるファイルの移動、コピー、削除などが可能。また、無線LANの設定をmylo本体で行う場合は、Toolsで行う。

なお、本体機能としてはメール機能を持っていないがGoogle TalkからGmailを使用することができ、ブラウザからは各種Webメールを利用する事も可能。

mylo COM-2

おおまかにはCOM-1の機能と変わらないが、以下の点で差異がある。

無線LAN
IEEE 802.11b/gに拡張され、高速接続が可能となった。
Webブラウザ
NetFrontに変更され、Adobe Flash Lite3が搭載されている。
音楽再生

AAC形式の音楽ファイルを再生できるようになっている。

動画再生

MPEG-4 AVC(H.264)の再生が可能となっている。

デジタルカメラ機能

130万画素のデジタルカメラを新たに搭載している。

関連項目

外部リンク


mylo(COM-1)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/02 02:26 UTC 版)

「mylo」の記事における「mylo(COM-1)」の解説

CPU フリースケール社製i.MX(ARM9コア)/CPUコア部266MHz駆動 ディスプレイ 2.4型TFT液晶ディスプレイQVGA(320x240ピクセル)/65536色表示 内蔵メモリ ストレージとして1GBフラッシュメモリ搭載 外部メモリ メモリースティックデュオ/メモリースティックPROデュオスロット搭載 キーボード QWERTYキーボード搭載数字キー除かれており、厳密にフルキーボードとはいえない。 インターフェイス USBコネクタUSB 2.0対応。マスストレージクラス及びMTP対応。 外寸 約 幅123×高さ23.9×奥行き63mm(最大突起含まず質量150g電池含む)

※この「mylo(COM-1)」の解説は、「mylo」の解説の一部です。
「mylo(COM-1)」を含む「mylo」の記事については、「mylo」の概要を参照ください。

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