Musicman (書籍)とは? わかりやすく解説

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Musicman (書籍)

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/16 18:45 UTC 版)

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Musicman
『Musicman 2016-2017』の表紙
ジャンル 年鑑、音楽
刊行頻度 年1回(7月末日発行)
発売国 日本
言語 日本語
定価 6,800円(本体価格・一般頒価)
出版社 エフ・ビー・コミュニケーションズ
刊行期間 1990年7月 - 2019年7月
ウェブサイト https://www.musicman.co.jp
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Musicman』(ミュージックマン)は、エフ・ビー・コミュニケーションズが発行する、日本の音楽業界ビジネス年鑑

概要

エフ・ビー・コミュニケーションズが発行元となり、マグネットとの共同制作で1990年創刊。日本の音楽関連の仕事内容の紹介や音楽関連の業者・個人の広告を掲載している年刊情報誌である。広告の名簿は音楽関連企業が約1,100社、個人が約800人掲載しているとしており、書籍サイズはA5判で、総ページ数は毎年700程度である。

1999年からは公式ウェブサイトを開設し、ネット上でも情報を連動し、掲載内容の変更・修正などを発信している。

なお、「Musicman」という書名は、アトランティック・レコードの創始者アーメット・アーティガンの自伝書『Musicman』からとられた。[1]

2019年7月発行の『Musicman 2019-2020』をもって休刊。

内容

企業データ

  • 音楽・芸能専門学校
  • レコードメーカー制作宣伝
  • プロダクション
  • レーベル
  • 放送局
  • レコーディング・スタジオ
  • リハーサル・スタジオ
  • ライブ&クラブスペース
  • 音楽配信サイト
  • 映像制作関連
  • コンサート制作関連

など

個人データ

  • ミュージシャン
  • レコーディング・エンジニア
  • マスタリング・エンジニア
  • CM音楽プロデューサー

など約800名以上の個人データ

その他

  • コンサート・スタッフリスト
  • ビデオクリップ・スタッフリスト

など

配布・販売ルート

創刊当初は性質上、発行部数のほとんどが自社や関連企業内部のみで流通させていた。しかし、使用用途の拡大とともに一般販売を始め、現在では、特約書店・楽器店・レコード店とMusicmanで販売されている。

脚注

  1. ^ 『Musicman's RELAY』第00回”. Musicman (2000年1月1日). 2011年10月25日閲覧。

関連項目

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