MLとは? わかりやすく解説

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エム‐エル【ML】

読み方:えむえる

mailing list》⇒メーリングリスト


メーリングリスト

【英】:Mailing List/ML

電子メールシステムを利用した特定多数者間のコミュニケーション手段。ある特定の宛先メールを送ると、メーリングリストの登録者全員に同じメール送信される仕組み
電子メール通常送信者と受信者が一対一もしくはごく限られた少人数だが、メーリングリストを利用することで特定多数者の間でコミュニケーションを図ることができる。メーリングリストにメール送信することを「投稿する」、投稿されメールを「記事」と呼ぶこともある。
オープンソースソフトウェアは、メーリングリストをコミュニケーション基盤としていることが多い。これは、オープンソースプロジェクトにはさまざまな国の人が参加するので、時差の関係もあり、リアルタイム情報交換をすることが難しいことが一因となっている。また、添付ファイルなどの付加情報まで含めて履歴として残ることも利点となっている。
関連見出し
カーネルメーリングリスト
IRC

メーリングリスト

別名:ML
【英】mailing list

メーリングリストとは、登録されているメンバー全員電子メールやり取り共有できるシステムのことである。

メーリングリストでは、1つの代表となる電子メールアドレスに、各メンバー電子メールアドレス登録されており、この代表となるアドレス電子メール送信すると、登録メンバ全員にその電子メール配信されるようになっている

メーリングリストの主な用途としては、特定の団体サークルメンバー間で情報交換するタイプのものや、広く参加者募集され特定のテーマ興味を持つ人が、関連する情報交換し合うタイプのものなどがある。

メーリングリストを無料開設できるサービス提供されている。主なサービスとしては、Yahoo!グループfreemlなどを挙げることができる。


参照リンク
Yahoo!グループ - 無料でメーリングリストを作成 - (Yahoo! Japan
みんなのひろば|みんなのHappyコミュニティ! freeml [フリー・エムエル] - (freeml
電子メールのほかの用語一覧
メールの種類:  空メール  キャラクタメール  グレーメール  メーリングリスト  メルマガ  メールマガジン  メール爆弾

ML

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/25 00:29 UTC 版)

ML, mL, ml

記号・単位

  • mL, ml - ミリリットル (millilitre)
  • Ml,
    このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの語句が複数の意味・職能を有する場合の水先案内のために、異なる用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事を選んで下さい。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えて下さい。

.ml

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/09 02:45 UTC 版)

.ml
施行 1993年
TLDの種類 国別コードトップレベルドメイン
現在の状態 利用可
管理団体 Agence des Technologies de l’Information et de la Communication(AGETIC)
後援組織 Agence des Technologies de l’Information et de la Communication(AGETIC)
利用地域 マリ共和国に関係する団体・個人
使用状況 マリ共和国内で使われている。
登録の制限 他の第二レベルドメインを取得していないことの証明のほか、一般に国内に居住していることが求められる。
階層構造 登録は第二レベルドメインの下の第三レベルに行われる。
ウェブサイト

NIC ML

POINT ML
テンプレートを表示

.ml国別コードトップレベルドメインccTLD)の一つで、マリに割り当てられている。

かつてはオランダのレジストラFreenomが.mlドメインを管理しており、無料で登録できるサービスを提供していた[1]。しかしドメインの不正利用が絶えないことからMetaがFreenomを訴えた結果、2023年3月には同社の管理下にある5つのトップレベルドメイン(.cf中央アフリカ共和国.ga:ガボン、.gq赤道ギニア、.ml:マリ共和国.tkトケラウ)への新規登録が停止され[2][3]、最終的には契約が打ち切られた[4]

2023年7月に監理団体がFreenomとの契約を終了し、FreenomからAgence des Technologies de l’Information et de la Communication(AGETIC)に移行した。それまでにFreenomが管理していた時のデータは.gaと同様有料契約がされていたもののみAGETICのデータベースに移行されたため、数多くの.mlドメインが削除された。[5]

第二レベルドメイン

  • .com.ml: 商業機関
  • .net.ml: インターネットサービスプロバイダ
  • .org.ml: 国際組織
  • .edu.ml: 学校
  • .gov.ml: 政府機関
  • .presse.ml: 報道機関

出典

  1. ^ 無料、有料ドメイン”. Freenom. 2024年1月14日閲覧。
  2. ^ Free Domain .TK”. Get Free Domain Name. 2023年12月12日閲覧。
  3. ^ Sued by Meta, Freenom Halts Domain Registrations”. Krebs on Security (2023年3月7日). 2023年12月12日閲覧。
  4. ^ Freenom’s domains land at Gandi after termination”. Domain Incite (2024年1月25日). 2024年5月9日閲覧。
  5. ^ NIC ML”. Agence des Technologies de l’Information et de la Communication. 2024年1月19日閲覧。

外部リンク


ML

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 02:56 UTC 版)

糖衣構文」の記事における「ML」の解説

ここでは、ML系の言語のDerived Formsについて説明する。 t_1 ; t_2 は、手続き型言語においても見受けられるように、いわゆる命令文の列であるが、型付きラムダ計算において、 (λx:Unit : t_2) t_1 と表すことができる。(ここで、Unitユニット型 である。)

※この「ML」の解説は、「糖衣構文」の解説の一部です。
「ML」を含む「糖衣構文」の記事については、「糖衣構文」の概要を参照ください。

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