M1892
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「ウィンチェスターライフル」の記事における「M1892」の解説
ジョン・ブローニング設計。M86の改良型で小口径軽量化モデル。32-20ウィンチェスター弾などを用いる。短銃身を備えた「Trapper」と呼ばれるモデルも存在。
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M1892
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/11 15:13 UTC 版)
「スプリングフィールドM1892」の記事における「M1892」の解説
クラッグ小銃の国産化はスプリングフィールド造兵廠で進められた。制式名称は合衆国30口径弾倉付小銃M1892(United States Magazine Rifle, Caliber .30, Model of 1892)とされ、スイス製シュミット・ルビンM1889小銃用のものとよく似たナイフ形銃剣を取り付けることができた。1894年1月1日に最初のライフルが完成し、10月までに限定的配備に十分な数の調達が行われた。騎兵銃モデルの設計も計画されていたが、採用の遅れの影響もあり、ごく少数が試作されたのみで採用には至っていない。トラップドア・スプリングフィールドに比べれば非常に先進的で使い勝手のよいライフルとして兵士には歓迎されたものの、配備が進むとウィンデージ調整機能が用意されていない点などの欠点も指摘されることになる。
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