L-04Dとは? わかりやすく解説

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L-04D

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/20 16:42 UTC 版)

L-04D
キャリア NTTドコモ
製造 LGエレクトロニクス
発売日 2012年6月14日
概要
通信方式 データ通信方式 = 3.9G: XiLTE
3.5GFOMAハイスピードHSDPAHSUPA
3GFOMAW-CDMA
通信速度 下り/上り(Xi):75Mbps/25Mbps
下り/上り(FOMAハイスピード):14.4Mbps/5.7Mbps
下り/上り(FOMA):384Kbps/384Kbps
形状 モバイルWiFiルータ
サイズ 62 × 90 × 12.6(最厚部12.9) mm
質量 約89 g
連続通信時間 5時間(3G)/4時間(LTE)
連続待受時間 約320時間(3G)/約160時間(LTE)
充電時間 約200分(ACアダプタ)/約270分(USB)
メインディスプレイ
方式 有機EL
サイズ 1.2インチ
表示色数 1色
無線LAN
規格 IEEE802.11g / IEEE802.11b / IEEE802.11n
設定 WPS
同時接続可能台数 10
メインカメラ
サブカメラ
カラーバリエーション
 
Red
 
White
テンプレート / ノート
■ウィキプロジェクト

L-04D(エル ゼロ よん ディー)は、LGエレクトロニクス製のモバイルWi-Fiルーターで、NTTドコモによる第3.9世代移動通信システムLong Term Evolution(LTE)通信サービスXi(クロッシィ)に対応したモバイルWiFiルータ端末である。

概要

L-09Cの後継機種で、国際ローミング(WORLD WING)に対応しており、3G通信、HSDPA/HSUPAでのローミングに対応している。無線LAN機器は最大10台まで接続可能。バッテリー容量は1650mAh

L-09Cに比べ、小型・薄型・軽量化されている。カラーはレッドとホワイトの2色で、前面にディスプレイがある上半分が黒色となったツートーンカラーとなっている。

前面にある約1.2インチの有機ELディスプレイには、電池残量・電波状態・無線LAN機器の接続台数に加え、当月利用したデータ使用量をグラフで表示し、あらかじめ設定しておいたデータ使用量まであとどれくらい利用できるかがひと目で確認できる。

簡単なボタン操作により、本体の電源操作や省電力の設定ができる。またWPSに対応しているため、無線LAN機器との接続・設定がスムーズに行える。

その他機能

歴史

不具合・アップデートなど

2013年8月6日のアップデート[1]
  • L-04D本体のデータ通信量表示が正常に表示されない場合がある不具合を修正する。
  • ファームウェアバージョン番号がV10aからV10bになる。

関連項目

脚注

  1. ^ L-04Dの製品アップデート情報 | お客様サポート | NTTドコモ

外部リンク





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