Kyasとは? わかりやすく解説

Kyas

名前 カヤス

KYAS

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/11 16:26 UTC 版)

KYAS(キャス)は、日本ウクレレ奏者、ギター奏者[1]編曲家作曲家 [2]

オリジナル曲以外にも、スムーズジャズロックポップスなど、あらゆるジャンルの音楽をウクレレでカバーする[3]

高知県高知市を拠点としてウクレレのレッスン教室の講師やライブ活動を行っており、高知県内のイベントなどでは「お馴染み」のウクレレ奏者である[4]

国内外のライブやウクレレフェスティバルなど10ヵ国で演奏活動を行っており、海外ではKYAS RYOのアーティスト名で知られている[5][6][7]

台湾のギター、ウクレレブランドのaNueNueとエンドース契約、本人使用のウクレレの最高級モデルKYAS WHALEが制作され各国にて販売されている[8]

略歴

愛媛県出身[4]高知大学卒業[4]

ドキュメンタリー・ドラマ『ザ・ビートルズ・アンソロジー』で、ジョージ・ハリスンが演奏するウクレレに衝撃を受けて、ウクレレ奏者としての活動を始める[1]

2007年に開催された「第4回ジ・ウクレレコンテスト」においてテクニック大賞を受賞したことで、ハワイで開催された「第40回ウクレレフェスティバル(40th Ukulele Festival Hawaii in 2010)」に日本人代表として参加する[1][3]タイ王国で3月に開催される「Thailand Ukulele Festival in March」において2011年から2015年に参加。2017年にイギリスで開催された「the Ukulele Festival of Great Britain」にも参加した[3]

2017年にはナ・ホク・ハノハノ賞(International Album Special Recognition Award部門)にノミネートされている[4][9]コロナ禍以前は、アジアを中心として10か国でソロウクレレ演奏を行っていた[4]

ディスコグラフィー

アルバム

  1. Natural Flow - 2012年、SASA entertainment
  2. 夕暮れカーニバル - 2016年
  3. Pineapple Street - 2018年
  4. Lemongrass Strummers - 2022年
  5. Humming Bird - 2024年

著書

出典

  1. ^ a b c KYAS(キャス)”. プレーヤー会員紹介. 2025年2月27日閲覧。
  2. ^ 四国銀行イメージソング制作裏話”. 四国銀行イメージソング制作裏話. 四国銀行 (2020年12月22日). 2025年2月28日閲覧。
  3. ^ a b c 51st Annual Ukulele Festival - International Spotlight”. Ukulele Festival Hawaii. 2025年2月27日閲覧。
  4. ^ a b c d e 高知×音楽 TOSA BUZZ ~KYAS~『Humming Bird』”. ぐるぐるこうち. 高知放送 (2024年3月25日). 2025年2月27日閲覧。
  5. ^ Brown County Ukulele Festival 2025 BIOS”. Brown County Ukulele Festival. 2025年2月27日閲覧。
  6. ^ aNueNue Music Musician”. aNueNue Music. 2025年2月27日閲覧。
  7. ^ SPRUKE FESTIVAL 2017 Artist”. SPRUKE FESTIVAL. 2025年2月27日閲覧。
  8. ^ aNueNue KYAS WHALE”. aNueNue. 2025年2月27日閲覧。
  9. ^ John Berger (2017年4月17日). “Pe‘a, Keauhou lead nominations for 2017 Hoku Awards”. ホノルル・スター・アドバタイザー. 2025年3月8日閲覧。

外部リンク



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