hypo
「hypo」の意味・「hypo」とは
「hypo」は英語の単語で、主に接頭語として使われることが多い。元々はギリシャ語の「hypo」から派生し、「下に」や「不足」を意味する。医学や科学の分野では、「低い」や「不足している」を意味する接頭語として頻繁に使用される。例えば、「hypotension」は血圧が低い状態を、「hypoglycemia」は血糖値が低い状態を指す。「hypo」の発音・読み方
「hypo」の発音は、国際音声記号(IPA)で /ˈhaɪpoʊ/ と表記される。カタカナに置き換えると「ハイポウ」に近い。日本人が発音する際には、「ハイポ」となる。ただし、「hypo」が接頭語として用いられる場合、後続する単語との音の連結により、発音が若干変化することもある。「hypo」の定義を英語で解説
英語の辞書では、「hypo」は主に接頭語として定義され、「below; under; less than normal or standard」などと説明される。これは「下に」、「以下」、「通常や標準より少ない」を意味する。例えば、「hypothermia」は体温が通常より低い状態を指す。「hypo」の類語
「hypo」の類語としては、「sub」や「infra」が挙げられる。「sub」も「下に」や「以下」を意味する接頭語で、「submarine」は水面下を進む船を指す。「infra」は「下に」や「以下」を意味し、「infrared」は可視光線より波長が長い電磁波を指す。「hypo」に関連する用語・表現
「hypo」を含む単語や表現は多数存在する。「hypodermic」は皮膚下のを意味し、「hypodermic needle」は皮下注射針を指す。「hypothalamus」は脳の一部で、自律神経系や内分泌系を制御する役割を持つ。「hypo」の例文
1. Hypoglycemia is a condition characterized by an abnormally low level of blood sugar.(低血糖症は、異常に低い血糖値を特徴とする状態である。)2. Hypotension refers to abnormally low blood pressure.(低血圧は、異常に低い血圧を指す。)
3. The patient was diagnosed with hypothyroidism.(その患者は甲状腺機能低下症と診断された。)
4. Hypothermia is a dangerous condition that can occur when the body's temperature drops below normal.(低体温症は、体温が通常より低下したときに起こる危険な状態である。)
5. The doctor used a hypodermic needle to administer the vaccine.(医師は皮下注射針を用いてワクチンを投与した。)
6. The hypothalamus plays a crucial role in many important functions, such as releasing hormones.(視床下部は、ホルモンの分泌など多くの重要な機能を果たす。)
7. Hypoallergenic products are designed to minimize the risk of allergic reactions.(低アレルギー製品は、アレルギー反応のリスクを最小限に抑えるよう設計されている。)
8. The submarine can operate at hypo-surface levels.(潜水艦は水面下で作動することができる。)
9. Infrared radiation is a type of electromagnetic wave that is longer than visible light.(赤外線放射は、可視光線よりも波長の長い電磁波である。)
10. The patient was treated with hypobaric oxygen therapy.(その患者は低気圧酸素療法で治療された。)
下、減少、不全
下、減少、不全
下、減少、不全
ハイポ
(Hypo から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/19 14:40 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ハイポ (hypo-、ὑπό-) は、「下」「未満」を意味する、ギリシア語由来の接頭辞。「ハイポ」は英語読みで、古典ギリシア語風には「ヒュポ」。近似の接頭辞に、ラテン語由来の「インフラ (infra-)」や「サブ (sub-)」がある。反義語はハイパー (hyper-)。
用例
化合物の命名で接頭辞として度々使用される。日本語では「次亜」などと訳され、酸化数の少ない「亜」より更に酸化数が少ないことを意味する。幾つかの化合物の略称にも使われる。
又、「次亜」ではなく、単純に「下」「未満」を意味する用例としては、英語で「下位語」を意味する"hyponym"(ハイポニム)などがある。
ハイポと略されることのある化合物
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