ゴマ【Goma】
Goma
GOMA
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/17 17:02 UTC 版)
GOMA | |
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出生名 | 森本 弘起[1] |
生誕 | 1973年1月21日(52歳) |
出身地 |
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職業 |
ディジュリドゥ奏者 点描画家 |
担当楽器 | ディジュリドゥ |
活動期間 |
1994年 - 2009年 2011年 - |
公式サイト | GOMAWEB.NET |
GOMA(ごま、1973年1月21日 - )は日本のディジュリドゥ奏者、画家。大阪府出身。
来歴
1973年1月生まれ。大阪府出身。オーストラリア先住民族の管楽器ディジュリドゥの奏者・画家[2]。
1998年にオーストラリアで開催されたバルンガ (オーストラリア) ディジュリドゥコンペティションにて準優勝を果たし、国内外で活動。2009年11月に首都高速道路で交通事故に遭い、高次脳機能障害の症状により活動を休止。まもなく点描画を描き始める。2010年に初の個展「記憶展」を開催。2011年に音楽活動を再開。2012年に本人を主人公とする映画「フラッシュバックメモリーズ 3D」に出演し、東京国際映画祭にて観客賞を受賞。以降、音楽や絵画、講演会など活動を広げている[2]。
アルバム
- “Timeless Tubes”(1998)
- “吾”(2000)
- “Million Breath Orchestra”(2002)
- “Jungle Champlu”(2003)
- “IN A JUNGLE”(2003)
- “ENDLESS WONDERER”(2004)
- “Soul of Rite”(2006)
12インチシングル
- Vibes Vender
映画
書籍
- 『失った記憶 ひかりはじめた僕の世界 高次脳機能障害と生きるディジュリドゥ奏者の軌跡』中央法規出版(2016年)ISBN 978-4805854051
出演
- 粛々と運針(2022年3月8日 - 27日、東京・PARCO劇場、4月8日 - 10日 / 大阪・森ノ宮ピロティホール)[4]
- おはようパーソナリティ古川昌希です(2023年3月10日、ABCラジオ)
- 激レアさんを連れてきた。(2025年2月17日、テレビ朝日)
脚注
- ^ “軽度外傷性脳損傷の民族楽器奏者 点描画「生きる証し」に” (PDF). 毎日新聞. (2010年8月26日) 2018年7月22日閲覧。
- ^ a b “Profile | GOMA Official Web”. GOMA. 2018年4月1日閲覧。
- ^ “東出昌大の狩猟ドキュメンタリー映画『WILL』2024年2月16日公開へ 監督はエリザベス宮地”. リアルサウンド映画部. blueprint (2023年11月9日). 2023年11月9日閲覧。
- ^ “粛々と運針”. PARCO STAGE -パルコステージ-. 2022年1月22日閲覧。
外部リンク
- GOMAのページへのリンク