FUFU
別名:FUHU Inc.,FUHU Incorporated
FUFUとは、米国で知育・児童教育を主眼とするサービスを主に提供している企業である。カリフォルニア州ロサンゼルスに本社を置く。
FUFUは2008年に設立された。ペアレンタルコントロールのアプリケーション「Fooz Kids」や幼児向けの知育教材のタブレット端末「nabi」の販売などで知られる。nabiの販売台数は2013年時点で100万台を突破しているという。米国内の数ヶ所と、台北、香港、深圳、日本などに支社を置いている。
2013年6月24日、KDDIとFUFUの日本法人FUHU Japanが提携し、auのスマートフォンにおいて幼児向け知育アプリ「こどもパーク」を提供することが発表された。nabiは2013年6月時点では日本国内未発売だが、準備中であるという。
参照リンク
FUHU Japan
Fu-Fu
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/28 01:05 UTC 版)
![]() |
Fu-Fu | |
---|---|
出身地 |
![]() |
ジャンル | J-POP |
活動期間 | 2008年 - 2009年 |
事務所 | キャストコーポレーション |
公式サイト | 事務所ホームページ |
メンバー |
南知里 松永かなみ 河合優 村田綾 田中萌 |
Fu-Fu(フゥフゥ)は、2009年11月まで活動していた、女性5人組ボーカルダンスユニットである。メンバーは全員、キャストコーポレーションの所属。
グループ名の由来は、寒い時期に路上ライブで来てくれた観客達に『フゥフゥ』して暖かいお汁粉を配りたいというメンバーの想いから名づけられている。
メンバー
- 南知里(みなみ ちさと、1985年6月13日- )リーダー
- 松永かなみ(まつなが かなみ、1990年7月6日- )
- 河合優(かわい ゆう、1990年10月4日- )
- 村田綾(むらた あや、1987年11月9日- )
- 田中萌(たなか もえ、1986年10月20日- )
来歴
- 2007年末、リーダー南知里を中心に結成。
- 2008年2月2日に代々木公園NHKホール前けやき通りにて初のストリートライブ。以降、ほぼ毎週末のペースでけやき通りにてライブを行い、7月以降は都内ライブハウスや習志野駐屯地夏祭り・明治大学学園祭でライブを行うなど活動の場を広げている。振り付けの一部にヲタ芸が取り入れられており、その存在は徐々に注目を浴びつつある。活動内容として、リンドバーグの「BELIEVE IN LOVE」や渡辺美奈代(所属事務所の先輩)の「瞳に約束」など、カバー曲のみでライブを行っていた。
- 2009年7月15日に香港の香港大学にて、海外では初のライブが開催された。
- 2009年10月、メンバーの一人、松永かなみがグループから脱退した。
- 2009年11月3日の、パナホーム埼玉支社が開催するイベント内で行われた、最後のライブをもって活動を終了した。今後はメンバーそれぞれの道を歩む事になり、個人として活動は引き続き行われる。
外部リンク
フフ
(Fufu から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/08 08:51 UTC 版)
フフ(fufu・foutoa)は、西アフリカ、中部アフリカの料理である。主に芋類を臼で破砕して湯で練ったもので、アフリカ中部から西部諸国の、伝統的な主食となっている。
概要

主にデンプン質の根菜やプランテンを茹でてから臼で搗き潰すか、トウモロコシや雑穀の粉を熱湯で練上げ、好みの固さに調整する。見た目や舌触りは餅に似ている。カメルーンのフランス語圏ではクスクス(couscous)と呼ばれるが、モロッコのクスクスとは別物である[1]。フフはスープや煮込み料理を添えて、主食として食される。
各地のフフ
西アフリカでは、フフは主にキャッサバ、ヤムイモから作られ、タロイモ、プランテン、トウモロコシ、ガリを混ぜることもある。例えばガーナでは、フフは主に茹でたキャッサバと未熟なプランテンを合わせて作られるが[2]、タロイモやヤムイモが用いられる場合もある。今日では粉末の製品が用意され、湯を混ぜるだけで簡単に作ることができる。
中部アフリカのフフはキャッサバから作られる場合が多いが、セモリナ、米やインスタントのマッシュポテト、ジャガイモデンプンを材料とすることもある。現在、裕福な家庭ではフードプロセッサーを用いてフフを作ることもある。
西アフリカや中部アフリカにおいては、フフはオクラや干し魚、トマト等から作ったスープとともに提供される。ガーナでは、トマトスープ、パームナッツスープ、ピーナッツスープやタロイモの葉のスープ等と一緒に食べられる。スープの具には、生や燻製の肉や魚が使われる。食べる際は指で塊のフフを摘み取り、親指で匙状に成形する。そのままスープを掬い取って食べるのである。ガーナやナイジェリアでは、噛まずに飲み込んで食べられ、フフを噛むことは不作法だとされる。
ブラックアフリカでは、トウモロコシ粉を材料とした似たような主食・ウガリが食べられている。ウガリという名前はケニアやタンザニアで使われ、ザンビアではンシマ(nshima)、マラウイではンシマ(nsima)、ジンバブエではサザ(sadza)、南アフリカ共和国ではパップ(pap)、ウガンダではポショ(posho)、コンゴ民主共和国ではルク(luku)、フフ(fufu)、ンシマ(nshima)、モテケ(moteke)、ブガリ(bugari)等と呼ばれている。
ナイジェリアのフフは白くて粘りけがある。ビー玉大のサイズのフフに窪みを付けて右手に持ち、スープをすくって一緒に食べる。
フフは、チヌア・アチェベの小説『崩れゆく絆』でしばしば描かれている。
カリブ海地域のフフ
キューバ、ドミニカ共和国、プエルトリコなど、多くの奴隷が西アフリカから送られたカリブ海地域の国々では、調理用バナナ等をつぶして同様のものが作られる。キューバではフフ・デ・プラタノ(fufu de plátano)、ドミニカ共和国ではマングー(mangú)と呼ばれている。カリブ海のフフはアフリカのフフと比べて固く、オリーブ・オイルを混ぜながらつぶすのが特徴で、主食ではなく副菜として食べられる。
出典
- ^ DeLancey, Mark W., and Mark Dike DeLancey(2000). Historical Dictionary of the Republic of Cameroon, 3rd ed. Lanham, Maryland: The Scarecrow Press, p. 134.
- ^ “ガーナで“おもち”に似た食べ物が人気 庶民に外食ブーム到来”. MSN産経ニュース. (2009年1月4日). オリジナルの2009年2月9日時点におけるアーカイブ。 2022年12月8日閲覧。
関連項目
固有名詞の分類
- Fufuのページへのリンク