FOR ALLとは？ わかりやすく解説

別表記：フォー オール

「for all」とは

「for all」は英語の前置詞句であり、全ての人々や物事を対象とする意味を持つ。また、「にもかかわらず」という意味も含む。この句は、文脈によりその意味が変わるため、使用する際には注意が必要である。例えば、「This rule applies for all students」では、「この規則は全ての学生に適用される」という意味になる。

「for all」の発音・読み方

「for all」の発音はIPA表記では/fɔːr ɔːl/となる。IPAのカタカナ読みでは「フォー オール」となる。日本人が発音するカタカナ英語では「フォー オール」と読む。発音によって意味や品詞が変わる単語ではないため、特別な注意は必要ない。

「for all」の定義を英語で解説

「for all」は、"applying to or covering everyone or everything"と定義される。また、"despite anything to the contrary"という意味もある。例えば、「For all his faults, he is a good father」では、「彼の欠点にもかかわらず、彼は良い父親だ」という意味になる。

「for all」の類語

「for all」の類語としては、「despite」、「in spite of」、「notwithstanding」などがある。これらの単語も「にもかかわらず」という意味を持つが、「for all」はより広範囲を指すことが多い。

「for all」に関連する用語・表現

「for all」に関連する表現としては、「for all intents and purposes」がある。これは「事実上、実質的に」という意味で、全ての意図や目的においてという意味を強調する。

「for all」の例文

以下に「for all」を用いた例文を10個示す。 1. This rule applies for all students.（この規則は全ての学生に適用される）
2. For all his faults, he is a good father.（彼の欠点にもかかわらず、彼は良い父親だ）
3. This policy is for all employees.（このポリシーは全ての従業員向けだ）
4. For all the difficulties, we managed to finish the project.（困難にもかかわらず、我々はプロジェクトを完成させることができた）
5. The game is open for all ages.（そのゲームは全年齢対象だ）
6. For all the progress made, there is still a long way to go.（進歩があったにもかかわらず、まだ道のりは遠い）
7. The meeting is for all members.（その会議は全メンバー向けだ）
8. For all the hype, the movie was disappointing.（大騒ぎされたにもかかわらず、その映画は期待外れだった）
9. This software is free for all users.（このソフトウェアは全てのユーザーに無料だ）
10. For all her efforts, she failed the exam.（彼女の努力にもかかわらず、彼女は試験に落ちた）