ファイドー【FIDO】
読み方:ふぁいどー
《fog investigation and dispersal operations》空港での、霧消散装置。滑走路横で油を燃やすなどする。
ファイドー【FIDO】
FIDO
読み方:ファイド
別名:FIDO認証,ファイド認証
FIDOとは、米国のFIDO Allianceが策定を進めているオンライン認証の規格である。2015年1月にFIDO 1.0の仕様が公開されている。
FIDOは指紋認証をはじめとする生体認証の技術をオープン標準として確立することを目標に掲げている。生体認証が標準技術として確立されることによって、認証は従来のパスワード方式よりも強固なものとなり、同時に、アカウントごとにパスワードを設定し管理する手間と労力とを大幅に削減して、より手軽でスピーディーな認証が実現されると期待されている。
FIDOの規格の策定を進めるFIDO Allianceは2012年に発足した。発足当初の参加企業はPayPalやLenovoを含む計6社だったが、2015年初頭の時点で150社以上が参加している。
Microsoftも、Windowsの次期バージョンとなる「Windows 10」においてFIDOの認証方式をサポートする旨を表明している。
参照リンク
FIDO Alliance
【FIDO】(ふぁいど)
Fog Intense Dispersal Operation.濃霧消散法。
地上において燃料を燃やし、上昇気流によってある高度までの霧を一時的に晴らす手法。
第二次世界大戦時イギリスで発明され、主に飛行場で用いられ大戦中に2,486機がFIDO実施中に離着陸を行った。
特に損傷を受け、燃料も枯渇した状態での生存率向上に効果を発揮した。
Fido
FIDO
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/14 22:03 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動- FIDO
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- ネットワーク認証技術の1つ。FIDO (認証技術)
- 上記の認証技術を策定する業界団体。FIDO Alliance
- 飛行力学担当官(Flight Dynamics Officer)の略。
- アメリカが第二次世界大戦で使用したMk24機雷の通称。
- ネットワーク認証技術の1つ。FIDO (認証技術)
- Fido
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- 2007年公開のカナダ映画『ゾンビーノ』の原題。
- オーストリア=ハンガリー帝国海軍が所有していた艦艇(スクーナー)の名称。オーストリア=ハンガリー帝国海軍艦艇一覧を参照。
- 空襲の犠牲となった主人を14年間待ち続けたイタリアの忠犬の名前。フィドを参照。
- エイブラハム・リンカーンの愛犬。ファイド、アメリカ合衆国大統領のペットを参照。
- ファイド・ソリューションズ(Fido Solutions)はカナダの携帯電話サービス会社で、ロジャーズ・コミュニケーションズの所有する無線通信事業のブランドの一つ。
- fido
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ゾンビーノ
(FIDO から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/15 06:31 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ゾンビーノ | |
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Fido | |
監督 | アンドリュー・カリー |
脚本 |
アンドリュー・カリー ロバート・チョミアック デニス・ヒートン |
製作 |
ブレイク・コーベット メアリー・アン・ウォーターハウス |
出演者 |
キャリー=アン・モス ビリー・コノリー ディラン・ベイカー ヘンリー・ツェニー ティム・ブレイク・ネルソン |
音楽 | ドン・マクドナルド |
配給 |
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公開 |
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上映時間 | 93分 |
製作国 |
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言語 | 英語 |
製作費 | 1100万ドル |
『ゾンビーノ』(Fido)は、2007年に公開されたカナダのゾンビコメディー映画。
原題のFidoとは、英語圏においてペットの犬に対してつかわれる名前。
ストーリー
地球が放射能の雲に覆われた影響で死者がゾンビとして蘇り、人間との間で戦争が起きた。ゾムコン社はゾンビを沈静化させ人食の欲求を抑えさせる首輪を発明し、人々が安心して暮らせるようにした。ゾンビが人間に仕えるようになったのだ。ゾムコン社が作ったフェンスで囲まれた安全地帯以外はゾーンと呼ばれる。ゾーンには野生の危険なゾンビが今なお闊歩しており、死刑囚や反逆者はそこに追放される。事実上の死刑だ。
ウィラードという町に暮らしているティミー・ロビンソンはそんな社会にどうしても疑問を感じてしまい、周りから浮いてしまっていた。ティミーの母親、ヘレンは外面を気にする性格で、息子を心配してはいるが近所に噂される可能性を考え我慢をさせている。また彼女は周りの家庭が全員ゾンビを飼っている時代に我が家だけ居ないのは嫌だと思っていた。しかし、ティミーの父であり、ヘレンの夫であるビルは過去に自分の父がゾンビになった時に殺した経験があり、トラウマを持っているため飼おうとしない。
そんな時に、近所にゾムコン社の新しい警備主任ジョン・ボトムズと彼の妻子が引っ越してくる。周りとこれ以上差が付くことを恐れたヘレンはゾンビを飼う事に決める。ビルはゾンビに嫌悪感を抱くものの、ティミーは一見愚鈍なように見えるそのゾンビにイジメっ子に襲われている時に助けられ慕うようになる。
そして、ティミーは彼に「ファイド(Fido=信頼、忠実)」と名付ける。だが、ある日近所に住む老女ヘンダーソンの八つ当たりでファイドの首輪が壊され、ファイドはヘンダーソンを食い殺してしまう。
そこから静かにゾンビが増え始め…。
キャスト
役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
---|---|---|
ヘレン・ロビンソン | キャリー=アン・モス | 塩田朋子 |
ファイド | ビリー・コノリー | 鈴木琢磨 |
ビル・ロビンソン | ディラン・ベイカー | 堀内賢雄 |
ティミー・ロビンソン | クサン・レイ | 矢島晶子 |
ミスター・ボトムズ | ヘンリー・ツェニー | 菅生隆之 |
ミスター・テオポリス | ティム・ブレイク・ネルソン | 安原義人 |
ロイ・フレイザー | アーロン・ブラウン | 朴璐美 |
スタン・フレイザー | ブランドン・オールズ | 神代知衣 |
シンディ・ボトムズ | アレクシア・ファスト | |
ナレーター | デビッド・ケイ |
作品解説
ゾンビを召使などとして利用している1950年代のパラレルワールドが舞台となっている。
配役
カルガリーでの上映時、プロデューサがファイド役はピーター・ストーメアが演じるはずだったと明かした。彼はドラマ『プリズン・ブレイク』に出演するため、撮影の1週間前に断ったという。
ビリー・コノリーはニューヨークからロサンゼルスへの飛行機に乗り込む前に脚本を受け取り、到着と同時に出演を決めた。
撮影
ブリティッシュコロンビア州オカナガンで撮影された。
レイティング
暴力などのシーンが含まれているため、オンタリオ州組織のOntario Film Review Boardは14A指定している。MPAAでは当PG-13指定だったが、R指定に変更された。映画倫理委員会ではPG12指定としている。
脚注
外部リンク
FIDOと同じ種類の言葉
- FIDOのページへのリンク