EOLとは? わかりやすく解説

イー‐オー‐エル【EOL】


EOL

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/18 07:39 UTC 版)

End of Life - 寿命の終末を表すが、主に下記の意味で用いられる。

End of Line

  • 行末を表すプログラムのコード。
  • 半導体製品で、完成した製品の性能を示すテスト。End of Line Testingのこと。

Encyclopedia of Life


Encyclopedia of Life

(EOL から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/30 07:27 UTC 版)

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Encyclopedia of Life
URL
ホームページ
http://www.eol.org/
ビデオによる使い方の解説ページ
Video Tour
タイプ オンライン百科事典
分野 生物
使用言語 英語のみ[1]
項目数 約136万ページ
閲覧 無料
登録 不要
営利性 非営利
設立 2008年2月27日公開開始
執筆者 大学教授などの専門家
査読制度 あり
現状 記事数増加中

Encyclopedia of Life(エンサイクロピーディア・オブ・ライフ、EoL)とは、生物に関するオンライン百科事典。記事は専門家が執筆し、査読を経た上でネットを通じて世界中に無料公開されている。2008年2月27日にサイトがスタートし[2]、2014年3月現在の記事数は約136万点。

記事の内容は、一般の読者から専門の研究者までを対象に、画像、音声、映像などのマルチメディア情報から文献情報まで幅広く扱う。インターネット上に既に存在する生物に関する情報を一手に集めて、生物についての調べものに対して、信頼性の高いワンストップショッピング(あちこちのサイトを回らないでも、一箇所で全ての情報が揃う)の提供を目指す。記載の対象となるは、学名をもつ命名済みの種(約180万種)すべて。2008年のスタートから10年以内に180万種全てについての記事を完成させることを目指す[3]

当プロジェクトに必要な資金は全体で1億1050万ドル程と見積もられている[4]。2007年5月時点でマッカーサー基金が1000万ドル、スローン財団が250万ドルの補助金を提供することをすでに決定している[5]

なお、EOLによればウィキペディアの存在もこのプロジェクト構想のきっかけとなっており、ウィキメディア財団も会議のメンバーである[6]

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ EOL February 2008 Release Highlights p.13 - メニュー項目の表示などのみ多言語での対応。記事の本文については英語のみ。"The actual textual content of the website and the species data content is only in English at this time and is not translated."
  2. ^ (ニュース)『史上最大規模のオンライン生物百科事典、初版3万ページ公開』 AFPBB News、2007年2月29日付。最終確認日2008年3月5日
  3. ^ (ニュース)『オンライン生物図鑑作成プロジェクト,今後10年で動植物180万種を掲載 』 ITPro 日経BP社 2007/05/10 最終アクセス 2007年7月15日
  4. ^ "Une arche de Noé virtuelle !" カナダ放送協会 2007/05/09 (フランス語) 最終アクセス 2007年7月15日
  5. ^ "Press release" Encyclopedia of Life, 2007/05/05 (英語) 最終アクセス 2007年7月15日
  6. ^ EOL公式ホームページFAQ-How will the public at large use EOL?- (英語) 最終アクセス 2008年3月17日

関連項目

外部リンク



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