EK42
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/05 02:34 UTC 版)
「スバル・EK型エンジン」の記事における「EK42」の解説
輸出仕様のレックスとサンバーにのみ存在したEK型史上最大の排気量を持つエンジン。1982年に二代目レックスと四代目サンバーの輸出仕様専用エンジンとして登場し、レックスにおいては当初はEK23仕様と併売される形で展開。1987年後期からはこのエンジンのみに一本化され、EN08に切り換えられる1989年末まで製造された。このエンジンを搭載したレックスはSubaru M70やSubaru 700、Subaru Sherpaと呼ばれていた。 水冷4ストロークSOHC キャブレター バルブ数:吸気1、排気1 排気量:665cc 内径×行程:78.0×69.6 圧縮比:9.5:1 参考スペック 27ps(37kw)/6000rpm、54Nm/3000rpm Subaru 700/M70/Mini Jumbo/Sherpa 1982-1989 ※二代目、三代目の輸出仕様。87年まではEK23仕様と併売。 Subaru Small Van 1982-1989 ※四代目KRサンバーの輸出仕様。同時期に海外で展開されたSubaru Sumoの弟分としての扱いだった。
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