DINO A LIVEとは? わかりやすく解説

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DINO A LIVE

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/02 02:53 UTC 版)

DINO A LIVE(ディノ ア ライブ)とは、株式会社On-artによる恐竜をテーマにしたライブエンターテインメント企画で、2006年から展開されている。

On-art独自の特許を取得した'DINO TECHNE'と呼ばれる着ぐるみアニマトロニクスのような機械仕掛けの融合で動いており、日本のみならず世界14ヵ国で特許を取得。また2009年には第4回日本ものづくり大賞を受賞している。現在登場する恐竜は10種30頭以上であり、日々新たな恐竜が生まれている。

主な公演

出没恐竜

[4]

恐竜

ティラノサウルス

全長8.0mの若年成体のほか、全長12mの老体[5]と全身が羽毛に覆われた全長7.0mの幼体が実装されている。

アロサウルス

DINO A LIVEで初めて実装された恐竜。全長は6.5m。

ラプトル(ダコタラプトル)

当初はラプトルという名称だったが、2021年よりダコタラプトルに改められた。

ユタラプトル

2018年に実装。全長は4.5mほど、鮮やかな羽毛に覆われており求愛行動などが再現される場合が多い。

フクイラプトル

福井県立恐竜博物館監修のもと実装。

スコミムス

2019年に実装。全長9.0mと二足歩行恐竜としては2025年現在最大。

ギガノトサウルス

2023年に実装。全長8.2mの若年成体が実装されている。

ブラキオサウルス

2021年に実装。全長12.0mの若年成体が実装されているが、2025年現在DINO A LIVEとしては最大の恐竜。

ステゴサウルス

全長7.0mの雌雄[6]と、全長3.0mの幼体が実装されている。

アンキロサウルス

2023年に実装。全長8.0mの成体が実装されている。

フクイサウルス

福井県立恐竜博物館監修の元2022年に実装。

コリトサウルス

2022年に実装。全長4.5mの幼体が実装されている。

パキケファロサウルス

2023年に実装。全長は4.5m。

トリケラトプス

2017年に実装。全長7.0mの成体と全長3.0mの幼体が実装。背中に生えていたとされる棘状の羽毛も再現されている。

恐竜以外の古代生物

ゲオステルンベルギア

2025年現在、DINO A LIVEでは唯一恐竜ではない古生物。歩行時の姿が再現されている。

脚注

出典

  1. ^ DINO-A-LIVE『DINO SAFARI 2023』開幕—リアルで大迫力の恐竜続々!中村麻里子、山本匠馬、高山猛久が全力ナビゲート|サピエンストゥデイ” (2023年4月27日). 2023年10月21日閲覧。
  2. ^ 本日からチケット一般販売スタート!! DINO SAFARI史上最多の15頭の恐竜たちが登場!!ティラノサウルスのライバル出現⁉暴君ギガノトサウルスが3都市で暴れ回る!”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES (2023年7月7日). 2023年10月21日閲覧。
  3. ^ 恐竜が夜の東京国立博物館を大行進! 「恐竜大夜行」が9月開催決定”. Tokyo Art Beat. 2024年9月22日閲覧。
  4. ^ 【DINO-A-LIVE】Official Site|ON-ART”. www.dino-a-live.jp. 2023年10月21日閲覧。
  5. ^ 寝たきりとなっている。
  6. ^ DINO A LIVEではオスとメスは背中の板の形状が異なるという説を採用している。

外部リンク




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