defeat
「defeat」とは、打ち負かすことを意味する英語表現である。
「defeat」とは・「defeat」の意味
「defeat」とは、「(敵を)打ち負かす」「(計画・希望などを)挫く」などの意味がある動詞である。「defeat」の三人称単数現在形は「defeats」、過去形は「defeated」、過去分詞形は「defeated」、現在分詞形は「defeating」だ。戦いや競技などで相手に勝つという意味だが、相対しているものを打ち負かすことに重点が置かれるのが特徴である。また、「defeat」は人や国、チームなどの対戦相手を目的語とするのが決まりだ。特定の試合で勝つことに言及したいなら、目的語の後ろに前置詞と試合を表す語を付け加えればいい。例えば、「I defeated him at swimming.」(私は彼を水泳で打ち負かした)というように使われる。ちなみに、名詞の場合、「defeat」は「 敗北」「挫折」という意味になる。さらに、「defeat」は「デフィート」と発音するので、覚え方については「プロレス技で「ヒイーッ」と言わせて負かす」と語呂合わせで覚えるといい。「defeat」の発音・読み方
「defeat」の発音は、カタカナ表記で「デフィート」である。「defeat」の語源・由来
「defeat」の語源は、「dis(否定)」と「faire(行う)」の二つの単語である。「defeat」の対義語
「defeat」の対義語というと「victory」が挙げられる。「victory」には「勝利」という意味があるので、敗北を意味する「defeat」とは正反対の語だ。「defeat」と「beat」の違い
「defeat」と「beat」は、「試合などで相手を打ち負かす」という共通の意味がある。ただ「defeat」の方が改まった言い回し、「beat」はカジュアルな言い回しなのが一番の違いだ。すなわち、「defeat」は文書やホームページ上で試合の勝敗に言及する際に用いられるのに対し、「beat」は話し言葉として使われることが多い。また、「beat」は「打ち負かす」以外にも「手や棒で対象のものを叩く」という意味も含まれている。「defeat」を含む英熟語・英語表現
「defeat」を含む英語表現というと、「That defeats the purpose.」(それでは意味がないよ)が挙げられる。本末転倒な出来事が起こった際に用いられる決まり文句だ。例えば、「That defeats the purpose of the plan.」(それでは計画の意味がなくなるよ)というように使われる。「defeat」に関連する用語の解説
「handle defeat」とは
「handle defeat」とは、「挫折にうまく対処する」という意味の英語表現だ。そもそも「handle」は「(問題を)うまく処理する」「解決する」、 「defeat」は名詞で「挫折」という意味だ。よって、二つの単語を合わせて「挫折にうまく対処する」となる。使い方の例を挙げると、「He handled defeat and is doing well now」(彼は挫折にうまく対処したので、今は元気でやっている)となる。
「defeated」とは
「defeated」とは、「負かされた」「制圧された」という意味の表現だ。例えば、「The defeated army retreated promptly from the country. 」(その敗北した軍はその国から速やかに撤退した)というように使われる。
「nondefective」とは
「nondefective」とは、「欠陥のない」という意味の英語表現だ。「I was happy to find a non-defective item at the home center.」(ホームセンターで良品を見つけて嬉しかった)というように用いられる。
「defeat」の使い方・例文
「defeat」は、「敵を倒す」「挫く」という意味の英語表現だ。形式的な言い回しなので、書き言葉として用いられることが多い。・Our school defeated a baseball powerhouse by 2 points.
(わが校は野球の強豪校を2点差で負かした)
・I defeated my dream of becoming a ballerina due to an injury.
(怪我のせいで、私はバレリーナになるという夢を挫折した)
・Her lack of cooperation defeated our plan.
(彼女の協力がなかったので私たちの計画は頓挫した)
・My illness defeated all my hopes.
(病気のせいで私の希望はすべて挫折してしまった)
・We were defeated by a rival school in the final tournament, and we are going to practice hard without forgetting this frustration.
(決勝トーナメントでライバル校に打ち負かされた、この悔しさを忘れずに練習に励むつもりだ)
・I'm happy that I was able to defeat a strong soccer team.
(サッカーの強豪チームを打ち負かすことができて嬉しい)
・Our team was able to defeat other schools because of my practice.
(練習をした甲斐があって他校を打ち負かすことができた)
・The reigning boxing champion easily defeated the challenger.
(ボクシングの現チャンピオンは挑戦者を簡単に打ち負かした)
かし 瑕疵 defeat
DEFEAT
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/15 16:46 UTC 版)
「DEFEAT」 | |||||||||||||||||
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HYDEの配信限定シングル | |||||||||||||||||
収録アルバム | 『HYDE[INSIDE]』 | ||||||||||||||||
リリース | 2020年12月25日 | ||||||||||||||||
規格 | デジタル・ダウンロード | ||||||||||||||||
ジャンル | ロック | ||||||||||||||||
時間 | 3分29秒 | ||||||||||||||||
レーベル | Virgin Music | ||||||||||||||||
作詞者 | HYDE, SHOW-HATE from SiM, hico, Ali | ||||||||||||||||
作曲者 | HYDE, SHOW-HATE from SiM, hico, Ali | ||||||||||||||||
プロデュース | HYDE | ||||||||||||||||
チャート順位
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映像外部リンク | |
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「DEFEAT」(デフィート)は、日本のロックバンド・L'Arc〜en〜Ciel、VAMPSのボーカリストで、シンガーソングライターであるHYDEの2作目の配信シングル。2020年12月25日発売。発売元はVirgin Music。
解説
前作「LET IT OUT」から約1ヶ月ぶりとなるシングルで、「HALLOWEEN PARTY -プペルVer.-」以来2作目となる配信シングル。
本作の表題曲「DEFEAT」は、艶っぽい吐息のようなヴォイスとピアノのイントロから始まり[1]、激しいヘヴィ・ロック調に展開していく楽曲になっている。ちなみにこの曲は、2020年11月12日に発売されたゲーム『デビルメイクライ5 スペシャルエディション』とのコラボレーションソングとして発表されており、同年11月5日には1コーラスが先行公開されている[2]。そして、同年12月から開催するアコースティックライヴツアー「HYDE LIVE 2020-2021 ANTI WIRE」を意識し、ツアー初日の前日にこの曲が配信リリースされている。なお、前述のゲームシリーズに関連するタイアップは「MAD QUALIA」以来2度目のこととなる。ちなみにこの曲の制作には、SHOW-HATE(SiM)がコンポーザー、Sugi(coldrain)がギタリストとして参加している[3]。
ジャケットのアートワークには人間の両手が映し出されており、右手の指に"Definitely"の略語の<DEF=完全に>、左手の指に<EAT=食べる>の文字が描かれたものになっている[1]。そして両手の文字を組み合わせることにより、楽曲タイトルの<DEFEAT=打ち勝つ>を表すデザインになっている[1][4]。
なお、配信日には公式YouTubeアーティストチャンネルにおいて、楽曲のフルサイズが無料公開されている。ちなみにこの動画では、上記ゲームの映像が全編で使われている。
収録曲
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
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1. | 「DEFEAT」 | HYDE, SHOW-HATE from SiM, hico, Ali | HHDE, SHOW-HATE from SiM, hico, Ali | SHOW-HATE from SiM |
タイアップ
DEFEAT
- PlayStation 5版ゲーム『デビルメイクライ5 スペシャルエディション』コラボレーションソング
参加ミュージシャン
- HYDE:Vocal
- SHOW-HATE from SiM:Arrangement & Instruments
- Sugi from coldrain:Guitars
- appears by the courtesy of Warner Music Japan Inc.
収録アルバム
- 『HYDE[INSIDE]』 (#1)
脚注
- ^ a b c "HYDE、PlayStation®5版"デビル メイ クライ 5 スペシャルエディション"コラボ映像でも話題の新曲「DEFEAT」12/25配信リリース決定!". 激ロック. 15 December 2020. 2020年12月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月16日閲覧。
- ^ "HYDE、「デビル メイ クライ 5」とのコラボソングを配信リリース". ナタリー. 15 December 2020. 2022年5月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月29日閲覧。
- ^ "SHOWHATEfromSiMのツイート(1343436687431532545)". Billboard JAPAN. 28 December 2020. 2022年7月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月12日閲覧。
- ^ "HYDE、新曲「DEFEAT」を12/25に配信リリース決定". Billboard JAPAN. 15 December 2020. 2021年1月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月28日閲覧。
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