DBWR
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/01 22:59 UTC 版)
「バックグラウンドプロセス (Oracle Database)」の記事における「DBWR」の解説
メモリの「データベースバッファキャッシュ」上のデータをディスクの「データファイル」に書き込む。データベースバッファキャッシュはシステムグローバル領域の一部である。 Oracle Databaseでは、メモリ上でデータの処理を完了させてからディスクのファイルに書き込む。書き込むデータの順番はLRU(Least Recently Used)というアルゴリズムで決定する。 DBWRを起動する数は、「DB_WRITER_PROCESSES」という初期化パラメータで指定する。DBWRは10つまで起動できる。ほとんどのシステムでは1つ起動すれば十分である。ただし、データを頻繁に変更するなら多く起動するとよい。
※この「DBWR」の解説は、「バックグラウンドプロセス (Oracle Database)」の解説の一部です。
「DBWR」を含む「バックグラウンドプロセス (Oracle Database)」の記事については、「バックグラウンドプロセス (Oracle Database)」の概要を参照ください。
- DBWRのページへのリンク