コケイン
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 02:59 UTC 版)
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この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。2011年12月)
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演奏会用序曲『コケイン』(Cockaigne Overture)作品40は、エドワード・エルガーが1900年から1901年に作曲した管弦楽作品。ハ長調。ロイヤル・フィルハーモニック協会の委嘱作品で、1901年6月20日にロンドン・クィーンズ・ホールにおいて、作曲者自身の指揮によって初演を迎えた。作品は、「英国の管弦楽団員である(作曲者の)多くの知己に」献呈されている。
『コケイン(首都ロンドンにて)』(Cockaigne (In London Town))の題名(および訳名)でも知られている。コケイン(Cockaigne)とは、理想郷を意味する中世フランス語païs de cocaigne(満ち足りた土地)に由来する語で、1820年代にふざけてロンドンの(特に下町の)隠喩として使われるようになった。エルガーの時代には、コケインという語はモラリストによって大食漢や酔漢の暗喩として使われたが、一方でロンドンのユーモラスな別名でもあり続けた。ロンドンの下町訛りを指してコックニーと言うのも、コケインに関連する(コックニーが先にあり、後から「コックニーの土地」という意味で古い言葉を復活させたとする説がある)。「首都」とする訳語は、したがって原語よりも堅苦しく響くかもしれない。
この序曲は、エドワード朝ロンドンの、活き活きとした精彩あふれる音楽的描写であり、作曲者自身が詳しい標題を物語っている。すなわち、公園に逃げ込んだ恋人たち、街角に現れる吹奏楽などである。発表後すぐさま成功をおさめ、エルガーの最も人気のある作品の一つであり続けているが、今日ではさほど演奏されていない。
外部リンク
- コケインの楽譜 - 国際楽譜ライブラリープロジェクト
「Cockaigne (In London Town)」の例文・使い方・用例・文例
- クレオパトラの針 《古代エジプトのオベリスクで, 現在 London と New York にある》.
- ポートランド街 《London の街路名》.
- 新大学, 1960 年以降に創設された大学, 板ガラス大学 《Oxford, Cambridge のような石造りの ancient universities, 19 世紀に創設された London 大学のような赤れんが造りの redbrick universities に対して言う; 建築様式がふんだんに plate glass を使ってモダンなことから》.
- サンデーポスト(紙) 《London の日曜朝刊新聞》.
- サビル通り 《London の町名; 一流の紳士服の仕立屋が軒を連ねる》.
- 中央裁判所施設 《London の Strand 街にある高等法院の建物》.
- トラファルガースクエア 《London の中心地にある》.
- デーリーテレグラフ 《London の新聞名》.
- (London の)妖怪学研究会
- Dickens の小説は London 社会の最下層が描いてある
- 最近着の London Times に曰く
- Calcutta は小規模の London だ
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