CO2とは? わかりやすく解説

二酸化炭素

読み方:にさんかたんそ
別表記:CO2、カーボンダイオキサイド
英語:carbon dioxide

二酸化炭素とは、炭素酸化物であり、呼吸燃焼などによって生成され光合成などによって消費される化学式「CO2」の無色無臭気体である。大気中には約0.03%含まれる

二酸化炭素の特徴は、無色・無臭溶けやすいという点である。自ら燃えることもなく、また物が燃え続けるのを助け働きはない。二酸化炭素は、炭素酸素化合物である。

二酸化炭素は、ドライアイス消火器などに応用され利用されている。二酸化炭素は使用注意しなければならない。二酸化炭素を使用する場合は、「二酸化炭素中毒」になる危険性もある。二酸化炭素中毒は、空気中の二酸化炭素濃度高くなることによって人間の体に危険がおよぶ中毒症状のことである。二酸化炭素濃度が3〜4%を超える頭痛やめまい吐き気がする。7%を超える意識を失う。意識失った状態が続くと麻酔作用によって呼吸停止し死に至る。

近年産業の発展により工場や車、石炭石油などを燃やす量が増えたことにより二酸化炭素の量が増え続けている。この排出されている二酸化炭素の量を二酸化炭素排出量という。

シー‐オー‐ツー【CO2

読み方:しーおーつー

二酸化炭素化学式から》二酸化炭素のこと。


カルボキシラトラジカル

分子式CO2
その他の名称(Oxylatocarbonyl)radical、Carboxylatoradical
体系名:(オキシラトカルボニル)ラジカル、カルボキシラトラジカル


カルボキシラート

分子式CO2
その他の名称Carboxylate
体系名:カルボキシラート


二酸化炭素

分子式CO2
その他の名称二酸化炭素、Carbon dioxide炭酸無水物炭酸ガス、Carbonic acid gasDry ice、Carbonic anhydrideドライアイス、Methanedione、Dioxocarbon、Carbon dione液化炭酸ガスLiquefied carbondioxide
体系名:炭素ジオン、メタンジオン、ジオキソ炭素炭素ジオキシド


物質名
二酸化炭素
英語名
Carbon dioxide
化学式
CO2
原子量
44.0
融点(℃)
-56.6
沸点(℃)
-78.5
密度(g/cm3
44.0

気体液体の状態を持たず固体から気体昇華するという特性を持つ。二酸化炭素の固体は特にドライアイス呼ばれ水溶液は特に炭酸呼ばれる

CO2

作者加藤千恵

収載図書ゆるいカーブ
出版社スリーエーネットワーク
刊行年月2006.11


二酸化炭素

(CO2 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/16 09:12 UTC 版)

二酸化炭素
識別情報
CAS登録番号 124-38-9
EC番号 204-696-9
E番号 E290 (防腐剤)
KEGG D00004
RTECS番号 FF6400000
特性
化学式 CO2
モル質量 44.01 g mol−1
外観 無色気体
密度 1.562 g/cm3(固体、1 atm, −78.5 °C)
0.770 g/cm3(液体, 56 atm, 20 °C)
0.001977 g/cm3(気体, 1 atm, 0 °C
融点

−56.6 °C, 216.6 K,-69.88°F (5.2 atm[1], 三重点)

沸点

−78.5 °C, 194.7 K,-109.3°F (760 mmHg[1], 昇華点)

への溶解度 0.145 g/100cm3 (25 °C, 100 kPa)
酸解離定数 pKa 6.35
構造
結晶構造 立方晶系(ドライアイス)
分子の形 直線型
双極子モーメント 0 D
熱化学
標準生成熱 ΔfHo −393.509 kJ mol−1
標準モルエントロピー So 213.74 J mol−1K−1
標準定圧モル比熱, Cpo 37.11 J mol−1K−1
危険性
安全データシート(外部リンク) ICSC 0021
引火点 不燃性
関連する物質
その他の陰イオン 二硫化炭素
その他の陽イオン 二酸化ケイ素
二酸化ゲルマニウム
二酸化スズ
二酸化鉛
関連する化合物 一酸化炭素
炭酸
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。

二酸化炭素(にさんかたんそ、: carbon dioxide)は、炭素酸化物の一つで、化学式

二酸化炭素の状態図 1:固体、2:液体、3:気体、4:超臨界状態、A:三重点、B:臨界点

常温常圧では無色無臭の気体。常圧では液体にならず、−79 °C凝華して固体(ドライアイス)となる。水に比較的よく溶け、水溶液(炭酸水)は弱酸性を示す。このためアルカリ金属およびアルカリ土類金属水酸化物の水溶液および固体は二酸化炭素を吸収して、炭酸塩または炭酸水素塩を生ずる。高圧で二酸化炭素の飽和水溶液を冷却すると八水和物

ハワイ島マウナロア火山で観測された二酸化炭素の大気中濃度(Y軸が 310 ppm から始まっていることに注意。また周期的に濃度が上下しているのは、冬と夏とで植物が吸収する二酸化炭素の量が異なるためである。植物が枯れる冬は、夏に比べ植物の二酸化炭素の吸収量は低下する)。

二酸化炭素は赤外線の 2.5 - 3 μm、4 - 5 μm の波長帯域に強い吸収帯を持つため、地上からの熱が宇宙へと拡散することを防ぐ、いわゆる温室効果ガスとして働く。

二酸化炭素の温室効果は、同じ体積あたりではメタンフロンに比べ小さいものの、排出量が莫大であることから、地球温暖化の最大の原因とされる。

世界気象機関 (WMO) は2015年に世界の年平均二酸化炭素濃度が400ppmに到達したことを報じたが[26]氷床コアなどの分析から産業革命以前は、およそ280 ppm (0.028 %) の濃度であったと推定されている。濃度増加の要因は、主に化石燃料の大量消費と考えられている。

また、二酸化炭素そのものの海水中への溶存量が増えることによって海水が酸性化し、生態系に悪影響を与える海洋酸性化も懸念されている。

1997年には京都議定書によって二酸化炭素を含めた各国の温室効果ガス排出量の削減目標が示され、各国でその削減を努力することを締結した。

その手法は多岐に亘る。エネルギーや農業・畜産業など人為起源の二酸化炭素の排出量を抑制する努力、および森林の維持・育成や二酸化炭素回収貯留 (CCS) 技術の開発など、二酸化炭素を固定する努力が進められている。また排出権取引などを活用して、世界的に二酸化炭素の排出量を削減を促進する努力も行われている。

2013年5月、米国ハワイ州マウナロア観測所サンディエゴのスクリップス海洋研究所の観測で日間平均二酸化炭素量が人類史上初めて400ppmを突破したことが発表された[27]

2024年7月現在は426 ppm(0.042%)で、産業革命前と比較して50%以上増加している[28]

世界平均濃度の算出

二酸化炭素濃度は様々な研究機関によって世界各地で測定されているが、それらは必ずしも統一的な基準で測定されているとは限らない(つまり各測定値の比較可能性が保証されていない場合がある)。世界気象機関 (WMO) の全球大気監視 (Global Atmosphere Watch) プログラムは世界各地で統一した基準や手法で二酸化炭素濃度を含む様々な地球の大気成分の測定を行っている[29]。そして、それを用いた世界平均された二酸化炭素濃度は、WMO温室効果ガス年報WMO Greenhouse Gas bulletin)で発表されている。これは気候変動枠組み条約の締約国会議に合わせて毎年1回刊行され、この世界平均濃度は世界の主要メディアによって報道されている。また、全球大気監視プログラムにおける各地の測定データは、WMO温室効果ガス世界データセンター (World Data Centre for Greenhouse Gases) から無償で公開されている(データを利用する場合には利用ポリシーに従う必要がある)。このデータセンターはWMOから委託を受けて日本の気象庁が運営している。

懐疑論

二酸化炭素に関連する地球温暖化に対する懐疑論はいくつか存在し、反論されている。

  • (主張)植物の生長を促進させる(CO2施肥効果)ため、大気中の二酸化炭素量の増加は有益である。
    • (反論)温室では二酸化炭素量に限らず、水・土壌の栄養なども人間に管理されているが、屋外の状況は複雑で、地球温暖化によって引き起こされる旱魃や、より多くの害虫などに対処しなければならない[30][31]。高すぎる二酸化炭素濃度により、光合成の減少と作物の栄養低下も発生するという報告もある[30]。植物は二酸化炭素だけを利用して生長するわけではなく、総合的に見れば悪影響の方が大きい[30][31][32]
  • (主張)大気中の二酸化炭素の割合は0.04%だけなので大したことはない。
    • (反論)1850年から2022年までの間に人間の活動により1兆トンの二酸化炭素が排出されているため、急速な気候変動が起こっている[33]。割合ではなく量で見る方が適切である[33]
  • (主張)二酸化炭素による温室効果は「飽和」するため、一定以上の量になると温室効果は強化されなくなる。
    • (反論)二酸化炭素は赤外線を絶えず放射・吸収し、事実上無限に温室効果を発揮する[34]。実際の衛星・地表観測でも、二酸化炭素の増加で温室効果が強化されていることが確認されている[34]
  • (主張)二酸化炭素の増加の主な原因は人間の活動ではなく、自然由来である。
    • (反論)自然由来の二酸化炭素は植物の光合成や海などの吸収源で相殺されるが、人間の活動に由来する二酸化炭素の排出は自然による吸収が追いつかないほど大量である[35]。1900年以降の地球温暖化は、人間の活動による温室効果ガス(主に二酸化炭素)の排出がほとんどの原因である[36]

二酸化炭素の回収・資源化・分離

上記のような地球温暖化を抑制するため、二酸化炭素の新たな排出を減らす努力だけでなく、工場火力発電所などの排気に含まれる二酸化炭素の回収(前述のCCS)のほか、大気からの二酸化炭素回収(DAC=Direct Air Capture, ダイレクト・エア・キャプチャー)により、大気から切り離す技術が開発されている。二酸化炭素の新たな排出抑制だけでは地球温暖化の緩和には不十分で、植林による光合成促進やCCS、DACといった「負の排出」(ネガティブ・エミッション)が必要という危機感が技術開発の背景にある。DACはアメリカ合衆国カナダスイスなど15カ所の施設があり(2021年時点)、日本も『グリーン成長戦略』で2050年の実用化を掲げた。スイスのクライムワークスのように排出権取引を利用して既に商業化した企業も登場している。DACには以下の方式がある[37]

  1. 溶液を使う化学吸収・吸着法
  2. 固体に吸着させる物理吸着法
  3. 膜分離法
  4. 空気を冷やしてドライアイス化させる深冷法

こうして得られた二酸化炭素は地中に貯留したり、プラスチックや医薬品などの原料として利用したりする。アミン水酸化カリウムに吸収させる手法のほか、九州大学では大気中の窒素を通しにくく、二酸化炭素を通しやすい膜を開発した[38]

東京工業大学などは、電気化学触媒としてレニウム錯体を使うことで、二酸化炭素の濃度が低くても効率よく回収できる手法の開発を2018年に発表している[39]。東京工業大学ではこれに先立ち、岩澤伸治らが、二酸化炭素を炭化水素と反応させる有機合成反応を開発した。触媒としてロジウムを用い、炭素と水素の結合を弱めて反応させる。大気圧で反応が進むが、特定の化合物やアルミニウムが必要になるなどの実用化に向けた課題もある[40]

CCUS/カーボンリサイクル[41][42]
CO2回収 利用 カーボンリサイクル

化学品
含酸素化合物(ポリカーボネート、ウレタンなど)
バイオマス由来化学品
汎用物質(オレフィン、BTXなど)

燃料
微細藻類バイオ燃料(ジェット燃料・ディーゼル)
CO2由来燃料またはバイオ燃料(微細藻類由来 を除く)(メタノール、エタノール、ディーゼルなど)
ガス燃料(メタン)
鉱物
コンクリート製品・コンクリート構造物
炭酸塩 など
その他
ネガティブ・エミッション(BECCS, ブルーカーボンなど)
CO2の直接利用 溶接用途(シールドガス)
食品用途(米麦燻製、冷凍食品製造、ドライアイス)
飲料用途(ワイン醸造、炭酸飲料)
農業(施設園芸や植物工場における CO2 施肥)
溶剤用途(抽出溶媒としての超臨界 CO2)
赤泥処理用途(ボーキサイト残渣の中和)など
増進回収法 EOR (Enhanced Oil Recovery)
貯留

関連画像

関連項目

脚注

注釈

  1. ^ 肥料、清涼飲料製造用の自家使用分は除く。
  2. ^ 当該工場で他の製品の原材料用、加工用、燃料用として消費されたものをいう。従って他の工場での生産に消費した量は含まない。

出典

  1. ^ a b Merck Index 12th ed., 1857.
  2. ^ カーボンフリーな水素社会の構築を目指す「水素基本戦略」経済産業省資源エネルギー庁(2018年2月13日)2019年1月27日閲覧
  3. ^ 環境用語”. 環境イノベーション情報機構. 2022年3月23日閲覧。
  4. ^ 玉置元則、正賀 充、平木隆年、守富寛「地球温暖化ガス: 亜酸化窒素の人為的排出 (1)」『環境技術』第2巻第9号、環境技術学会、1994年、47-53頁、doi:10.5956/jriet.23.575 
  5. ^ 温室効果ガスの種類”. 気象庁. 2022年3月19日閲覧。
  6. ^ 2014 年度(平成26年度)の温室効果ガス排出量(確報値)<概要>環境省 (PDF)
  7. ^ 二酸化炭素(CO2)の人体における影響 沖縄CO2削減推進協議会 (PDF)
  8. ^ 佐藤暢,飯野守男 (2016). “厚労省も陥ったか,ヒューマンエラーと二酸化炭素中毒事故にまつわる謎”. 麻酔・集中治療とテクノロジー 2016: 87-96. https://jsta.net/pic/magic.pdf. 
  9. ^ 世界のCO2濃度危険水準の400ppmにWMOが2015年に過去最高と発表”. Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」. 2022年8月17日閲覧。
  10. ^ a b c d 室内CO2 濃度を換気の指標として利用する研究 | COVID-19 AI・シミュレーションプロジェクト” (2020年12月22日). 2022年8月17日閲覧。
  11. ^ 建築物環境衛生管理基準について|厚生労働省”. www.mhlw.go.jp. 2022年8月17日閲覧。
  12. ^ 室内空気質のための必要換気量 公益社団法人 空気調和・衛生工学会 換気設備委員会・室内空気質小委員会”. 厚生労働省. 2016年10月31日閲覧。
  13. ^ 必要換気量とは?二酸化炭素濃度を指標としたコロナ対策 | 株式会社テラモト”. 2022年8月17日閲覧。
  14. ^ “二酸化炭素中毒について”. 麻酔・集中治療とテクノロジー 2022: 99-106. https://jsta.net/pic/co2cyuudoku.pdf. 
  15. ^ 安全データシート”. 2025年1月2日閲覧。
  16. ^ 株式会社レゾナック・ガスプロダクツによる解説または日本液炭による解説
  17. ^ 『経済産業省生産動態統計年報 化学工業統計編』
  18. ^ W杯観戦のビールが飲めない?炭酸ガス不足、英で業界を直撃”. CNN (2018年6月28日). 2018年6月30日閲覧。
  19. ^ 二酸化炭素原料化基幹化学品製造プロセス技術開発 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(2018年7月6日閲覧)
  20. ^ ドライアイスブラスト 日本液炭 (PDF)
  21. ^ 安楽死法 動物実験手技
  22. ^ Zhang, Shanshan; Sun, Jiahui; Feng, Dandan; Sun, Huili; Cui, Jinyu; Zeng, Xuexia; Wu, Yannan; Luan, Guodong et al. (2023-06-09). “Unlocking the potentials of cyanobacterial photosynthesis for directly converting carbon dioxide into glucose” (英語). Nature Communications 14 (1): 3425. doi:10.1038/s41467-023-39222-w. ISSN 2041-1723. https://www.nature.com/articles/s41467-023-39222-w. 
  23. ^ 中国の科学者、CO2からブドウ糖・油脂への人工合成を実現 | Science Portal China”. spc.jst.go.jp. 2023年7月28日閲覧。
  24. ^ 二酸化炭素からでんぷんを人工合成するプロセスを開発――農業によるでんぷん生産を置換する - fabcross for エンジニア”. fabcross for エンジニア - エンジニアのためのキャリア応援マガジン (2021年11月10日). 2023年7月28日閲覧。
  25. ^ 常圧二酸化炭素からプラスチックの直接合成に世界で初めて成功”. Osaka City University. 2023年7月28日閲覧。
  26. ^ WMO温室効果ガス年報の和訳 12号”. 気象庁. 2019年4月3日閲覧。
  27. ^ 大気中のCO2量が歴史的水準を突破、専門家らが行動を呼びかけ”. フランス通信社 (2013年5月11日). 2024年9月10日閲覧。
  28. ^ Carbon Dioxide”. NASA Science. 2024年9月10日閲覧。
  29. ^ 堤之智 (2017). “新たなWMO/GAW 実施計画:2016-2023について”. 天気 64: 607-614. 
  30. ^ a b c Plants cannot live on CO2 alone”. Skeptical Science. 2024年9月8日閲覧。
  31. ^ a b Phan, Karena (2023年8月25日). “Carbon dioxide helps plants grow. That doesn’t mean more of it is good for the planet”. AP通信. https://apnews.com/article/fact-check-climate-co2-carbon-emissions-plants-crops-167887410508 2024年9月8日閲覧。 
  32. ^ “How can carbon dioxide be harmful if it’s ‘plant food’?”. FactCheck.org. (2024年3月26日). https://www.factcheck.org/scicheck_digest/how-can-carbon-dioxide-be-harmful-if-its-plant-food/ 2024年9月8日閲覧。 
  33. ^ a b S. Petersen, Kate (2023年6月26日). “Humans are responsible for a significant amount of CO2 in the atmosphere”. USAトゥデイ. https://www.usatoday.com/story/news/factcheck/2023/06/26/humans-have-significant-impact-on-atmospheric-co2-fact-check/70278653007/ 2024年9月10日閲覧。 
  34. ^ a b Is the CO2 effect saturated?”. Skeptical Science. 2024年9月10日閲覧。
  35. ^ Herring, David (2020年10月29日). “Doesn't carbon dioxide in the atmosphere come from natural sources?”. アメリカ海洋大気庁. 2024年9月10日閲覧。
  36. ^ Johnson, Scott (2019年7月9日). “On Fox News, Patrick Michaels falsely claims humans are only responsible for half of global warming”. Science Feedback. Climate Feedback. 2024年9月10日閲覧。
  37. ^ 【サイエンスReport】挑戦 カーボンゼロ/CO2削減 究極の技術「DAC」海外で商業化『読売新聞』朝刊2021年9月5日くらしサイエンス面
  38. ^ 「CO2 大気から直接回収/脱炭素の救世主に 経済活動に制約なく」日本経済新聞』朝刊2021年2月1日(科学技術面)同日閲覧
  39. ^ 「希薄な二酸化炭素を捕捉して資源化できる新触媒の発見 低濃度二酸化炭素の直接利用に道」東工大ニュース(2018年12月4日)2019年1月27日閲覧。
  40. ^ 「※記事名不明※」『朝日新聞』朝刊2011年1月25日22面
  41. ^ 経済産業省 (7 June 2019). カーボンリサイクル技術ロードマップ (PDF) (Report).
  42. ^ 福田佳之. “資源としてのCO2の利用は温室効果ガス削減の切り札となるか”. 東レ経営研究所. 2021年11月16日閲覧。

外部リンク


CO2

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 07:08 UTC 版)

パンジョ」の記事における「CO2」の解説

2009年平成21年12月、CO2対策として、施設内通路等のミニハロゲン電球使用したダウンライト照明器具500台がPanasonic製のLEDダウンライト照明器具交換された。それにより、光の広場およびカリヨン広場イメージ変わったまた、2011年平成23年)秋ごろより、高島屋各階売り場のミニハロゲン電球使用したダウンライト照明器具順次LEDダウンライト照明器具交換が行われている。

※この「CO2」の解説は、「パンジョ」の解説の一部です。
「CO2」を含む「パンジョ」の記事については、「パンジョ」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「CO2」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「CO2」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

「CO2」に関係したコラム

  • CFDのCO2排出権取引とは

    CO2排出権取引とは、欧州エネルギー取引所やBlue Nextなどで取引されているEUA(EU Allowance)先物に連動する銘柄の取引のことです。CFDのCO2排出権の価格は、「気候変動に関する...

  • CFDのスプレッド比較

    CFD業者ではほとんどの銘柄にスプレッドを設定しています。下の図は、GMOクリック証券の「日本225」の注文画面です。これは、8419ポイントで売り注文ができ、8422ポイントで買い注文ができることを...

  • CFDの取引時間

    CFDの取引時間は商品内容や取引国によりさまざまです。一般的には、金や原油といったコモディティ、日本やアメリカ合衆国などの株価指数などはほぼ24時間の取引が可能です。一方、各国の株式や日米を除く株価指...

  • CFDの呼値とは

    CFDの呼値とは、CFDの銘柄の最小の値動きする単位のことです。呼値は刻み値ともいいます。例えば呼値が0.1の銘柄の場合、現在の価格が1235.9ならば、値上がりしたら1236.0、値下がりしたら12...

  • CFDで取り扱うコモディティの一覧

    CFDで取り扱うコモディティは、エネルギー、貴金属、農産物の3つに大別できます。CFDのエネルギーには、原油や天然ガス、ガソリンなどの銘柄があります。WTI原油先物もそのうちの1つで、外国為替市場や証...

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「CO2」の関連用語

CO2のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



CO2のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
実用日本語表現辞典実用日本語表現辞典
Copyright © 2025実用日本語表現辞典 All Rights Reserved.
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
独立行政法人科学技術振興機構独立行政法人科学技術振興機構
All Rights Reserved, Copyright © Japan Science and Technology Agency
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの二酸化炭素 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのパンジョ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS