シー‐アイ‐シー【CIC】
シー‐アイ‐シー【CIC】
シー‐アイ‐シー【CIC】
読み方:しーあいしー
CIC
別名:カスタマー・インタラクション・センター
顧客との接触の中核をなしているコールセンターは、新たに、顧客とのコンタクト・センターへと発展する。新時代へ向け、単なる電話の送受信だけでなく、顧客と商談したり、ニーズを探ったり、サービスを提供する総合的な接触機能などの役割を果たさなくてはならない。インタラクションとは相互に交渉しながら顧客要望に対応する行為で、CICは顧客接触の多様なチャネルを提供し、顧客サービスやサポート、フィールド・サービスの即時対応、クオリティー・マネジメント、知的なルーチン業務、ケースごとの改善案検討、それによって得た知識により、業務の再構築を可能とする。
【CIC】(しーあいしー)
戦闘情報センター。
"Combat Information Center"の略。
現代の軍艦において、戦闘中の指揮を行う部屋。
自艦の状況やレーダー・ソナー等の情報及び通信といった、艦の指揮運用に必要な一切がここに集約される。
重要な情報を扱うため、立ち入りに関しては乗組員でも制限を受ける。
また、得られる情報が視認(肉眼による確認)では無く、レーダー等のデータ化された情報が主流となっている為に、窓を持たず、艦の中枢として他の部署よりも強固なつくりになっているのが普通である。
しかし、通常の訓練では「被弾しない場所」として取り扱われるケースが多いため、防火、防水などのダメージコントロール機能は非常に低い。
なお、海上自衛隊では「戦闘指揮所」と呼ばれている。
アーレイ・バーク級駆逐艦「ジョン・S・マケイン(DDG-56)」のCICコンソール。
2‐クロロエチルイソシアナート
分子式: | C3H4ClNO |
その他の名称: | CIC、NSC-87418、2-Chloroethyl isocyanate、イソシアン酸2-クロロエチル、Isocyanic acid 2-chloroethyl ester、(2-Chloroethyl) isocyanate |
体系名: | (2-クロロエチル)イソシアナート、2-クロロエチルイソシアナート |
CIC
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/19 00:18 UTC 版)
CIC
- シネマ・インターナショナル・コーポレーション(英語: Cinema International Corporation) - アメリカ合衆国の映画配給会社。現在のユナイテッド・インターナショナル・ピクチャーズ。
- 戦闘指揮所(英語: Combat Information Center)
- アメリカ陸軍防諜部隊。アメリカ陸軍情報部も参照。
- 富山ステーションフロントCiC - 富山県富山市にあるファッションビル。
- 通信情報制御監視装置 - 列車無線電話や旅客案内情報処理装置などの、各種設備の監視・制御を一元的に管理するシステム。
- 中国投資有限責任公司
- 株式会社シー・アイ・シー(英語: Credit Information Center CORP.) - 割賦販売法・貸金業法指定信用情報機関。日本の指定信用情報機関の一つ。略称として「CIC」を用いる。
関連項目
富山ステーションフロントCiC
シック CiC | |
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地図 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒930−0002 富山県富山市新富町1-2-3 |
座標 | 北緯36度41分58.6秒 東経137度12分45.3秒 / 北緯36.699611度 東経137.212583度座標: 北緯36度41分58.6秒 東経137度12分45.3秒 / 北緯36.699611度 東経137.212583度 |
開業日 | 1992年(平成4年)3月19日 |
正式名称 | 富山ステーションフロントCiC |
施設管理者 | 富山駅前開発株式会社 |
商業施設面積 | 10,582 m² |
店舗数 | 約45 |
営業時間 | 10:00 - 20:00(一部フロア、店舗除く) |
駐車台数 | なし(周辺5駐車場と提携)台 |
前身 | 須田ビル |
富山ステーションフロントCiC(とやまステーションフロントシック)は、富山県富山市の富山駅南口正面にある複合商業施設である。愛称はCiC。
概要
『CiC』の名称は「City in City」の略で、都市の中にもう一つの都市が誕生するという意味が込められている[1]。
戦後闇市があった富山駅南口正面の須田ビル(通称・闇市ビル)跡地に1992年(平成4年)3月19日にオープンした複合商業施設である[2]。地上6階建て、地下1階建てであるが、富山エクセルホテル東急が入居している建物(地上15階建て)と一体化しており、エレベーター等を共用している[2]。一時テナント減少による経営難に陥り、2002年(平成14年)4月15日に運営管理者の富山駅前開発が経営破綻、民事再生法の適用を受けて再生を進めている[3]。富山市もこれを支援する姿勢を取っており、ワンフロアを借り切る形でとやま市民交流館を設置して市民にサービスを提供している[4]。
2003年、富山駅の高架化に合わせて同駅との間を10年後を目処に空中回廊で繋ぐ計画が立てられていた[5]が、後に断念している。 また、2010年頃までCiC屋上のスピーカーから富山駅周辺の商店などを紹介する公衆街頭放送が流れていた。
沿革
開業まで

- 1980年(昭和55年)8月6日 - 再開発計画案がまとまる[6]。
- 1981年(昭和56年)12月22日 - 再開発協議会が事務所を開設[7]。
- 1983年(昭和58年)2月8日 - 再開発ビルの建設計画が発表される(この時点では1985年4月着工、1987年4月開業を目標としていた)[8]。
- 1984年(昭和59年)4月26日 - 富山駅前街区市街地再開発準備組合が、須田ビル所在の4千9百10平米における大型商業施設の建造計画及びその基本設計を発表し、既存建造物を撤去する方針を表明する[9]。
- 1986年(昭和61年)3月10日 - 富山駅前街区(須田地区)市街内再開発の組合設立認可を申請[10]。
- 1987年(昭和62年)
- 1988年(昭和63年)12月23日 - 須田街区再開発ビルを運営、管理する開発法人富山駅前開発株式会社設立[13]。
- 1989年(平成元年)
- 1990年(平成2年)2月28日 - 当ビルが1992年(平成4年)春開業を目指して着工し、同日起工式を挙行する[18][19]。
- 1991年(平成3年)
- 1992年(平成4年)
開業以降
- 1994年(平成6年)3月11日 - オープン2周年を記念して、ジャックス、Visaと提携したオリジナルクレジットカード『CiCカード』を発行する[26]。
- 2002年(平成14年)
- 2003年(平成15年)
- 2008年(平成20年)7月21日 - とやま市民交流館図書サービスコーナーを4階に移転し、とやま駅南図書館「ぶらり」として開館する[31]。
- 2013年(平成25年)3月23日 - こども図書館及び子育て支援施設を併設するとやまこどもプラザを開設する[32]。
- 2014年(平成26年)8月11日 - 富山市消費生活センターを当ビル3階に移設する[33]。
- 2016年(平成28年)
- 2017年(平成29年)3月25日 - いきいきKANが閉鎖される[36]。
- 2024年(令和6年) - ケーブルテレビ富山がCiCビル壁面にデジタルサイネージ(電子看板)を設置する。同年4月15日から本格運用開始[37]。
各階案内
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現在のテナントなどについては、公式サイトの各階フロア紹介を参照。
- 地下1階『ザ・マーケット』
地下道は富山駅南北連絡地下通路と接続している[23]。主たる入居テナントは以下の通りである[38]。
- ぼてやん多奈加(お好み焼き・焼そば屋)
- 麺家いろは(中華そば屋、4階から移転)
- 城石薬局駅前支店
- 川上鱒ずし店
- 池乃端屋(和菓子)
- 朝日奈昆布舗
- アクア(珍味屋)
- 蛯谷鮮魚店
- エビタニ(海産物店)
- 千両(笹ずし店)
- あらさん(地酒)
- 100円ショップダイソー
- 1階『ファッションフロア』
インフォメーションセンター、Jリーグカターレ富山のグッズを扱う売店「カターレサポステーション」もこの階にある[38][39]。主たる入居テナントは次の通りである[38]。
- ととやま(土産物店)
- オリックスレンタカー 富山駅南口カウンター
- パケ・ドゥ(花屋)
- シーアスクワット(服屋)
- マウアマウア(服屋)
- シーズ(美容院)
- メーキャップスタジオAmano(化粧品)
- 2階『バラエティフロア』
主たる入居テナントは以下の通りである[38]。
- やまもと眼科
- まつげエクステ専門店ブラン
- harenohi joir(振袖販売・レンタル)
- 広小路コンタクト
- COCO塾(外国語塾)
- 日本福祉大学富山オフィス
- 3階『とやま市民交流館』
主たる入居テナントは以下の通りである[38]。
- 国際交流センター
- 市民学習コーナー
- 未来共創拠点施設「Sketch Lab」(コワーキングスペース)
- 男女共同参画推進センター
- 消費生活センター
- 4階『グルメリア・とやま駅南図書館「ぶらり」』
飲食店エリアと、富山市立図書館分館たるとやま駅南図書館「ぶらり」及びこども図書館により構成される[38]。主たる入居テナントは以下の通りである[38]。
- サイゼリヤ
- とやま駅南図書館「ぶらり」
- こども図書館
- こどもひろば
- 子育て支援センター
- ファミリーサポートセンター
- 5階
星槎国際高校富山学習センター
- 大学コンソーシアム富山
- 富山県職員研修所
かつて入居していたテナント
- 1階
- 2階
- 毛髪クリニックリーブ21富山オペレーションセンター
- 3階
- ヤマチク(CDショップ)
- スポーツ用品専門店ミナミ
- B&B HOUSE(雑貨店)
- 4階
- 5階『いきいきKAN』
富山県の観光案内所として機能するいきいきKANが入居していた[40][リンク切れ]。主たる入居テナントは以下の通りである[41][38]。前身は1889年(明治22年)創立で1992年(平成4年)1月6日に閉館した『富山県産業奨励館』[42]。
交通アクセス
鉄道
乗合自動車
- 富山駅前停留所より徒歩1分[43]。
関連項目
脚注
- ^ 『富山市史 続年史〈上巻〉』(2015年3月20日、富山市発行)607ページ。
- ^ a b c d e f 「富山駅前のCiCビル、19日全館オープン――ホテル・商業テナント入居」、『日本経済新聞』地方経済面北陸8頁、1992年(平成4年)3月6日、日本経済新聞社
- ^ a b c 「CiC運営、富山駅前開発が再生法――中心街、地盤沈下響く」、『日本経済新聞』地方経済面北陸8頁、2002年(平成4年)4月16日、日本経済新聞社
- ^ a b c 「富山駅前の再開発ビル、30日に改装開業」、『日本経済新聞』地方経済面北陸8頁、2003年(平成15年)11月5日、日本経済新聞社
- ^ 『北日本新聞』2003年10月1日付朝刊1面『JR新富山駅とCiCビル 空中回廊で建造』より。
- ^ 『富山市史 続年史〈上巻〉』(2015年3月20日、富山市発行)587ページ。
- ^ 『富山市史 続年史〈上巻〉』(2015年3月20日、富山市発行)588ページ。
- ^ 『富山市史 続年史〈上巻〉』(2015年3月20日、富山市発行)589ージ。
- ^ 「富山駅前再開発、来春に始動――駅正面のビル、地上10階地下3階に」、『日本経済新聞』地方経済面北陸8頁、1984年(昭和59年)4月27日、日本経済新聞社
- ^ 『富山市史 続年史〈上巻〉』(2015年3月20日、富山市発行)593ページ。
- ^ 『富山市史 続年史〈上巻〉』(2015年3月20日、富山市発行)595ページ。
- ^ 『富山市史 続年史〈上巻〉』(2015年3月20日、富山市発行)596ページ。
- ^ 『富山市史 続年史〈上巻〉』(2015年3月20日、富山市発行)598 - 599ページ。
- ^ 『富山市史 続年史〈上巻〉』(2015年3月20日、富山市発行)599ページ。
- ^ 『富山市史 続年史〈上巻〉』(2015年3月20日、富山市発行)601ページ。
- ^ a b 『富山市史 続年史〈上巻〉』(2015年3月20日、富山市発行)602ページ。
- ^ 『富山市史 続年史〈上巻〉』(2015年3月20日、富山市発行)603ページ。
- ^ 「富山駅前再開発ビルで起工式」、『日本経済新聞』地方経済面北陸8頁、1990年(平成元年)3月1日、日本経済新聞社
- ^ a b 北陸銀行50年史編纂室編、『北陸銀行50年史』、1994年(平成6年)3月、北陸銀行
- ^ 「JR富山駅前の再開発ビル上棟式」、『日本経済新聞』地方経済面北陸8頁、1991年(平成3年)7月18日、日本経済新聞社
- ^ 「富山、観光物産センター愛称は「いきいき館」」、『日本経済新聞』地方経済面北陸8頁、1991年(平成3年)8月3日、日本経済新聞社
- ^ a b 「JR富山駅前再開発ビル、「CiC」と命名」、『日本経済新聞』地方経済面北陸8頁、1991年(平成3年)11月30日、日本経済新聞社
- ^ a b 「富山駅南側のプロムナード開通」、『日本経済新聞』地方経済面北陸8頁、1991年(平成3年)12月28日、日本経済新聞社
- ^ a b 「北陸銀、富山駅前支店16日に開業」、『日本経済新聞』地方経済面北陸8頁、1992年(平成4年)3月11日、日本経済新聞社
- ^ 「富山、駅前再開発が完了――主要ビル続々オープン」、『日本経済新聞』地方経済面北陸8頁、1992年(平成4年)3月15日、日本経済新聞社
- ^ 『北日本新聞』1994年3月8日付朝刊6面『CiCカード発行 ジャックス、ビザと提携』より。
- ^ 「「CiC」富山駅前開発、民事再生法の手続き開始 地裁決定」、『朝日新聞』富山1、2002年(平成14年)7月18日、朝日新聞社
- ^ 「富山駅前開発、再生計画案を提出 CiC3階、行政側に売却」、『朝日新聞』富山1、2003年(平成15年)1月23日、朝日新聞社
- ^ a b 『富山市史 続年史〈上巻〉』(2015年3月20日、富山市発行)393ページ。
- ^ 『富山県図書館協会創立80周年記念誌』(2012年2月23日、富山県図書館協会編集・刊行)31頁。
- ^ a b みんなに本を 地域に図書館を 平成25年度図書館事業実施概要 - 2004年(平成26年)8月、富山市立図書館
- ^ 子育て支援拠点23日オープン 富山・CiC4階 - 2013年(平成25年)3月22日、北日本新聞
- ^ CiCに移り通年開所 富山市消費生活センター - 2014年(平成26年)8月11日、北日本新聞
- ^ 「ととやま」オープン CiC1階、土産、工芸品充実 - 2016年(平成28年)7月15日、北日本新聞
- ^ ポストの売薬さん像 富山駅前「ととやま」へ引っ越し - 2016年(平成28年)9月6日、北日本新聞
- ^ CIC・いきいきKAN閉鎖のご案内(2019年2月17日閲覧)
- ^ 『北日本新聞』2024年4月9日付6面『CiCに電子看板 観光客向け情報発信 ケーブルテレビ富山』より。
- ^ a b c d e f g h i フロアガイド - CiC
- ^ カターレ・サポステーション - CiC
- ^ いきいきKAN概要 - いきいきKAN
- ^ フロアガイド - いきいきKAN
- ^ 『富山市史 続年史〈上巻〉』(2015年3月20日、富山市発行)373ページ。
- ^ a b c アクセス - CiC
外部リンク
CIC(運河連邦中央情報局)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/24 06:46 UTC 版)
「水蓮運河」の記事における「CIC(運河連邦中央情報局)」の解説
現水蓮王国の情報機関。国防省と仲が悪い。波宇流は馬南の命令で、東河の身を確保することになっているが、デビッドを使って、密かに保護させている。波宇流の部下は、馬南の手下と暗闘を繰り返している。
※この「CIC(運河連邦中央情報局)」の解説は、「水蓮運河」の解説の一部です。
「CIC(運河連邦中央情報局)」を含む「水蓮運河」の記事については、「水蓮運河」の概要を参照ください。
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