BT49D
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/14 16:13 UTC 版)
1982年はBMW製直4ターボエンジンを搭載するBT50を投入したが、BMWエンジンの熟成不足のため第2戦ブラジルグランプリから第8戦カナダグランプリまではBT49Cに変更を加えたBT49Dが併用されることとなった。ハイドロニューマチックサスペンションが取り外され、可動式のスライディングスカートが装着された。BT49Cからさらにカーボン製パーツの数を増やし、またノーズもBT50に近いデザインに変更された。第6戦モナコGPではレース終盤に上位が次々と脱落し、リカルド・パトレーゼが幸運な初勝利をものにした。
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