Aptanaとは? わかりやすく解説

Aptana

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/08 16:51 UTC 版)

Aptana studio
開発元 Aptana Inc.
最新版
Version 3.7.2 / 2018年7月30日
対応OS クロスプラットフォーム
種別 Webプログラミング / IDE
ライセンス Dual License
Aptana Public License, v1.0
GNU General Public License
公式サイト http://www.aptana.com/
テンプレートを表示

Aptana StudioEclipseベースのWebオーサリングツール。Community EditionはAptana Public License v1.0GNU General Public Licenseのデュアルライセンスで公開されている自由ソフトウェアである。 公式ウェブサイトではEclipseにAptanaを同梱したバイナリを提供しているが、既存のEclipse本体にプラグインとして導入してもよい。

Aptanaの中核となるのはHTMLエディタであり、これに加えてJavaScriptCSSエディタとそのアウトライン機能を搭載する。エディタはWYSIWYGではないが、Internet ExplorerMozilla Firefoxなどの各ブラウザのHTML、CSS仕様への対応状況に応じて詳細な情報を提供するので、互換性に配慮したWebページの作成が比較的容易である。拡張性は高く、プラグインを追加インストールすることでRuby on RailsPHPでの開発であるとか、AIRプロジェクトの開発も可能となる。

当初は無償版のCommunity Editionと有償版のAptana Studio Proがあり、SFTPFTPS接続のサポートやJSONエディタの搭載は後者のみの機能だったが、2009年、これらの機能は無償版でも使えるようになり、有償版は廃止された[1]

Aptana Inc.はAptana Cloudと称する有料Webホスティングサービスも提供している。

競合製品

出典

  1. ^ [1] (英語)[リンク切れ]

関連項目

外部リンク


Aptana

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 04:22 UTC 版)

Eclipse (統合開発環境)」の記事における「Aptana」の解説

EclipseベースWebオーサリングツール

※この「Aptana」の解説は、「Eclipse (統合開発環境)」の解説の一部です。
「Aptana」を含む「Eclipse (統合開発環境)」の記事については、「Eclipse (統合開発環境)」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「Aptana」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Aptana」の関連用語

Aptanaのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Aptanaのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのAptana (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのEclipse (統合開発環境) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS