ADBS
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/04 04:19 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ADBSは、日本電気が開発販売するメインフレーム用のデータベース管理システムである。
概要
ADBS(Advanced Data Base System)は、日本電気のネットワーク型のデータベース管理システム(DBMS)であり、CODASYL標準に準拠しており、COBOLなどから使用できる。
同社のデータ管理システムであるVISの構成要素でもあり、同社のメインフレームであるACOSシリーズおよび、その専用OSであるACOS-4やACOS-2の上で稼働する。
なおDataAccess/Serverを使用すれば、ADBS上のデータをJDBCおよびAOD.NETインターフェースでアクセスすることもできる。
現在の代表的なユーザーには三井住友銀行(旧住友銀行で使用していたACOS-4)があると言われている。
競合製品
関連項目
外部リンク
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