A5512CAとは? わかりやすく解説

A5512CA

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/08/27 13:08 UTC 版)

au A5512CA

A5512CA イノセントホワイト
キャリア au
製造 カシオ計算機
発売日 2005年7月8日
概要
OS REX OS
CPU ARM9E
音声通信方式 CDMA 1X
(800MHz
形状 折りたたみ型
サイズ 94 × 49 × 25 mm
質量 105 g
連続通話時間 180分
連続待受時間 270時間
(移動と静止の組合せ)
外部メモリ なし
日本語入力 ATOK for au+APOT
(関西弁対応)
FeliCa なし
赤外線通信機能 なし
Bluetooth なし
放送受信機能 非対応
備考 SAR値:0.185W/kg
メインディスプレイ
方式 TFT液晶ディスプレイ
解像度 QVGA
(240×320ドット
サイズ 2.2インチ
表示色数 65536色
サブディスプレイ
方式 STN液晶ディスプレイ
解像度 100×100ドット
サイズ 1.0インチ
表示色数 モノクロ
メインカメラ
画素数・方式 128万画素CMOS
機能 AFなし
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
イノセントホワイト
テンダーピンク
ノーティーグリーン
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

A5512CA(えー ごーごーいちにーシーエー)は、カシオ計算機およびカシオ日立モバイルコミュニケーションズ(現・NECカシオ モバイルコミュニケーションズ)が開発した、KDDIおよび沖縄セルラー電話auブランドCDMA 1X携帯電話である。

概要

同時発表されたG'zOne TYPE-R(A5513CA)の事実上の兄弟機種であり、G'zOne TYPE-Rとは対照的に女性を意識した可愛らしいデザインとなっている。
円型のサブディスプレイを搭載しており、G'zOne TYPE-Rと同じくカウントダウンタイマーやストップウォッチなどの時計機能が利用できるほか、GPSを使った安心ナビサービスにも対応している。

沿革

  • 2005年5月23日 - KDDIから発表。
  • 2005年7月上旬 - 順次発売。
  • 2005年12月 - 販売終了。

電池パックが破裂し焼損する事故の発生

2009年10月15日消費者庁は生命や身体被害に関する消費者事故を発表。この中で、本機の電池パックが破裂し、バッグと本機が焼損したことが明らかにされた。同庁では、消費者安全法に基き、同年10月5日から10月11日にかけて関係行政機関などから生命や身体被害に関する消費者事故として報告を受けた案件をまとめ公表した。なお、本機の事故は同年10月2日青森県において発生しており、本機をバッグに入れていたところ電池パックが破裂し、本機とバッグが焼けてしまったというものであり被害状況は「火災」と報告されている[1]。その後、同年11月4日にはKDDIが消費者庁が10月14日に製品起因が疑われる事故として公表した同機種のバッテリーパック破裂事故の調査が完了したと発表。今回の破裂事故は製品起因によるものではなく、バッテリーパックに外部から加圧などの大きなストレスが加わったことが原因で発生したという事がメーカー調査の結果で判明した[2]

関連項目

脚注

外部リンク


A5512CA

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カシオ日立モバイルコミュニケーションズ」の記事における「A5512CA」の解説

久々に、モノクロサブディスプレイ、CMOS素子カメラ採用。Eメールバックグラウンド受信対応。EZナビウォーク搭載外部メモリー対応しない代わりに105グラムとかなり軽量EZアプリBREWに。(2005年7月

※この「A5512CA」の解説は、「カシオ日立モバイルコミュニケーションズ」の解説の一部です。
「A5512CA」を含む「カシオ日立モバイルコミュニケーションズ」の記事については、「カシオ日立モバイルコミュニケーションズ」の概要を参照ください。

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