84号系統とは? わかりやすく解説

84号系統

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 03:11 UTC 版)

京都市営バス横大路営業所」の記事における「84号系統」の解説

経路 84号九条車庫前 - 京都駅八条口 - 九条河原町 - 地下鉄十条駅前 - 近鉄上鳥羽口駅前 - 吉祥院長田町 - 西京極駅前 - 京都先端科学大学前 - 太秦天神川駅概要 京都駅から久世橋通葛野大路通通って京都外大前を結ぶ路線である。路線名は久世橋線である。路線開設当時から利用者数が少なく長期渡り営業係数ワースト系統である。 葛野大路側の起終点が度々変更されたが、葛野大路久世橋通経由という基本的な目的変えられていない平日の朝2往復夕方2往復のみ中型バス阪急バス委託)、それ以外の便は小型バス運行されている。 沿革 1981年5月:84号系統を新設する五条担当し新設時の経路は、五条車庫前 - 阪急西京極(現:葛野大路花屋町) - 西京極小学校前 - 吉祥院西ノ茶屋町 - 吉祥院堂ノ後町 - 久世橋通新町 - 十条竹田街道 - 大石橋( → 八条竹田街道(現:京都駅八条口アバンティ前) → / ← 九条車庫前 ← 春日町(現:東寺道) ← )京都駅八条口である。 1982年9月担当営業所梅津への移管に伴い五条車庫前 - 阪急西京極を、梅津車庫前(現:京都外大前) - 光華女子学園前 - 阪急西京極変更する1983年11月松尾橋 - 梅津車庫前延長する1986年10月松尾橋 - 梅津車庫前廃止する1988年12月久世橋通新町 - 京都駅八条口を、久世橋通新町( → 十条竹田街道大石橋 → / ← 十条駅前(現:地下鉄十条駅前) ← 九条駅前 ← )京都駅八条口再開発ビルアバンティ前)(現:京都駅八条口アバンティ前)に変更する1989年7月四条烏丸 - 梅津車庫前(現:京都外大前)を延長し都心部直結する1993年6月四条烏丸 - 京都外大前を廃止し都心部への直通廃止する2003年3月16日担当営業所梅津より横大路変更する2004年3月起終点変更する京都駅八条口アバンティ前 - 久世橋通新町を、京都駅八条口アバンティ前( → 九条駅前 → / ← )大石橋 - 九条河原町 - 河原十条 - 十条駅前 - 久世橋通新町変更する2007年4月四条葛野大路 - 京都外大前を、四条葛野大路( → 庚申前 → / ← )京都外大前に変更する2008年1月四条葛野大路( → 庚申前 → / ← )京都外大前を、四条葛野大路 - 庚申前 - 葛野大路御池(現:京都先端科学大学前) - 太秦天神川駅前に変更する2015年3月21日西京極駅前広場の整備に伴い西京極駅停留所新設する阪急西京極葛野大路花屋町改称)- 光華女子学園前を、葛野大路花屋町 - 西京極駅前 - 光華女子学園前に変更し西京極駅前広場への乗り入れ開始する2016年3月19日河原町八条停留所新設し京都駅八条口アバンティ前( → 九条駅前 → / ← )大石橋 - 九条河原町を、京都駅八条口アバンティ前 - 河原八条 - 九条河原町変更する京都駅八条口アバンティ前 - 東寺道 - 九条車庫前を延長する。ただし、この改正九条車庫前が発着地となったものの、営業所担当引き続き横大路営業所のままで変更されなかった。 2017年3月18日新設河原町東寺道停留所停車する停留所およびダイヤ平日土曜日の朝が30分毎、平日日中以降45 - 50分間隔、土曜日日中以降休日60毎に運行している。久世橋東詰復路のみ停車

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84号系統

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/10 09:05 UTC 版)

大阪市営バス港営業所」の記事における「84号系統」の解説

運行区間 84弁天町バスターミナル(現弁天町駅前) - 弁天ふ頭 - 本田ほんでん一丁目 - 地下鉄西長堀 - 四ツ橋 - なんば 概要 84号系統は、弁天町駅から玉船橋長堀通経由してなんばとを結ぶ路線である。大阪市営トロリーバス9号線、さらに遡れば大阪市電9号系統今里 - 玉船橋)の代替機能を持つ。 沿革 かつての84号系統(ゾーンバス制度導入後幹線84号系統)は東成営業所1980年ごろまでは生野営業所も)担当路線で、杭全 - 地下鉄今里 - 四ツ橋 - 弁天ふ頭間で運行していた。その後何度路線短縮延長および担当営業所変更繰り返している。 ゾーンバス制度導入の際にあわせて地下鉄今里 - 弁天ふ頭間に短縮される弁天町バスターミナル開設操車場移転に伴い地下鉄今里 - 弁天町バスターミナル間に延長される地下鉄長堀鶴見緑地線延伸により、弁天町バスターミナル - 地下鉄西長堀間に短縮される。この時に担当営業所地下鉄今里運行しなくなったこともあり、東成営業所から九条営業所現在の営業所)に変更となる。 1999年7月1日日中一部の便が弁天町バスターミナル - なんば間に延長される弁天町バスターミナル - 地下鉄西長堀間の便は幹線84A号系統変更)。他社線との連絡により利用客増加を図るためであった2002年1月27日幹線84号系統が84号系統に系統番号変更され、全便が弁天町バスターミナル - なんば間の運行となる。この時に担当営業所が港営業所から住之江営業所変更される2008年3月30日担当営業所住之江営業所から港営業所再度変更される2013年営業所廃止により酉島営業所移管地下鉄今里 - 弁天町バスターミナル間を運行していたころは1時間2 - 4本が確保されていたが、区間短縮後は本数削減されている。 ダイヤおよび停留所 平日土曜休日とも、ほぼ60分ごとに運行している。四ツ橋 - なんば間は、なんば行きが御堂筋弁天町バスターミナル行き四つ橋筋経由する。全便中型車での運転である。

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84号系統

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 06:49 UTC 版)

大阪シティバス酉島営業所」の記事における「84号系統」の解説

運行区間 84:なんば - 四ツ橋 - 地下鉄西長堀 - 本田1丁目 - 弁天ふ頭 - 弁天町駅前 - 地朝潮橋(東) - 三先 - 浮島橋 - 八幡屋3丁目 84A:なんば - 四ツ橋 - 地下鉄西長堀 - 本田1丁目 - 弁天ふ頭 - 弁天町駅前 84B:弁天町駅前 → 地下鉄朝潮橋(東) → 三先浮島橋八幡屋3丁目 概要 84号系統はなんば・心斎橋地区から西区北西部港区北東部 - 中部にかけてを西長堀弁天町経由運行する路線で、大阪市営トロリーバス9号線、さらに遡れば大阪市電9号系統今里 - 玉船橋)の代替機能を持つ。弁天町バスターミナルを境に分かれていた2つ系統が同バスターミナル廃止により統合して現在の運行区間となった84号系統沿革 かつての84号系統(ゾーンバス制度導入後幹線84号系統)は東成営業所1980年ごろまでは生野営業所も)担当路線で、杭全 - 地下鉄今里 - 四ツ橋 - 弁天ふ頭間で運行していた。その後何度路線短縮延長および担当営業所変更繰り返している。 ゾーンバス制度導入の際にあわせて地下鉄今里 - 弁天ふ頭間に短縮された。 弁天町バスターミナル開設操車場移転に伴い地下鉄今里 - 弁天町バスターミナル間に延長された。 地下鉄長堀鶴見緑地線延伸により、弁天町バスターミナル - 地下鉄西長堀間に短縮された。この時に担当営業所地下鉄今里運行しなくなったこともあり、東成営業所から九条営業所(後に港営業所)に変更となった1999年7月1日日中一部の便が弁天町バスターミナル - なんば間に延長された(弁天町バスターミナル - 地下鉄西長堀間の便は幹線84A号系統変更)。他社線との連絡により利用客増加を図るためであった2002年1月27日幹線84号系統が84号系統に系統番号変更され、全便が弁天町バスターミナル - なんば間の運行となった。この時に担当営業所が港営業所から住之江営業所変更された。 2008年3月30日担当営業所住之江営業所から港営業所再度変更された。 2013年の港営業所廃止により酉島営業所移管された。 2014年9月21日弁天町バスターミナル廃止に伴いそれまでの84号系統と44号系統連結統合し、新84号系統としてなんば-弁天町駅前-八幡屋四丁目間の運行となる(それまでの84号系統は区間便の84A号系統として運行継続あわせて八幡屋三丁目行き浮島橋八幡屋三丁目間のループ経路途中八幡屋四丁目停留所新設ダイヤおよび停留所 平日・土曜はほぼ終日概ね60分間隔、休日60 - 80分間隔の運行八幡屋三丁目発着17 - 18時台までの運行で、それ以降弁天町発着の84A号として運行休日日中にも84A号が割り込む形で設定されている。 四ツ橋 - なんば間は、なんば行きが御堂筋弁天町駅前・八幡屋三丁目行き四つ橋筋経由する中型車運行される。 以下は2014年9月20日まで運行されていた44号系統についてである。 44弁天町バスターミナル - 地下鉄朝潮橋 - 三先 - 浮島橋 - 八幡屋三丁目 44号系統沿革 当初九条営業所(後に港営業所移設)を主担当とする特44号系統として、大阪市港区地下鉄朝潮橋から港大橋阪神高速4号湾岸線)を通り大阪市住之江区南港バスターミナル現在のフェリーターミナル駅停留所南側)に至る路線であった1992年4月12日始発弁天町バスターミナル延長された。大阪市営バス唯一高速道路阪神高速4号湾岸線天保山 - 南港北間)を走る系統でもあった。2002年1月27日44号系統に名前が変更され、それは2005年8月15日まで続いた。なお、後述するように地下鉄朝潮橋 - 南港大橋北詰間は支線17号系統経路重複していたため、港大橋を通るバス2系統存在していたことになる。なお、弁天町バスターミナル延伸時に支線17号系統大幅に増便された煽りを受け、20サイクル交互運行されるパターン改められている。 また、南港咲洲地区国際見本市会場インテックス大阪)がオープンしたそれまで大阪国際見本市会場は、現在の朝潮橋駅周辺大阪市中央体育館がある場所に存在していた)事に伴い地下鉄朝潮橋 - 国際見本市会場前を運行する支線17号系統運行開始した。この路線は特44号系統同様に港大橋経由していた。この支線17号系統OTS線の開通に伴いコスモスクエア駅発着幹線17号系統、臨17号系統などの運行開始に伴い廃止された。 詳細は「大阪シティバス住之江営業所#17系統」を参照路線がほぼニュートラム地下鉄並行するが、2005年6月30日まで中ふ頭 - 大阪港間が大阪港トランスポートシステム (OTS) によって営業されており、運賃体系別立て2005年6月時点大人全線230均一)のため通算運賃割高となるためか、こちらのバス利用者多くいた。しかし、同年7月1日より中ふ頭 - 大阪港間も大阪市交通局運営することになり(線路OTS管理)、同時に運賃体系統一され値下げされた。そのため、利用者ニュートラム地下鉄への転移により減少する可能性があり、また、阪神高速道路回数券廃止でもコスト増大回避するため、同年8月16日から2010年11月30日までの44系統ポートタウン東駅前 - コスモスクエア間、44A系統ポートタウン東駅前 - 弁天町バスターミナル間(大阪港咲洲トンネル経由)となり、大阪市営バス唯一の高速道路を通るバス路線なくなり本数今までより削減された。さらに2010年3月28日ダイヤ改正44系統平日朝夕のみ運行になった。 なお、特44号系統時代には始発終発およびその前後住之江営業所の便も存在したまた、国際見本市会場イベントが行われる際の増便ダイヤの際には、支線17号系統限り鶴町営業所からの応援車両(いすゞ車)も存在した。 港営業所が44A号系統44号系統担当していたが、2013年の港営業所廃止により酉島営業所移管された。かつての44号系統住之江営業所担当していたが、2010年12月1日ダイヤ改正で、44号系統17号系統統合され廃止となった2012年4月1日ダイヤ改正で44A号系統は(新)44号系統改番された。このダイヤ改正で(新)44号系統は再び平日・土曜休日問わず昼間時に概ね1時間間隔運行されるようになった2014年4月1日ダイヤ改正経路変更運行経路弁天町バスターミナル - 地下鉄朝潮橋 - 八幡屋三丁目変更され前日まで運行していた港区ループバスの代替)、弁天町から南港を結ぶバスが走らなくなった2014年9月20日をもって、84号系統に統合された。 備考 44号系統高速道路通っていたため、OTS開業前までコスモスクエアシャトルバスとして使用されていた日野専用車(前中折戸でハイバックシート備えていた)で運行されていた。その後シートベルト付き専用ノンステップバス導入し(他の系統にも使用される場合あり)運行していたが、2014年経路変更44号系統中型車専用となってこれらの車両使われなくなった。なお、中扉転属前は通常の車両運行されていた。

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