84号系統
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「京都市営バス横大路営業所」の記事における「84号系統」の解説
経路 84号:九条車庫前 - 京都駅八条口 - 九条河原町 - 地下鉄十条駅前 - 近鉄上鳥羽口駅前 - 吉祥院長田町 - 西京極駅前 - 京都先端科学大学前 - 太秦天神川駅前 概要 京都駅から久世橋通・葛野大路通を通って京都外大前を結ぶ路線である。路線名は久世橋線である。路線開設当時から利用者数が少なく、長期に渡り営業係数がワーストの系統である。 葛野大路側の起終点が度々変更されたが、葛野大路・久世橋通経由という基本的な目的は変えられていない。 平日の朝2往復と夕方2往復のみ中型バス(阪急バス委託)、それ以外の便は小型バスで運行されている。 沿革 1981年5月:84号系統を新設する。五条が担当し、新設時の経路は、五条車庫前 - 阪急西京極(現:葛野大路花屋町) - 西京極小学校前 - 吉祥院西ノ茶屋町 - 吉祥院堂ノ後町 - 久世橋通新町 - 十条竹田街道 - 大石橋( → 八条竹田街道(現:京都駅八条口アバンティ前) → / ← 九条車庫前 ← 春日町(現:東寺道) ← )京都駅八条口である。 1982年9月:担当営業所の梅津への移管に伴い、五条車庫前 - 阪急西京極を、梅津車庫前(現:京都外大前) - 光華女子学園前 - 阪急西京極に変更する。 1983年11月:松尾橋 - 梅津車庫前を延長する。 1986年10月:松尾橋 - 梅津車庫前を廃止する。 1988年12月:久世橋通新町 - 京都駅八条口を、久世橋通新町( → 十条竹田街道 → 大石橋 → / ← 十条駅前(現:地下鉄十条駅前) ← 九条駅前 ← )京都駅八条口(再開発ビルアバンティ前)(現:京都駅八条口アバンティ前)に変更する。 1989年7月:四条烏丸 - 梅津車庫前(現:京都外大前)を延長し、都心部に直結する。 1993年6月:四条烏丸 - 京都外大前を廃止し、都心部への直通を廃止する。 2003年3月16日:担当営業所を梅津より横大路に変更する。 2004年3月:起終点を変更する。京都駅八条口アバンティ前 - 久世橋通新町を、京都駅八条口アバンティ前( → 九条駅前 → / ← )大石橋 - 九条河原町 - 河原町十条 - 十条駅前 - 久世橋通新町に変更する。 2007年4月:四条葛野大路 - 京都外大前を、四条葛野大路( → 庚申前 → / ← )京都外大前に変更する。 2008年1月:四条葛野大路( → 庚申前 → / ← )京都外大前を、四条葛野大路 - 庚申前 - 葛野大路御池(現:京都先端科学大学前) - 太秦天神川駅前に変更する。 2015年3月21日:西京極駅前広場の整備に伴い、西京極駅前停留所を新設する。阪急西京極(葛野大路花屋町に改称)- 光華女子学園前を、葛野大路花屋町 - 西京極駅前 - 光華女子学園前に変更し、西京極駅前広場への乗り入れを開始する。 2016年3月19日:河原町八条停留所を新設し、京都駅八条口アバンティ前( → 九条駅前 → / ← )大石橋 - 九条河原町を、京都駅八条口アバンティ前 - 河原町八条 - 九条河原町に変更する。京都駅八条口アバンティ前 - 東寺道 - 九条車庫前を延長する。ただし、この改正で九条車庫前が発着地となったものの、営業所の担当は引き続き横大路営業所のままで変更されなかった。 2017年3月18日:新設の河原町東寺道停留所に停車する。 停留所およびダイヤ平日、土曜日の朝が30分毎、平日の日中以降が45 - 50分間隔、土曜日の日中以降と休日が60分毎に運行している。久世橋東詰は復路のみ停車。
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84号系統
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「大阪市営バス港営業所」の記事における「84号系統」の解説
運行区間 84:弁天町バスターミナル(現弁天町駅前) - 弁天ふ頭 - 本田(ほんでん)一丁目 - 地下鉄西長堀 - 四ツ橋 - なんば 概要 84号系統は、弁天町駅から玉船橋、長堀通を経由してなんばとを結ぶ路線である。大阪市営トロリーバス9号線、さらに遡れば大阪市電9号系統(今里 - 玉船橋)の代替機能を持つ。 沿革 かつての84号系統(ゾーンバス制度導入後は幹線84号系統)は東成営業所(1980年ごろまでは生野営業所も)担当の路線で、杭全 - 地下鉄今里 - 四ツ橋 - 弁天ふ頭間で運行していた。その後、何度か路線の短縮・延長および担当営業所の変更を繰り返している。 ゾーンバス制度導入の際にあわせて地下鉄今里 - 弁天ふ頭間に短縮される。 弁天町バスターミナルの開設(操車場の移転)に伴い地下鉄今里 - 弁天町バスターミナル間に延長される。 地下鉄長堀鶴見緑地線の延伸により、弁天町バスターミナル - 地下鉄西長堀間に短縮される。この時に担当営業所が地下鉄今里を運行しなくなったこともあり、東成営業所から九条営業所(現在の港営業所)に変更となる。 1999年7月1日に日中の一部の便が弁天町バスターミナル - なんば間に延長される(弁天町バスターミナル - 地下鉄西長堀間の便は幹線84A号系統に変更)。他社線との連絡により利用客の増加を図るためであった。 2002年1月27日に幹線84号系統が84号系統に系統番号が変更され、全便が弁天町バスターミナル - なんば間の運行となる。この時に担当営業所が港営業所から住之江営業所に変更される。 2008年3月30日に担当営業所が住之江営業所から港営業所に再度変更される。 2013年の営業所廃止により酉島営業所に移管。 地下鉄今里 - 弁天町バスターミナル間を運行していたころは1時間に2 - 4本が確保されていたが、区間短縮後は本数が削減されている。 ダイヤおよび停留所 平日、土曜、休日とも、ほぼ60分ごとに運行している。四ツ橋 - なんば間は、なんば行きが御堂筋、弁天町バスターミナル行きが四つ橋筋を経由する。全便中型車での運転である。
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84号系統
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「大阪シティバス酉島営業所」の記事における「84号系統」の解説
運行区間 84:なんば - 四ツ橋 - 地下鉄西長堀 - 本田1丁目 - 弁天ふ頭 - 弁天町駅前 - 地下鉄朝潮橋(東) - 三先 - 浮島橋 - 八幡屋3丁目 84A:なんば - 四ツ橋 - 地下鉄西長堀 - 本田1丁目 - 弁天ふ頭 - 弁天町駅前 84B:弁天町駅前 → 地下鉄朝潮橋(東) → 三先 → 浮島橋 → 八幡屋3丁目 概要 84号系統はなんば・心斎橋地区から西区北西部・港区北東部 - 中部にかけてを西長堀・弁天町経由で運行する路線で、大阪市営トロリーバス9号線、さらに遡れば大阪市電9号系統(今里 - 玉船橋)の代替機能を持つ。弁天町バスターミナルを境に分かれていた2つの系統が同バスターミナルの廃止により統合して現在の運行区間となった。 84号系統沿革 かつての84号系統(ゾーンバス制度導入後は幹線84号系統)は東成営業所(1980年ごろまでは生野営業所も)担当の路線で、杭全 - 地下鉄今里 - 四ツ橋 - 弁天ふ頭間で運行していた。その後、何度か路線の短縮・延長および担当営業所の変更を繰り返している。 ゾーンバス制度導入の際にあわせて地下鉄今里 - 弁天ふ頭間に短縮された。 弁天町バスターミナルの開設(操車場の移転)に伴い地下鉄今里 - 弁天町バスターミナル間に延長された。 地下鉄長堀鶴見緑地線の延伸により、弁天町バスターミナル - 地下鉄西長堀間に短縮された。この時に担当営業所が地下鉄今里を運行しなくなったこともあり、東成営業所から九条営業所(後に港営業所)に変更となった。 1999年7月1日に日中の一部の便が弁天町バスターミナル - なんば間に延長された(弁天町バスターミナル - 地下鉄西長堀間の便は幹線84A号系統に変更)。他社線との連絡により利用客の増加を図るためであった。 2002年1月27日に幹線84号系統が84号系統に系統番号が変更され、全便が弁天町バスターミナル - なんば間の運行となった。この時に担当営業所が港営業所から住之江営業所に変更された。 2008年3月30日に担当営業所が住之江営業所から港営業所に再度変更された。 2013年の港営業所廃止により酉島営業所に移管された。 2014年9月21日に弁天町バスターミナルの廃止に伴い、それまでの84号系統と44号系統が連結統合し、新84号系統としてなんば-弁天町駅前-八幡屋四丁目間の運行となる(それまでの84号系統は区間便の84A号系統として運行継続)あわせて八幡屋三丁目行きの浮島橋→八幡屋三丁目間のループ経路の途中に八幡屋四丁目停留所を新設。 ダイヤおよび停留所 平日・土曜はほぼ終日概ね60分間隔、休日は60 - 80分間隔の運行。八幡屋三丁目発着は17 - 18時台までの運行で、それ以降は弁天町発着の84A号として運行。休日は日中にも84A号が割り込む形で設定されている。 四ツ橋 - なんば間は、なんば行きが御堂筋、弁天町駅前・八幡屋三丁目行きが四つ橋筋を経由する。中型車で運行される。 以下は2014年9月20日まで運行されていた44号系統についてである。 44:弁天町バスターミナル - 地下鉄朝潮橋 - 三先 - 浮島橋 - 八幡屋三丁目 44号系統沿革 当初は九条営業所(後に港営業所へ移設)を主担当とする特44号系統として、大阪市港区の地下鉄朝潮橋から港大橋(阪神高速4号湾岸線)を通り、大阪市住之江区の南港バスターミナル(現在のフェリーターミナル駅前停留所南側)に至る路線であった。1992年4月12日に始発が弁天町バスターミナルへ延長された。大阪市営バスで唯一高速道路(阪神高速4号湾岸線天保山 - 南港北間)を走る系統でもあった。2002年1月27日に44号系統に名前が変更され、それは2005年8月15日まで続いた。なお、後述するように地下鉄朝潮橋 - 南港大橋北詰間は支線17号系統と経路が重複していたため、港大橋を通るバスは2系統存在していたことになる。なお、弁天町バスターミナル延伸時に支線17号系統が大幅に増便された煽りを受け、20分サイクルに交互運行されるパターンに改められている。 また、南港咲洲地区に国際見本市会場(インテックス大阪)がオープンした(それまでの大阪国際見本市会場は、現在の朝潮橋駅周辺の大阪市中央体育館がある場所に存在していた)事に伴い、地下鉄朝潮橋 - 国際見本市会場前を運行する支線17号系統が運行を開始した。この路線は特44号系統と同様に港大橋を経由していた。この支線17号系統はOTS線の開通に伴いコスモスクエア駅発着の幹線17号系統、臨17号系統などの運行開始に伴い廃止された。 詳細は「大阪シティバス住之江営業所#17号系統」を参照 両路線がほぼニュートラム・地下鉄と並行するが、2005年6月30日まで中ふ頭 - 大阪港間が大阪港トランスポートシステム (OTS) によって営業されており、運賃体系が別立て(2005年6月時点で大人全線230円均一)のため通算運賃が割高となるためか、こちらのバスの利用者も多くいた。しかし、同年7月1日より中ふ頭 - 大阪港間も大阪市交通局が運営することになり(線路はOTS管理)、同時に運賃体系が統一されて値下げされた。そのため、利用者がニュートラム・地下鉄への転移により減少する可能性があり、また、阪神高速道路の回数券廃止でもコスト増大を回避するため、同年8月16日から2010年11月30日までの44系統はポートタウン東駅前 - コスモスクエア間、44A系統はポートタウン東駅前 - 弁天町バスターミナル間(大阪港咲洲トンネル経由)となり、大阪市営バスで唯一の高速道路を通るバス路線はなくなり、本数も今までより削減された。さらに2010年3月28日のダイヤ改正で44系統は平日の朝夕のみ運行になった。 なお、特44号系統時代には始発・終発およびその前後に住之江営業所の便も存在した。 また、国際見本市会場でイベントが行われる際の増便ダイヤの際には、支線17号系統に限り鶴町営業所からの応援車両(いすゞ車)も存在した。 港営業所が44A号系統→44号系統を担当していたが、2013年の港営業所廃止により酉島営業所に移管された。かつての44号系統は住之江営業所が担当していたが、2010年12月1日のダイヤ改正で、44号系統は17号系統と統合されて廃止となった。 2012年4月1日のダイヤ改正で44A号系統は(新)44号系統に改番された。このダイヤ改正で(新)44号系統は再び平日・土曜・休日を問わず、昼間時にも概ね1時間間隔で運行されるようになった。 2014年4月1日のダイヤ改正・経路変更で運行経路が弁天町バスターミナル - 地下鉄朝潮橋 - 八幡屋三丁目に変更され(前日まで運行していた港区ループバスの代替)、弁天町から南港を結ぶバスが走らなくなった。 2014年9月20日をもって、84号系統に統合された。 備考 44号系統が高速道路を通っていたため、OTS線開業前までコスモスクエアシャトルバスとして使用されていた日野の専用車(前中折戸でハイバックシートを備えていた)で運行されていた。その後はシートベルト付きの専用のノンステップバスを導入し(他の系統にも使用される場合あり)運行していたが、2014年の経路変更で44号系統は中型車専用となってこれらの車両は使われなくなった。なお、中扉車転属前は通常の車両で運行されていた。
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