599XX
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/17 18:09 UTC 版)
「フェラーリ・599XX」の記事における「599XX」の解説
FXXのニューモデル開発プログラムと並行して行われる「599XXプログラム」専用のマシンで、2009年に599GTBフィオラノをベースとしてジュネーブ・ショーで発表された。日本では、「フェラーリ・フェスティバル・ジャパン2009」の会場である富士スピードウェイのパドックに作られた専用のテントで、「FXX」のオーナーをはじめとした限られたオーナーのみに公開された。 2010年から599XXプログラムがスタートし、カスタマーはFXX同様フェラーリのコルセ・クリエンティ部門によるフルサポートプログラムを受けられ、バーチャルレースエンジニア(車両パフォーマンスインデックス)と呼ばれる、車両パフォーマンスをリアルタイムで表示する計器(データロガー)でデータを抽出される。
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599XX
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/28 00:22 UTC 版)
「フェラーリ・599GTBフィオラノ」の記事における「599XX」の解説
フェラーリのコルセ・クリエンティ部門が主宰している、フェラーリによって選ばれたオーナーがサーキット走行をすることで、今後開発される車輌のために走行データを蓄積することを目的に開催される「XXクリエンティ」用に開発された専用モデルである。「FXX」に次いで開発され、2009年にジュネーブ・ショーで発表された。日本では、「フェラーリ・フェスティバル・ジャパン2009」の会場である富士スピードウェイのパドックに作られた専用のテントで、「FXX」のオーナーをはじめとした限られたオーナーのみに公開された。 2010年から「599XXプログラム」がスタートし、カスタマーは「FXX」同様にコルセ・クリエンティ部門によるフルサポートプログラムを受けられ、バーチャルレースエンジニア(車両パフォーマンスインデックス)と呼ばれる、車両パフォーマンスをリアルタイムで表示する計器(データロガー)でデータを抽出される。 2011年11月には、空力を中心にアップデートされた「599XXエボリューション(Evo)」が「フィナーリ・モンディアーリ」の会場にて限られたオーナー向けに対してプライベートプレビューされ、2012年4月に鈴鹿サーキットで開催された「フェラーリ・レーシングデイズ」の会場で世界初走行が行なわれた。
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