2C
2C
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/25 04:52 UTC 版)
1965年シーズン終盤に登場した2台目の2Cは、モノコックが軽量なアルミで製作された。以後、2Gまで耐久レース用にはFRP、スプリントレース用にはアルミのモノコックという使い分けがされた。リアデッキに「フリッパー」と呼ばれる油圧式可動ウィングを備え、操縦席にはセミATで不要になったクラッチペダルに代わりウィング調節用ペダルがあった。ドライバーは直線ではペダルを踏んでウィングを寝かせて空気抵抗を減らし、コーナー区間ではペダルを離してウィングを立て必要なダウンフォースを得ることができた。2Cは車体に振動が起こるため、「アイボール・ジグラー(目玉揺らし)」というニックネームで呼ばれた。
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