鳴瀬 美晴(なるせ みはる)
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「Dジェネシス ダンジョンが出来て3年」の記事における「鳴瀬 美晴(なるせ みはる)」の解説
日本ダンジョン協会(JDA)ダンジョン管理部ダンジョン管理課職員で、2018年9月27日の登場時点では監視セクションに詰めていたが、2018年10月5日には自殺を疑われる行動をしていた芳村に声をかけ、その後パーティ・ダンジョンパワーズ設立(申請送信は2018年10月27日の明け方)に向けいろいろと便宜を図り、2018年11月1日には代々木ダンジョン受付前で芳村を捕まえ、Dパワーズのスキルオーブオークションが詐欺でない事を問い質し、スキルオーブ預かりを申し込み、2018年11月5日以後の同オークション取引のJDA立会人を務めるなど、多様な仕事をしていたと思われる。後述鳴瀬翆の姉。作者ツイートによると妹と同学年。妹の鳴瀬翆と共に登場した2018年11月18日の「ないとう」のシーンでは、ネット版では「鳴瀬@JDA」、商業出版版では「鳴瀬姉」と、妹と区別できる様に記述されている事があった。25歳。慶應の2回生のときにミス慶應に選出されたこともあるほど、綺麗で頭が良くて素敵な女性。その辺の経歴は、JDAウェブサイトダンジョン管理課2017年の新人コーナーに書いてあったとされる。英会話・英文読み書き仏会話が可能。東京下町出身を自称し、怒らせると結構怖い。芳村を厳しく叱り付けた事は度々あるが、同様に叱り付けた榎木と違って、芳村から嫌われていない。実家を出て、夜中に高笑いすると隣人から「壁ドン」される事を心配しなければならない、集合住宅に住んでいる(同居者の記述は無いが、なろう版2019年3月22日にマリアンヌを自宅に連れ帰った記述はあって、以後マリアンヌの身の振り方は作中不明)。折角ブラック企業から退職して悠々自適に暮らさんとしているDパワーズ(特に芳村)を、「やることがないなら、まじめに探索して下さい。(中略)JDAにも結構な数の紹介依頼が、毎日毎日、届いているそうです。」と、ダンジョンに駆り立てたこともある。20代半ばにして、Dパワーズ代表三好の記者会見を取り仕切る胆力と能力がある(但し終了予定時間をなろう版では2時間程オーバー、商業出版版ではオーバー時間不詳)。2018年12月1日時点では代々木のJDA施設の自ロッカー内に着替えが1着は置いてあり(商業出版版02ではJDA内でのお泊り疑惑避けの為と説明されている)、なろう版2019年3月12日にはDパワーズ本部の三好の部屋に着替えをワンセットキープするようになっていて、泊まりの翌日などには別の服に着替えてJDAに出勤できるようになっていた。
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