てっ‐ぽう〔‐パウ〕【鉄砲/鉄×炮】
読み方:てっぽう
1 火薬の爆発に伴うガス圧によって弾丸を発射する金属製の火器。ふつう小銃をいう。古くは大砲をも称した。
2 《形が1に似ているところから》据え風呂の下部や隅に取り付け火をたくようにした鉄製または銅製の筒状の釜(かま)。
3 相撲で、両手または片手に力をこめて、相手のからだをつきとばすもの。柱に手を打ち付けてその稽古をすることにもいう。
4 狐拳(きつねけん)(藤八拳)の手の一。こぶしを固めて左腕を前方に突き出し、鉄砲1を撃つまねをして猟師を表すもの。
6 「鉄砲巻き」の略。
7 牛や豚の直腸。主に焼き肉にして食し、やや歯ごたえがある。
8 劇場で、1階中央の席。椅子席でなかった時代には、最も見やすく出入りに便利な席とされた。劇場と縁故をもつ観客のために急にずどんと席をとることがあったところからという。
9 「鉄砲見世」の略。
鉄砲
仕手筋が買い集める株は、市場で取引される株数が少ない小型株であることが多く、これを売り抜ける時は、ある証券会社を通じて手持ち株の売り注文を出す一方、別の証券会社を通じて買い注文を出して売買を成立させます。そして、売った証券会社で売り代金を受け取り、買った証券会社では買い代金を支払いません。その結果、受け渡しが宙に浮き、証券会社は大きな被害を受けます。売買が証券会社によってどちらか一方に偏り、株券が鉄砲玉のように行ったきりになるため、「鉄砲」の名がついたと言われています。これは不正な取引であり、証券取引法で禁止されています。最近では1997年に、第2部のTDF株でこうした取引があり、市場の話題となりました。
鉄砲
鉄砲
- 煙管ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・京都府〕
- 煙管ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・大阪府〕
- 煙管ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・長崎県〕
- 煙管ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・三重県〕
- 烟管ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・山梨県〕
- 煙管ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・石川県〕
- 煙管ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・岡山県〕
- 煙管ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・広島県〕
- 煙管ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・山口県〕
- 煙管ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・茨城県〕
- 煙管ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・福岡県〕
- 煙管。〔第六類 器具食物〕
- 烟管のことをいふ。〔犯罪語〕
鉄砲
鉄砲
鉄砲
鉄砲
姓 | 読み方 |
---|---|
鉄砲 | てっぽう |
鉄砲
鉄砲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 09:57 UTC 版)
戦国時代から江戸時代まで鉄砲の生産地として栄えた国友などが原料に使用した鉄はほとんどが中国山地から供給されており、たたら製鉄は日本の鉄砲文化を支えた。
※この「鉄砲」の解説は、「たたら製鉄」の解説の一部です。
「鉄砲」を含む「たたら製鉄」の記事については、「たたら製鉄」の概要を参照ください。
「鉄砲」の例文・使い方・用例・文例
- 男の子は豆鉄砲に豆を1粒込めた。
- 水鉄砲で遊ぶ
- 無鉄砲で子供の時から損ばかりしている。
- 矢でも鉄砲でも持ってこい。
- 彼は鉄砲玉のように飛び出した。
- 彼が鉄砲を掃除していたら暴発し、もう少しで妻に当たるところだった。
- 突然の昇進の発表で、彼、鳩が豆鉄砲を食らったような顔をしていたよ。
- 鉄砲玉に当たるも当たらぬもみな運命だ。
- 合衆国では2億1600万丁もの鉄砲類が、民間の手にあるという。
- 警察は鉄砲の指紋とドアの指紋とを見くらべた。
- 闇夜に鉄砲じゃあるまいし、そんな場当たり的なやり方でうまくいくとは思えないよ。
- あいつは無鉄砲な男だ。
- 《諺》 鉄砲玉に当たるも当たらぬもみな運命だ.
- 虚勢を張って, 無鉄砲に.
- 鉄砲水.
- 鉄砲[弾丸]を撃つ.
- 豆鉄砲.
- 鉄砲を(つり帯で)肩に掛ける.
- 鉄砲の弾丸を抜く.
- 鉄砲玉のように飛んで行った.
鉄砲と同じ種類の言葉
- >> 「鉄砲」を含む用語の索引
- 鉄砲のページへのリンク